国道399号 |
part1 |
R6六十枚入口ランプ〜福島r36交差点 |
いわき市→川内村 |
1.R6六十枚入口ランプ | 2.六十枚入口交差点 | 3.4車線道路を走る |
R399の起点はR6との六十枚入口ランプであり、ランプ方式のため信号機を介する必要はない。神谷こ道橋の下に信号機付きの交差点があるが、これは市道との交差点である。 R6南相馬方面から走行してきた場合はR6日立方面からの側道が合流すると同時に片側2車線道路から中央分離帯のない4車線道路に変わる。夏井川とJR常磐線の間の平坦で直線的な道路をいわき市の中心部に向かって走る。 |
4.平鎌田交差点 | 5.平大橋 | 6.福島r26正内町交差点 |
緩やかな上り勾配の左カーブを曲がり、平鎌田交差点を過ぎると右カーブを曲がって平大橋で夏井川を渡り、程なくして福島r26正内町交差点を通過する。いわき市の中心部に入っているため沿線の建物が増える。 |
7.いわき市の中心部を走る | 8.福島r20十五町目交差点を右折 | |
六十枚入口ランプから約4.6kmで福島r20十五町目交差点を右折していわき駅方面に進む。六十枚入口ランプ〜十五町目交差点は以前はR6だった区間であり、R399の起点もかつては十五町目交差点であった。2018年4月1日にR6がバイパスに一本化された際にR399の起点が移動している。直進のr20もR6の現道だった区間である。 |
9.十五町目交差点からも4車線道路 | 10.いわき駅の手前の交差点を左折 | |
十五町目交差点からも4車線道路が続いており、JR常磐線のいわき駅に向かって北上する。約400m走っていわき駅の前の交差点を左折して小野・川内方面に進む。駅とかつてのR6を結んでいるため、昼間は交通量が多い区間である。 |
11.対面2車線道路 | 12.市道との交差点を右折 | |
いわき駅前の交差点からは対面2車線道路となり、約150m先の市道との交差点を右折して引き続き川内・小野方面に進む。車線の数は減ったが昼間であれば交通量の多い区間である。 |
13.急カーブが連続 | 14.JR常磐線をオーバーパス | 15.上り勾配が続く |
市道との交差点から上り勾配が始まり、直後に左直角カーブを曲がってから右カーブを曲がってJR常磐線の上を通過する。以降は小刻みなカーブが連続する上り勾配の2車線道路を走る。 |
16.いわき市平胡摩沢 | 17.福島r248交差点 | 18.磐城橋 |
一旦下った後に平川橋を渡り、程なくして福島r248交差点を右にカーブしながら通過して磐城橋を渡る。r248交差点の手前に左折専用車線が設置された交差点があるが、交差している道路はr248の旧道である。 |
19.いわき市平下平窪 | 20.沿線の家屋が少なくなる | 21.上り勾配が続く |
磐城橋を渡って以降は平坦な直線道路を走る。沿線には家屋が建ち並んでおり少ないながらも商業施設もある。原子橋を渡ると家屋が疎らになり水田が広がっている中を走り、程なくして緩やかな上り勾配が始まる。 |
22.E6常磐道の下小川橋をくぐる | 23.福島r41交差点 | 24.開けた山間部を快走 |
左カーブを曲がってE6常磐道の下小川橋をくぐると下り勾配になり、程なくして福島r41交差点を通過する。山間部ながら蛇行する夏井川流域の比較的平坦な場所を走っており道路状況は良好で走りやすい。 |
25.福島r135交差点 | 26.小川の郷こ線橋 | 27.福島r248交差点 |
夏井川沿いになった所で福島r135交差点を通過して川から離れた後に小川の郷こ線橋でJR磐越東線を越えて福島r248交差点を通過する。小川の郷こ線橋は線路だけでなくr248の上をも通っている。 |
31.いわき広域農道の上小川橋をくぐる | 32.「上り11%勾配」 | 33.ヘアピンカーブあり |
いわき広域農道の上小川橋をくぐってからは沿線の家屋がさらに少なくる。勾配も11%と急になるうえにヘアピンカーブも存在している。とは言うもののセンターライン付きの2車線道路であるため走りにくい訳ではない。 |
34.「上り10%勾配」 | 35.横山集落 | 36.水道管の取り換え工事(?)のため片側交互通行規制 |
集落が途切れた後に10%勾配を上り、畑ノ作集落からは下り勾配になる。横川集落を通過して横川橋を渡ってからは再び集落が途切れる。橋梁部分で片側交互通行規制が行われていたが、橋そのものの改修ではなく水道管の取り換え工事のようであった。 |
37.茱萸平2号橋 | 38.幅員減少の警戒標識と交通規制の案内 | 39.現道との交差点 |
茱萸平1号橋の前後でヘアピンカーブを曲がり、右にカーブして茱萸平2号橋、次いで御吉橋を渡る。茱萸平2号橋の下には旧道が通っており、1.0車線幅の狭路かつ沿線に何もないが出入口に当たる交差点付近を見る限りは閉鎖されていないようであった。 大きく左にカーブして茱萸平集落に差し掛かると幅員減少の警戒標識とともに交通規制の案内が設置されているのが確認できる。それによるといわき市と川内村の境を含む18.7kmの区間が120mmの雨量を超えると交通止になる。案内の古さからも分かるように、道路が改良される前のものと思われ、十文字トンネルや渡渡トンネルが供用された今は解除されている可能性がある。 異常気象時通行規制区間に入るのに前後して現道との交差点を通過する。事前に道路情報を確認したところ、現道の南側は工事による通行止規制が敷かれていたため、直進してバイパスへと進んでいる(後に確認したら通行止は夜間のみだったため通行可能だったかもしれない)。 |
40.十文字バイパス | 41.内倉湿原1号橋 | 42.内倉湿原2号橋 |
バイパスへと進むと大きく右にカーブしてから内倉湿原1号橋を渡り、次いで内倉湿原2号橋を渡る。バイパスの沿線に集落はないが、現道の沿線には小規模な集落が存在している。 |
43.長い上り勾配が続く | 44.十文字トンネル | 45.現道と合流 |
複数のカーブを曲がりながらやや急な勾配を上り続けていると十文字トンネルをくぐる。トンネルの延長は2875mとかなりの長さだが、県境でも市境でもなく両側ともにいわき市域である。トンネルを出てすぐに現道との交差点を通過する。現道の約8.4kmに対してバイパスは6.0kmと距離の差はさほどではないが、現道は山岳狭路酷道のため通過時間はかなり短くなっている。 |
46.旧道(?)との交差点を直進 | 47.板小屋橋 | 48.戸渡トンネル |
現道と合流してからもセンターライン付きの2車線道路が続いているが、整備されてからの年月が経過しているせいもあってセンターラインが消えかけている箇所もある。いわき市側の最後の集落である戸渡集落を通り過ぎ、いくつもの橋を渡りながら北上していると戸渡トンネルをくぐって川内村に入る。十文字トンネルとは異なりこちらの旧道は閉鎖されている。 |
49.手古岡集落 | 50.手古岡トンネル | 51.川内村下川内 |
川内村に入ってからは緩やかな勾配を下る。歩道は設置されていないものの交通量が少ないため特に問題なく走行する事ができる。手古岡トンネルをくぐって大きく左にカーブしてさらに緩やかな勾配になった2車線道路を走る。 |
52.交通量の少ない快走路 | 53.福島r250交差点 | 54.西山橋 |
木戸川の左岸を走っていると山間部を出て視界が開けるようになると平坦になる。水田の中を走っていると福島r250との交差点を通過する。案内標識の支柱に楢葉方面(=r250の行き先)は大型車の通行ができない旨の警告が取り付けられているが、完全1.0車線幅の区間があるため乗用車でも楽に通行できる道路状況ではない。センターラインのない2.0車線幅道路を走っていると西山橋で木戸川を渡る。橋上は欄干があるせいで大型トラック同士の離合は難しい。 |
国道399号 part2 |