国道112号
part4

R7中野京田交差点〜R7宮海交差点
鶴岡市→酒田市

124.三度羽越本線を越える 125.山形道 126.日本海東北道
 中野京田交差点を右折してR7から分岐した直後に先ほど越えた羽越本線をまた越える。家屋が建ち並ぶ中を緩やかに左にカーブを描きながら走っていると山形道、次いで日本海東北道の下をくぐる。日本海東北道(の鶴岡JCT〜あつみ温泉IC)は2012年3月24日に開通したばかりである。その開通に合わせて鶴岡JTC以北は山形道から日本海東北道に変更されている。また、山形道の山形市方面と日本海東北道のあつみ温泉IC方面は直接接続しておらず、鶴岡IC(山形道)−鶴岡西IC(日本海東北道)を利用するなどしなければならない。

127.市道との交差点を道なりに右へ 128.専念寺の東で左急カーブ 129.山形r336交差点を右折
 日本海東北道からすぐに大山駅に至る市道との交差点を道なりに右へ進む。その後山形r38・r338交差点を通過し、専念寺の東で左カーブで再びr38交差点を通過する。旧大山町の中心部を抜けると周囲は水田となり走りやすさが向上するが、山形r336との交差点は右折しなければならないので勢い付いて直進してしまわないように注意が必要である。

130.加茂坂トンネル 131.トンネルを抜けると6%の下り勾配 132.加茂集落内は1.5車線
 r336交差点を右折すると上り勾配となり、加茂坂トンネルをくぐると下り勾配となる。トンネルを抜けてしばらくは2車線の走りやすい道路状況だが、加茂集落に入ると勾配がなくなる代わりに道幅が狭くなる。

133.山形r50交差点を右折 134.海沿いを北上 135.金沢陸橋
 集落内の直線的な狭路を走っていると海のすぐ傍で山形r50との交差点に突き当たる。一旦停止をしてから右折して酒田・湯野浜方面に進む。r50交差点からすぐに加茂集落を出てしまい、海岸線沿いを2車線快走路で走り抜ける。元々の国道に追加された区間ではあるが意外に走りやすくシーサイドドライブルートとしても通用するだろう。

136.海岸線を走る 137.湯野浜には高層の宿等がある 138.湯野浜小学校横の突き当たりを左折
 金沢集落を抜けて程なくして宮沢集落を含む湯野浜温泉の海岸線沿いを走る。集落の南側は良い感じの漁村という雰囲気だが、中ほどからは意外にも高層の宿が多く建っている。海水浴シーズンには少し早いうえに平日のため行楽客は少ない。湯野浜小学校の南で右直角カーブを曲がりその直後で湯野浜温泉を通り抜ける市道とのT字路に突き当たり、左折する。

139.少し内陸に入る 140.山形r43交差点を左折 141.酒田市街まで17km
 T字路を左折すると非常に緩やかな勾配を上りながら内陸に進む。そのまま進んで海から離れていくのではなく山形r43交差点を左折して北上、つまり海岸線の少し中に入った所を走る。r43交差点からしばらくは両側に歩道が設けられている。r43の案内標識も交差点すぐの案内標識も山形道と表記されているが、2012年3月24日に日本海東北道に変更されているのがまだ反映されていない。

142.歩道がなくなる 143.庄内空港地下道 144.歩道があったのは地下道の前後だけ
 r43交差点からさほど進まないうちに両側の歩道がなくなるものの車道そのものは2車線を維持している。海とは少し離れているものの防砂林が所々あるため海沿いを走っている事を認識できる。市境を越えて酒田市に入って程なくして歩道が現れたかと思うと庄内空港の下を通るその名も庄内空港地下道を通る。地下道を出るとまた歩道がなくなるが、車道に変化がないのは地下道以南と同様である。

145.酒田市浜中 146.袖浦橋で赤川を渡る 147.庄内海岸防砂林
 2車線道路で浜中集落を通り抜けてから歩道が復活する。歩道があろうがなかろうが大した影響はないのではと思うような状況だが、なまじ走りやすいだけに速度を出す車両も少なからずいるだろうし、歩道の整備を望む旨の看板がいくつか立てられている事から地元の方々にとっては歩道はあった方が良いようだ。
 浜中集落を抜けると白砂青松100選の庄内海岸防砂林の中を走る。そしてあさひ月山湖を形成していた梵字川が最終的に海に注ぐ赤川を渡る。その赤川に架かる袖浦橋以北も庄内海岸防砂林が続いている。

148.宮野浦への分岐を道なりに進む 149.拡幅工事中 150.出羽大橋で最上川を渡る
 宮野浦に至る市道との交差点を道なりに進むと防砂林がなくなる。多車線化工事が行われている中を緩やかに上ってから緩やかな下りに転ずる。山形r355交差点を通過してから出羽大橋で最上川を渡る。この最上川を上流に辿れば支流のひとつの寒河江川に入り、そして月山湖に至る。走行時は出羽大橋の上流側に多車線化に伴う架橋工事が行われていた。

151.山形r353交差点を左折 152.酒田市の市街地を走る 153.酒田市役所の西隣を通過
 出羽大橋を渡り切ると片側2車線となるものの山形r353交差点を左折しなければならないため国道にとっての多車線化の恩恵は薄い。R112だけを考えて多車線化を施している訳ではないだろう。広めの車線幅の2車線道路を走っていると右にカーブして新井田川を渡る。その後は緩やかな上り勾配となって市役所の西側を通り過ぎる。その先の山形r42交差点付近が酒田市の中心部と言える場所と思われる。

154.市道との交差点の北から一方通行区間 155.一方通行が故に道幅に余裕がある 156.レアな停車可標識がある
 中心部を少し離れ、市道との交差点を越えると3ヶ所目の一方通行区間となる。北向き一方通行のため山形→酒田方面しかトレースできないが、前述の通り山形市内に南北それぞれの一方通行があるためどちらからの走行でも車両での完全トレースは不可能である。
 一方通行と言えど路側帯が広く取られており強烈な狭さという訳ではない。駐車禁止ではあるが停車は可能であり、レアな「停車可」標識が設置されている。ただ、古いもののようで本標識と矢印補助標識の上の文字が判読不能である。

157.山形r41交差点を左折 158.r41交差点からは3車線 159.r353交差点を右斜め前方へ進む
 一方通行は約500m先の山形r41交差点までである。R112はr41交差点を左折する。r41交差点からは東向き2車線+西向き1車線の3車線体制となる。3車線を約300m進むとr353との交差点となる。案内標識がないため直進してしまいそうになるが、国道は右斜め前方の2車線道路である。よって2車線のうちの右側を走っている必要がある。ちなみに直進する市道が立派な道路かと思いきや、大型貨物車両が進入禁止の2.0車線幅の道路である。

160.緩やかな上り勾配を走る 161.この控えめなおにぎりで国道である事を確認 162.光ヶ丘公園の間を走る
 r353交差点を右折すると緩やかな上り勾配となって光ヶ丘橋で酒田港線を越えるが、特に線路を越えたのを意識する事もなく通り過ぎてしまう。酒田本港や大浜埠頭に向かう市道との交差点の案内標識には明らかに後付けであろうおにぎりシールが貼られているが、案内標識がなく国道であるか否か不安に思っていたのがこの小さなシールで払拭される。その後光ヶ丘公園を通り抜けるがそこには普通のおにぎりが設置されている。

163.光ヶ丘公園の北の市道との交差点を右折 164.道幅に余裕がある 165.R7宮海交差点
 光ヶ丘公園を抜けても道路両側は緑地となっており、それが途切れる直前の市道との交差点を右折しなければならない。市道交差点を右折してからは路肩幅の広い状態となって非常に緩やかな勾配を上る。NTTの電波塔付近から路肩は狭くなるが車道としては走りやすい状況が続く。名もなき峠を過ぎると緩やかな下り勾配となり、その勾配を下り切った所でR7宮海交差点に至る。なお、本田交差点〜宮内交差点間は道路時刻表ではR7は25km・29分、R112は37.0km・57分となっている。たとえ酒田市役所や酒田駅に用事があったとしてもR7を走った方が早く着くのは言うまでもない。