国道197号
part4

R56肱川橋北交差点〜R378交差点
大洲市→八幡浜市

194.肱川橋 195.仮設橋のため前後にカーブあり 196.R380・R441・愛媛r234片原町交差点を直進
 肱川橋北交差点からはR56R380重複区間となって肱川橋を渡るが、走行した日は架け替え工事のため仮設橋を渡らなければならなかった。橋を渡り終えるとS字状のカーブを曲がるがこれは仮設橋のためであり新しい肱川橋が供用されれば解消されると思われる。
 肱川橋北交差点から約400m、大洲市役所の北東でR56・R380・R441・愛媛r234片原町交差点を通過する。R441はこの交差点が起点のため4国道重複にはならない。狭路酷道区間を回避して愛媛r44からR441を経由するとこの交差点に至る。ただし、R441もセンターラインのない1.5〜1.8車線幅の区間が存在しており決して走りやすい道路状況とは言えない。

197.市役所の直後から上り勾配 198.大洲隧道 199.大洲隧道以降は急カーブが連続
 片原町交差点の直後に大洲市役所の東側を通過して右、左とカーブする。市役所の前から上り勾配となり、上り切った所で大洲隧道をくぐる。高さや幅の規制はないが市街地にある二桁国道のトンネルとしては貧弱である。大洲隧道を出ると下り勾配になる。

200.勾配が緩やかになる 201.北只交差点を右折
 大洲隧道以降は勾配はさほど急ではないが急なカーブが連続している。大きく左にカーブして勾配が終わった所でE56松山道の大洲南ICに接続している北只交差点を右折する。大洲南ICは松山方面としか接続しておらず、宇和島方面へは南に位置する大洲北只ICを利用する事になる。大洲冨士ICの案内標識と同様に大洲道路の松山方面のR56のおにぎりが消されている。

202.右にあるのがE56松山道 203.R56・R380北只南ランプを右側へ進む 204.R56の北向き車線の上を通過
 北只交差点からはE56松山道の南東に並走する形で嵩富川の流域を走り、青少年交流の家入口交差点を過ぎた所の北只南ランプで本線と側道とに別れる。R197は右側の本線に進んでR56から分岐する。R380は案内標識に表記されていないが引き続きR197に重複している。R56の北向き車線の上を跨道橋で通過して緩やかな勾配を下っているとE56松山道の北只高架橋の下をくぐってR56宇和島方面からの側道が合流する。

205.E56松山道・大洲北只IC 206.大洲西トンネル 207.愛媛r259交差点
 北只南ランプの側道が合流して勾配を下り切った先でE56松山道の大洲北只ICを通過する。このインターチェンジは宇和島方面としか接続していないハーフインターチェンジである。大洲北只ICを過ぎると上り勾配となり程なくして大洲西トンネルをくぐる。大洲隧道には高さ制限は設定されていなかったが、大洲西トンネルには4.5mの制限高が設定されている。大洲西トンネルを出てすぐに愛媛r259交差点を通過する。大洲市の市街地に繋がっている県道とあって以降は交通量が増える。

208.大洲市平野 209.愛媛r259交差点 210.愛媛r259分岐後は上り勾配
 愛媛r259交差点からも2車線道路が続いており、交通量は若干増えている。約900m先の交差点でr259が分岐し、以降は緩やかな上り勾配となる。交通量が増えたと言ったが信号機付きの交差点がないため流れはスムースである。

211.大洲八幡浜道路が建設中 212.登坂車線区間に交差点あり 213.昼夜隧道
 勾配はさほど急ではないが距離が長いためか登坂車線が設置されている。右側に道路工事現場が確認できるが、これは地域高規格道路の大洲八幡浜道路(のインターチェンジ?)の工事と思われる。信号機付きの交差点を過ぎた直後に登坂車線が終わって2車線道路になってから昼夜隧道に入る。延長は2141mと長大と言える長さだが開通は1971年頃と45年以上も経過している。

214.八幡浜市に入る 215.愛媛r235交差点 216.JR予讃線
 昼夜隧道は市境のためトンネルの途中で八幡浜市に入る。市境標識はそれぞれの市域のトンネル坑口付近に立てられている。緩やかな右カーブを曲がると反対側の車線に登坂車線が現れ、その直後に愛媛r235交差点を通過する。案内標識が設置されており地名も表記されているが、大洲市との市境の前後に分断区間がある。登坂車線が終わった後に建設中の大洲八幡浜道路の橋脚の間を通り、直後にJR予讃線の跨道橋をくぐる。

217.建設中の大洲八幡浜道路が見える 218.JR予讃線と並走 219.八幡浜市千丈
 千丈川に沿った谷筋を下っていると再び建設中の大洲八幡浜道路の橋脚の間を通る。八幡市街寄りには千丈トンネルの坑口が確認でき、この辺りに八幡浜東ICが作られる計画である。千丈駅の前を通過してJR予讃線とともに千丈川の流域を下って行く。大洲市と八幡浜市を最短でつなぐルートとあって交通量は少なくない。

220.「三崎港41km 八幡浜市街3km」 221.沿線の建物が多くなる 222.八幡浜駅前交差点以西は3車線
 八幡浜市の市街地に近付いてくると勾配が緩やかになり、その後沿線の家屋が増え始める。八幡浜駅前交差点からは車線が増えるが、増えるのは西向き車線だけのため上下線合わせて3車線道路となる。フェリー乗り場の案内がされているが、これはR197の海上区間を担う三崎港ではなく八幡浜港を指している。

223.R378・R380・愛媛r27江戸岡交差点を右折 224.フェリーの案内は八幡浜港のもの 225.愛宕山トンネル
 八幡浜駅前交差点から約300m走るとR378・R380・愛媛r27江戸岡交差点に至り、右折して三崎港方面に向かう。R380はこの交差点が起点であり、内子町のR379との交差点までの約42kmはR197、R56、R379に重複している。
 江戸岡交差点からはR378が重複しており緩やかな勾配を上って愛宕山トンネルをくぐる。八幡浜市の中心部が西にあるが谷筋を通っており市街地は見えない。そのため市街地の近くを走っている雰囲気は薄い。

226.R197大洲八幡浜道路・愛媛r249大平交差点(八幡浜IC)を直進 227.八幡浜ICのランプの斐光橋をくぐる 228.異常気象時通行規制区間の起点を通過
 愛宕山トンネルを出て緩やかな勾配を下っているとR197大洲八幡浜道路(名坂道路)と愛媛r249との大平交差点を通過する。大洲八幡浜道路としては八幡浜ICというインターチェンジだが、大洲寄りの区間は工事中で供用には至っていない。2021年3月時点では一区間しか供用されていないが無料で通行できるバイパスとあって多くの車両が右折して大洲八幡浜道路に進んでいった。
 大平交差点からは左にカーブしながら勾配を上って斐光橋、次いで大平橋の下を通過する。どちらも大洲八幡浜道路の橋梁だが、前者はランプ橋で後者は本線橋である。また、橋の間の市道との交差点付近で異常気象時通行規制区間に入るが、延長は0.5kmと短く大平高架橋の前後が規制区間と言える。

229.名坂トンネルは歩道トンネルがある 230.名坂トンネル 231.旧保内町に入る
 谷筋を上っていると左前方に小さなトンネルが見え右にカーブした先で名坂トンネルをくぐる。手前のトンネルは歩行者・自転車用の歩道トンネルである。なお、名坂トンネルはラジオの再送信設備があるもののセンターラインはなく乗用車と大型車の内部での離合は困難である。名坂トンネルからは旧保内町に入り、緩やかな勾配を下って行く。

232.交通量は少ない 233.愛媛r28交差点 234.八幡浜市保内町須川
 勾配がさらに緩やかになった所で緩やかなカーブを連続して通過してから愛媛r28交差点を通過する。約200m先の橋の手前の交差点までのr26はR197の旧道に当たる。r28交差点からは蛇行する喜木川の流域を走る。

235.R197大洲八幡道路との保内ICを通過 236.愛媛r249宮内交差点 237.「三崎港34km 伊方5km」
 喜木川に架かる橋の手前でR197大洲八幡浜道路との保内ICを通過する。前述のとおりひとつの区間しか供用されておらずただの平面交差点である。大洲八幡浜道路を走ってきた車両が合流するため以降の交通量は多くなる。
 旧保内町の役場のすぐ近くで愛媛r249宮内交差点を通過して右カーブを曲がる。その後は平坦な直線道路を走る。三崎港と伊方が案内標識に表記されているが、どちらもR197が通る場所である。

238.八幡浜市保内町宮内 239.R378交差点
 緩やかな勾配を上った先でR378交差点を通過して三崎港へ進む。江戸岡交差点から約5.7kmに渡る重複区間が終わる。ここから先のR197は国道との交差点はなく、海上区間の愛媛県側の港の三崎港に向かう。

国道197号 part5