国道399号 |
part2 |
福島r36交差点〜R114谷津交差点 |
川内村→田村市→浪江町 |
58.西ノ内バイパス | 59.現道と合流 | 60.バイパスが左前方に延びる予定 |
福島r36交差点からは新たに造られた西ノ内バイパスとなるため沿線の家屋もなく非常に走りやすい。右カーブを曲がって木戸川沿いとなった所で現道と合流するが、走行時はバイパス工事に伴って片側交互通行規制が敷かれていた。 |
61.木戸川沿い区間に狭路が残る | 62.正面に見えるのは建設中の(仮称)早渡2号橋 | 63.おそらく拡幅されるであろう区間 |
バイパス工事現場の直後は直後は2車線道路だがすぐにセンターラインがなくなって1.8車線幅と狭くなる。木戸川に沿って走りやや急な左カーブを曲がり次の右カーブの直後にバイパスの接続予定地点を通過する。その後も1.8車線幅道路が続いているが、この区間は現道を拡幅するものと思われる。 |
64.拡幅工事が始まっている箇所もある | 65.福島r36との交差点を右折 | |
かつては木戸川の対岸の川内村役場に渡る中央橋が架かっていたが撤去されており、山寄りは拡幅のため削られていた。福島r36のバイパスとの交差点は右折しなければならない。バイパス工事中というせいもあるだろうが、案内標識が設置されていないためルートミスする可能性が高い。なお、西ノ内バイパスはR399としてではなくr36として整備されており、r36小野方面が道なりなのはそのためだろう。 |
66.福島r36現道との交差点 | 67.福島r112交差点 | 68.家屋密集地の狭路を走る |
福島r36から分岐して以降も1.5〜1.8車線幅の狭路が続いており、程なくして福島r36現道との交差点、次いで福島r112交差点を通過する。村役場からは離れて行っているものの村の中心部と言える場所のため沿線には家屋が建ち並んでいる。 |
69.センターラインが復活 | 70.大橋 | 71.大四郎集落 |
村の中心部を離れると拡幅済みの2車線道路に変わる。大橋の北詰のいわなの郷と案内されている村道との交差点からは上り勾配となる。なお、いわなの郷の先には電波時計の電波を発射しているおおたかどや山標準電波送信所がある。緩やかな上り勾配とカーブの2車線道路を快走していると名もなき峠を越えて田村市に入る。 |
72.大久保集落 | 73.アップダウンのある2車線道路を快走 | 74.南集落 |
田村市側の最初の集落の大久保集落に入るとセンターラインがなくなり1.8〜2.0車線幅とやや狭くなるが、集落を通り過ぎるとセンターライン付きの2車線道路に戻る。以降はカーブとアップダウンを繰り返しながら南川の流域を北上する。 |
75.福島r381交差点 | 76.市道との交差点を道なりに右へ進む | 77.「上り7.6%勾配」 |
旧都路村の中心部に差し掛かると福島r381交差点を右にカーブしながら通過し、直後の市道との交差点を右へ進む。案内標識では右折であるかのように描かれているが、実際は道なりに右へカーブするように進む。その後、戸屋橋を渡って7.6%の急勾配を上る。 |
78.R288新町交差点を左折 | 79.都路大橋 | 80.登坂車線 |
急勾配を上り切った所でR288新町交差点に突き当たり、左折してR288との重複区間を郡山・船引方面に進む。案内標識にR399のおにぎりも表記されているため、どちらに進むのか判断に迷う事はない。新町交差点からは沿線に家屋が少ない状態になる。一旦下った後に都路大橋を渡ると上り勾配になり、登坂車線も設置されている。 |
81.登坂車線区間内に対面通行規制あり | 82.登坂車線が終わる | 83.田村市都路町古道 |
延長900mの登坂車線の途中に法面工事に伴う片側交互通行規制のため本線が通れなくなっていた。登坂車線が終わると同時に下り勾配となり、新田集落からはほぼ平坦な状態になる。200番台国道との重複区間ながら交通量は非常に少ない。 |
84.田村市都路町岩井沢 | 85.R288楢梨子交差点を右折 | |
古道川の左岸の集落を繋ぎながら2車線道路を快走していると楢梨子交差点を右折して葛尾方面に進む。この交差点でR288との重複区間が終わる。新町交差点からの距離は約5.1kmである。 |
86.「保原64km 葛尾6km」 | 87.長い上り勾配が続く | 88.葛尾村に入る |
楢梨子交差点を右折して単独区間になっても走りやすい2車線道路が続いている。長い上り勾配ではあるもののカーブがほとんどなく線形が良くて交通量も少ない。掛札峠を越えると葛尾村に入る。 |
89.葛尾村に入ってからは下り勾配 | 90.連続で林道との交差点を通過する | 91.葛尾村の中心部に向かって下る |
葛尾村に入ってからは緩やかな勾配を下って行く。菅ノ又夏湯林道と坊笹林道との交差点を相次いで通過するが、林道にしては珍しく案内標識が設置されている。葛尾村の中心部に近付くと勾配がやや急になるが走りにくさは感じない。 |
92.福島r50交差点を右折 | 93.福島r50交差点を左折 | |
野川橋付近から平坦になり、橋を渡った先で福島r50交差点に突き当たり、右折して約50m先の交差点を左折する。標識の更新工事が行われていたようで、案内標識の替わりに仮設の立て看板が設置されていた。 |
94.葛尾村役場の前を通る | 95.葛尾川流域を上る | 96.異常気象時通行規制の予告標識 |
福島r50との短い重複区間を終えてすぐに葛尾村役場の前を通過する。葛尾川の開けた谷筋を上っていると異常気象時通行規制の予告標識が確認できる。それによると浪江町との境を含む1.9kmの区間が対象で雨量150mmを超えると交通止になる。 |
97.見通しの良い快走路 | 98.右の浪江方面は広谷地林道 | 99.正面を横切っている道路は旧道か |
下ノ内集落を過ぎると下り勾配となり、村道と広谷地林道との交差点を過ぎると再び上り勾配となり右ヘアピンカーブを曲がる。カーブの奥にガードレールが確認できるが、おそらく旧道と思われる。 |
100.登坂車線 | 101.浪江町に入る | 102.一切の予告もなく規制されていた |
左ヘアピンカーブ部には短いながらも登坂車線が設置されている。登坂車線が終わって対面2車線道路を上っていると登館峠を越えて浪江町に入る。浪江町に入ってからは緩やかな勾配を下って行く。 |
103.旧道の閉鎖要因は"帰宅困難区域" | 104.北西側の視界が開ける | 105.R459交差点を右折 |
仮設のゲートが設置されて閉鎖されている旧道を見ながら左カーブを曲がる。閉鎖されている理由はバイパスが開通したため、ではなく2011年3月11日に発生した東日本大震災に起因する福島第一原子力発電所の事故の“帰宅困難区域”に指定されているためである。旧道や町道だけでなく家屋や工場といった敷地の全ての出入口にゲートが設置されて進入できなくなっている。 緩やかなカーブを曲がりながら下り続けているとR459との交差点に突き当たり、右折してR114方面に進む。交差点の手前で左方向に交差している1.0車線幅の道路が旧道と思われる。 |
106.R459重複区間 | 107.R104・R459町前交差点を左折 | |
R459交差点からもセンターライン付きの2車線道路が続いており、勾配、カーブともに緩やかで非常に走りやすい。約1.2km走るとR114・R459町前交差点に突き当たり、今度は左折して福島・飯舘方面に進む。ここでR459の重複が終わるが、R114との重複が始まる。 |
国道399号 part3 |