国道112号
part3

R112BP田麦俣交差点〜R7中野京田交差点
鶴岡市

95.田麦俣トンネル 96.左手に月山ダムを望む 97.北向きが朝日第二、南向きが朝日第一トンネル
 田麦俣交差点からは月山道路と合流するため対面2車線と整備された状態になってしまう。交差点からすぐに田麦俣トンネルをくぐり、右にカーブしながらあさひ月山湖の湖畔を走る。左手にあさひ月山湖を造っている月山ダムを望みながら走っていると上下線が分離して朝日第二トンネルをくぐる。分離した北向き車線のトンネルが朝日第一トンネルであり、元々は第一トンネルだけだったものを新たに第二トンネルを造ったのだろう。

98.右手には山形道の高架が見える 99.大綱トンネル 100.道の駅「月山」
 朝日第二トンネルを抜けると月山ダムを通り過ぎているためあさひ月山湖畔ではなく梵字川沿いとなる。新大綱川橋を渡り大綱トンネルをくぐり少し走ると道の駅「月山」を通過する。道の駅の設備のひとつにトンネルピットというものがあるが、これは旧国道のトンネル(地図では覆道表記)を改造したワイン蔵である。

101.鶴岡市上川名 102.この先で山形道の下を通過 103.平野部を快走
 「月山」からしばらくは梵字川の谷筋を走るが渓谷というものではないため谷筋にしては明るい雰囲気が漂っている。蛇行する梵字川とは対称的にR112はカーブが少なく勾配もほとんどない走りやすい状況である。山形r44との交差点を通過し、新名川橋を渡って右にカーブしてから山形道の高架をくぐる。山形道の高架の前後は赤川に沿っているが、すぐに川を離れて平野部を北上する。交通量は多くなっているが信号が少ないため流れは良好である。

104.櫛引バイパス 105.山形r383交差点から北は片側2車線 106.山形r350交差点は右車線を走る
 旧道と思われる山形r383交差点からは櫛引バイパスに入る。寒河江バイパスでも見られたコンクリートと思われる舗装である。道路沿いは水田が主で左側には防雪柵が設けられている。r383交差点を過ぎると車線が増えて片側2車線となり、旧道と思われる市道との交差点を通過する。片側2車線のまま鶴岡市街地を迂回するのかと思うのは早計で、新内川を渡った直後の山形r350との交差点で左車線が市街地に向かうr350となるため、R112トレースは右車線を走っていなければならない。

107.R345外内島交差点 108.おにぎりはR112のみ 109.鶴岡市街地の東端を走る
 r350交差点で2車線となってすぐにR345外内島交差点となるが、r350との交差点に比べて非常に地味である。1年ほど前のR345トレース時には信号が設置されていなかった事を付け加えておく。
 外内島交差点から北はR345との重複区間であるが、おにぎりはR112しか設置されていない。鶴岡市の市街地を迂回するような形で市街地の南西を大きく左にカーブしながら進む。r350交差点からr47交差点にかけては市街地の東端を通り抜けるせいか、商業施設を含む沿線の建物が多い。

110.山形r47交差点以北は桜並木 111.桜並木から北は片側2車線 112.R345大宝寺交差点
 赤川河川緑地公園の脇を通る間は右側が桜並木となっている。桜並木が終わると片側2車線となりR345外内島交差点から4.2km走った所で大宝寺交差点となり、ここでR345が東に分岐する。かつては交差点の西に伸びている山形r349がR345の旧道であり市街地を抜けていたのだが、外内島交差点以西の鶴岡南バイパスの開通により県道や市道に降格した模様。

113.JR羽越本線 114.右車線が減少 115.多車線化工事が進行中
 大宝寺交差点から北も片側2車線だが、JR羽越本線のガードをくぐった直後に右車線が合流してきて対面2車線に戻る。しかし走行時点で多車線化工事が行われていたため遠からず片側2車線が延伸されるだろう。

116.R112BP・r350道形交差点を右折して現道へ進む 117.おにぎりはまだ残っていた 118.R7(!?)文下交差点を左折
 工事が行われている区間を左にカーブすると鶴岡市街を貫いてきたr350との道形交差点となる。案内標識ではR112は直進となっているが、そちらはバイパスで右折の三川方面が現道となっている。案内標識におにぎりが表記されていない事に一抹の不安を覚えながらも右折して現道へ進む。
 現道と言えども沿線には商業施設や工場が建ち並んでおり狭隘な道路とは無縁の状態である。その中におにぎりも立っておりバイパス開通後も国道に指定されたままである事を示している。既に指定は外されておりおにぎりが撤去される前という事も考えられるが、走行時点におにぎりがあれば国道に指定されているものと思い込む事にしている。
 道形交差点から約1.5kmで山形r333との文下交差点となるが、ここの案内標識には意外な国道のおにぎりが記されていた。地図を見る限りにおいて左折が国道である事は疑う余地はないが、R112とばかり思っていたその道路はR7と案内されている。新潟市と青森市とを結ぶ国道の起点もしくは終点がこの交差点という訳もなく、かつてr333を含む区間がR7であった頃の名残だろう。R112はこの文下交差点を左折してR7との重複区間となる。

119.R7のおにぎりしか立てられていない 120.R7・R112BP本田交差点
 文下交差点を左折するとやはり案内標識、おにぎりともにR7となっていた。R7からすれば盲腸線なのでR112にしておいた方がすっきりするのだが、R112にしてもバイパスが開通してしまった今となっては県道・市道への降格もあり得る。約1.1km進むとR7・R112BPとの本田交差点となる。案内標識を見る限りはR112は左折であるかのように見えるが、山形・寒河江と案内されているように先ほど通った道形交差点に戻ってしまう。右折のR7に酒田と表記されているのもトラップであり、R112トレースの正解は直進してR7の新潟・村上方面に進むルートである。もっともR112は新潟市も村上市も通っていないし、鶴岡〜酒田の往来であればR7を走った方がより短くより早く着ける。

121.鶴岡バイパス 122.鶴岡高架橋で羽越本線を越える 123.R7中野京田交差点を右折
 本田交差点からはR7の鶴岡バイパスとなり、一桁国道のバイパスらしい片側2車線となる。その割に交通量はさほど多くないが、信号の接続が悪く多くもない交差点に度々停められてしまう。緩やかな勾配の鶴岡高架橋を上り、線路を越えて高架橋が終わった地点で中野京田交差点となって、右折してR7から分岐する。この中野京田交差点からは日本海を目指し、その後は海岸線近くを北上するというこれまでの山岳部とはまったく異なる場所を走る。これは元々山形市〜鶴岡市だったものを1993年に山形市〜酒田市に延伸された事と無関係ではない。

国道112号 part4