国道303号
part2

R8木之本交差点〜R157徹明町交差点
木之本町→揖斐川町→大野町→本巣市→北方町→岐阜市

21.木之本交差点を直進して旧道に入る 22.ホントにこれでいいの?と思ってしまうほどショボイ 23.突き当りの神社を右折する
 木之本交差点を直進するとセンターラインがなくなり融雪パイプがそれの代わりをしている。JR北陸本線の踏切を越えると両側を民家に挟まれた、古い町並みの中を通り抜ける。道幅は極端に狭いわけではなく普通車同士であれば離合は難なく可能。とは言え国道らしくないのもまた事実である。木之本交差点から400mほどで浄信寺に突き当たり、R303(とR365)は右折する。

24.ここも道間違えた感が漂う 25.次の突き当たりは左折して金居原方面へ進む 26.国道らしくない姿が続く
 浄信寺前を右折しても国道らしくない状況が続く。制限速度30km/hの道を進んで行くとまた突き当たりにぶつかる。今度は左折である。ここからもしばらく民家の密集地を抜けることになるが、先ほどよりも道幅は狭くなっている。木之本町の中心部でもあるためこんな道路でも交通量は少なくない。多いとも言えないが。

 
27.東横町交差点。直進が旧R303で右折がバイパス 28.東横町交差点からしばらくは軒先酷道が続く  
 沿線の民家の密度が低くなってくる頃に東横町交差点に至る。左斜め直進が旧R303なのだが案内はされていない。右折が新R303(とR365)だがこちらも案内がされていない。卒塔婆を見てかろうじて右折がR303(とR365)だということが分かる。筆者はここを右折している。
 東横町交差点を右折してからもしばらくは民家の間をすり抜けるような状況が続くが田部東交差点に着くと状況は一変する。田部東交差点は直進がR365関が原方面、右折がR303とR365のバイパス、左折がR303金居原方面となっている。木之本交差点を右折するとR8千田北交差点を右折して高架でR8と北陸本線を跨いだ後、この田部東交差点に至る。バイパスを走った方が容易に走れる事は言うまでもない。そうでなければバイパスの意味がない。

29.田部東交差点以降は快走路となる 30.微妙に狭い所もあるが概ね気持ち良く走れる 31.金居原の集落を越えると快走路は終わりを告げる
 田部東交差点からは2車線となる。木之本交差点からバイパスを経由すれば旧市街地のごちゃごちゃした道路を通らずとも全て2車線の普通の国道として走ることができる。川合、杉本、杉野といった集落を通り過ぎながら徐々に標高を上げていく。最後に金居原の集落をパスするバイパスを通る。この辺りは関西電力のダム建設に絡んで整備され、酷道の雰囲気はほとんど残っていないが、旧道に入れば昔日の雰囲気を味わう事はできる。ただし国道の指定は外れているし、集落の生活道路なので極力通らないにこしたことはないだろう。

 
32.道幅は2.0車線。酷道としては序の口 33.少し進むと1.2車線幅となる  
 滋賀県側最後の金居原の集落をバイパスで抜けた所で道幅が狭くなる。金居原以東は未改良区間となっているが、その入口では改良工事らしき現場があることから遠からず八草トンネルまで2車線道路で繋がるものと思われる。しかし2006年9月現在は1.5車線幅の道路が現役のR303である。工事現場横の急勾配を上るとその先は幾分かましな勾配になる。ヘアピンまでは緩やかな勾配だがそれを過ぎると再び勾配がきつくなる。

 
34.1.2車線からいきなり八草トンネルとなる 35.トンネル出口からR8方向を向くとバイパスが建設中  
 坂を上りきると目の前に八草トンネルが口を開けている。トンネルの反対側を見ると空中に向かって伸びる道路(らしき物体)が見える。どうやら旧道を改修するのではなくまったく新しい道路を造ってバイパスとするつもりらしい。開通した暁にはつい先ほど通った道路は廃道となる可能性の方が高いだろう。

36.旧道の滋賀県側入口は完全封鎖 37.期間は2006年5月1日〜11月30日となっているが・・・ 38.岐阜県側は警告はされているが封鎖はされていない
 八草トンネルと聞いて忘れてはならないのは八草峠の存在。トンネルが開通した今となっては旧道となり国道から降格(?)してしまったが、現役当時は全国区の酷道峠として名を馳せていた。現役を退くに当たって涙したマニアが全国に何人いたかは統計が取られていないので知る事はできない。
 そんな八草峠旧道の現状は・・・強固なゲートにより思いっきり封鎖されている。バイクでなら左脇を抜けられそうだし、それらしき跡も残っている。しかしワイヤーで固定された看板が置かれているので少し大きなバイクだと抜けられないかもしれない。もっともその対策で看板が置かれたのかもしれないが。看板を良く見ると県境の八草峠までが通行止で、期間は平成18年5月1日から平成18年11月30日となっていた。おそらく12月1日は冬期通行止という事で通行止は続くであろう。冬期通行止が解除されると思われる。平成19年5月1日は再び崩落による通行止となるだろう。このゲートはこのまま居座り続けるような気がしてならない。
 ちなみに岐阜県側は道路情報板で通行止と警告されているがゲートまでは設置されていない。どこまで進めるか分からないが滋賀県に入れたとしても現道に戻れないのは明らかである。日の裏林道が使えるという話も聞くが・・・。

 現役当時の八草峠を見たい方はココからどうぞ。
2001年9月1日当時であることをお忘れなく。現在の八草峠旧道に入られても人的物的精神的ないかなる損害に対しても責任は取りません。

39.岐阜県側もトンネル出口だけ2車線 40.5年前狭かった場所は狭いまま 41.岐阜県側最初の集落、川上
 全長3025mの八草トンネルを抜けるといとも簡単に岐阜県揖斐川町に入ることができる。旧道は通り抜けに20分ほどかかっていたのに。トンネルを抜けた直後こそセンターラインがあるがすぐに狭くなる。滋賀県側と同じような状況だが、こちらもバイパスが建設中である。なのだが、5年前から作業が進んでいないように思えるのは筆者の気のせいだろうか。

42.川上を抜けると快走路が広がる 43,44.トンネルと橋で線形は大幅に改善されスピードもかなりでてしまう
 揖斐川町川上の集落を過ぎると2車線になる。場所が場所なだけに交通量も信号もほとんどなく、カーブも勾配も緩いこともあって非常に走りやすい道路が続く。八草トンネルの両側に残る狭路が解消されて交通量が激増しても充分に耐えられるだろう。もっとも交通量が激増する可能性はこの際無視しておこう。

45.目の前に見える横山ダムの上がR303 46.横山ダムの上を走る 47.R417交差点。ここからR417重複
 坂内振興事務所(旧坂内村役場)の先には道の駅「夜叉ヶ池の里さかうち」があるが5年前にはなかったものだ。その後も2車線道路をひたすら走っていると横山貯水池が見えてくる。さらに進むとその湖を造っている横山ダムが見えてくる。R303はこのダムの上を通って対岸に渡ると突き当りとなる。ここがR417との交差点だが信号はない。このR417も福井県との県境で分断していて冠山林道でかろうじて繋がっていたり、ダム湖に今まさに沈もうとする箇所があったりとマニアの間では有名な酷道である。R303はこの交差点を右折して岐阜市内を目指す。しばらくはR417との重複区間でもある。

48.「新首都は東京から東濃へ」・・・ここに首都!? 49.ひたすら快走路を下って行く 50.徐々に民家の密度が増えてくる
 R417重複となっても状況に大した変化はない。淡々と2車線道路を下って行くだけ。トンネルと橋で構成された道路は線形も緩やかでスピードもそれなりに出せる。新北山トンネルを抜けると勾配はさらに緩やかになり同時に沿線の雰囲気も少し変わってくる。明らかに民家の数が増えてきて山間部を脱したのは明らかである。交通量も徐々にではあるが増えてくる。

51.R417上新町交差点を直進する 52.今までに比べ圧迫感を感じる 53.藪川橋を渡った直後の屋井交差点を右折する
 横山ダムの脇でR417と重複してから約18km走ると上新町交差点でR417と分岐する。その後も2車線道路が続くのが両側に民家やら店舗やらが密集しているせいもあり今までに比べて狭苦しさを感じる。
 八草トンネルから続いていた揖斐川町を抜け大野町に入る。特にこれと言って変わったものもなく淡々と車を進める。岐阜r78黒瀬交差点を右折して南へ向かったかと思ったらすぐに左にカーブして向きを東に戻す。そのまま藪川橋で根尾川を渡って本巣市に入る。橋を渡ったすぐ後の屋井交差点を右折してまた南向きになったかと思えば緩やかに左カーブして東向きへ戻る。

54.R157三橋交差点を右折。ここから先はR157重複 55.三橋交差点から数キロだけ4車線 56.岐阜r23上真桑北畑をR157とともに左折
 本巣市に入ってからも郊外の集落といった雰囲気の中を淡々と走る。樽見鉄道の線路を高架でパスするとR157三橋交差点となる。ここを右折してR157重複区間に入る。この後は起点までR157重複となっている。R157のページを見てくれと言いたい所だが、走行方向が逆なのでこのまま続けることにする。
 三橋交差点から約1km南の上真桑北畑交差点までは4車線と立派な造りになっている。が、上真桑北畑交差点を左折するとごく普通の2車線に戻ってしまう。とは言え八草峠や温見峠に比べれば相当整備されていると感じる。

57.交通量も沿線の建物も多い郊外国道を進む 58.長良川堤防を走る。右の山は岐阜城址 59.岐阜r91交差点を右折して忠節橋を渡る
 だらだらと2車線の国道を進む。北方町を抜けて岐阜市に入るも、特に面白いものはなにもない。岐阜r163交差点直後交差点の直後に長良川の堤防を少しだけ走り、忠節橋北交差点に至る。

60.忠節橋。廃路面電車の線路が残る 61.岐阜中心部に近づくにつれ都市的な雰囲気になる 62.R303起点の徹明町(?)交差点?
 忠節橋北交差点を右折して忠節橋を渡る。すでに廃線となった路面電車の線路が残る橋を渡ると岐阜市街地に入った事を実感できる。その後は流れの悪い道路を走ることになる。信号の接続タイミングも悪く流れの悪さに拍車をかけている様に思える。岐阜r53千手堂交差点を右折して、さらに流れの悪くなった道路を進んでいるとR157とR248R256の交差点となる。R303の起点は徹明町交差点と思われるが地図にはその名前がない。よってここを勝手にR303の起点とさせてもらう。地図上の交差点名は神田町5となっている。