国道480号
part2

鍋谷峠〜R24笠田東交差点
かつらぎ町→紀の川市→かつらぎ町

53.和歌山県側は2車線 54.急勾配かつ急カーブ多し 55.右折すると下津川集落に至る
 鍋谷峠を越えて和歌山県かつらぎ町に入ってすぐにセンターラインが現れて2車線道路になる。峠からすぐに近畿自然歩道との交差点を右にカーブしながら通過する。左折して自然歩道に進めば七越峠や大阪/和歌山r61蔵王峠に行く事ができる。R480は2車線ながら勾配がきつく、かつ急カーブを含むカーブが多い。それでも道幅が狭かった大阪府側に比べると走りやすさは格段に上である。

56.狭くても1.8車線幅 57.眺望の利く場所もある 58.平集落(の畑?)付近から狭くなる
 センターラインがなくなり道幅が狭くなる箇所もあるが、1.8車線幅と乗用車同士の離合であれば問題ない程度の幅が確保されている。町道(林道?)が交差している左ヘアピンカーブを曲がると進行方角が北になり、先ほど越えてきた葛城山地を望む形になる。その辺りから道幅が狭くなり1.5車線基調になる。

59.離合の難しい1.5車線幅 60.ひたすら下り勾配が続く 61.平集落
 1.0〜1.5車線幅の下り勾配の道路を走る。カーブが多く見通しが悪く、交通量も少ないとは言え対向車が現れないとは言い切れない。鍋谷峠から約4.5km走ると国道沿線では最初の集落の平集落を通過する。集落内においても急カーブが多い。

62.平バイパスとの交差予定地点 63.現道との交差点を右折
 左のヘアピンカーブを曲がって堂川を渡るとバイパス工事現場を通過し、さらに少し走ると平バイパスとの交差予定箇所を通過する。大阪府側の父鬼バイパスと和歌山県側の平バイパスは鍋谷峠道路として一体的に整備されており、開通すれば山岳狭路酷道である鍋谷峠を長大トンネルで通過できるようになる。バイパスの開通後は鍋谷峠区間は沿線に特に大きな集落もない事から国道の指定を外れる可能性が高いように思える。
 バイパス交差予定地点から100mも走らないうちに信号機も案内標識もない交差点を通過する。通常は直進して2車線道路を走るのだろうが、右折の1.0車線幅の道路もウォッちずにおいては国道に指定されている。四郷バイパスに対する現道であろうが、ここは右折して現道へと進む。

64.異常気象時規制区間の終点 65.直径1m強の崩落あり 66.四郷バイパスと並走
 現道に進むと短い勾配を下り1.5車線幅の狭路を少し走ると異常気象時通行規制区間の終点を示す標識を通り過ぎる。鍋谷峠から続く規制区間の終わりを示す標識だが、バイパスには終点を示す標識が設置されていない。終点標識を過ぎると意外にも2車線道路となるが、陥没箇所がそのままにされており交通量が少ない区間である事が分かる。その後1.5車線幅と狭くなった状態でバイパスの西側を隣接並走し、左の直角カーブを曲がってバイパスの下をくぐり、右にカーブする。

67.町道との交差点 68.左に見える道路は四郷バイパス 69.四郷第一トンネルの西を通過
 シケイン状にバイパスをくぐってからは2車線道路になる。緩やかにカーブしているバイパスの折戸大橋の脇で町道(?)との交差点を通過するが、左折して町道に進み橋を渡った先を右折して勾配を上るとバイパスに行く事ができる。
 バイパスの折戸大橋の下を通過してからはバイパスの西側を並走しながら南へ向かう。この辺りに数軒の家屋が建っている。四郷第一トンネルの坑口付近で川に沿って右にカーブしてバイパスから少し離れる。

70.一言主神社や三重の滝に至る町道(林道?)との交差点を左へカーブ 71.右側は廃校になった四郷小学校 72.バイパス並走区間のため交通量は少ない
 下津川に架かる下津川橋を渡る際は左ヘアピンカーブとなっており、北詰には一言主神社や三重の滝に至る町道(林道?)が交差している。その後程なくして二の宮集落に差し掛かるが、道幅は1.5車線と狭く家屋が密集しているため走りにくいと感じる。穴伏川の右岸を走っており、集落を通り抜けている割に勾配はきつい反面カーブが少ない。

73.「←国道24号」 74.短距離ながら広い場所がある 75.離合できない場所の少なくない
 沿線の家屋は途切れる事なく続いているが、バイパスがすぐ東を並走している事もあって交通量は非常に少ない。少なくとも単なる通過交通はなく、国道でありながら沿線住民や用事がある車しか走らないような区間となっている。四郷バイパスの開通前は深夜早朝以外の時間帯はそれなりの交通量があった。

76.和歌山r125萩原交差点 77.萩原交差点以南も狭路が続く 78.果樹園(柿)が多い
 現道に進んでから約4.3kmで和歌山r125萩原交差点に至る。この交差点を左折して北川橋を渡ってすぐの場所で四郷バイパスとの北川橋東交差点となる。萩原交差点〜北川橋東交差点の間の区間は多くの地図で国道として扱われているが、現地の案内標識を見る限りはR480ではなくr125として扱われている。このためわざわざ現道を走る事で国道トレースを完璧なものとしている。なお、萩原交差点はかつらぎ町と紀の川市との境でもあり、交差点以南は紀の川市に入る。
 萩原交差点以降も下り勾配の1.5車線幅狭路を走る。前述のとおり紀の川市に入っているが、すぐ東を流れている穴伏川が市町境となっている訳ではなく川の西側、つまり国道側に境があるため、数は少ないながら右岸にもかつらぎ町に属する家屋が存在する。

79.紀ノ川広域農道との平野交差点 80.まだ狭路は終わらない 81.横切る道路はR24京奈和道
 紀ノ川広域農道との平野交差点を通過してからも1.5車線狭路が続いている。紀の川広域農道はほぼ2車線なので農道よりも整備状況が悪いと言える。そのまま狭路を走っていると前方に視界を横切る橋梁が見える。かなりの高所に造られたその橋梁はR24のバイパスでもある京奈和道である。高低差がある事からもわかるとおり、R480とはインターで接続していない。

82.舗装状態は比較的良好 83.拡幅が難しい橋梁部分は狭いまま 84.ひたすら下り勾配が続く
 京奈和道の高架付近から南は幾分か勾配が緩やかになるが、道幅は狭い状態が続く。バイパスとの並走区間ではないが交通量はさほど多くない。萩原交差点で左折のr125にR24橋本と案内されていた事を考えるとr125の方が道路状況が良い事も考えられる。

85.JR和歌山線 86.R480は道なりに右へ進む 87.R24穴伏交差点を左折だが…
 勾配がだいぶ緩やかになってきた所でJR和歌山線のガードをくぐる。ガードの南はY字路となっているが、その案内標識にはR24橋本方面とR24和歌山方面とだけ描かれており肝心のR480おにぎりが表記されていない。R480は橋本方面に進むからと左折してしまうとその選択は誤りと言わざるを得ない。R480は右側の和歌山方面に進む道路である。センターラインは右の道路へと引かれており、道なりに走れば自然と右側へ進んでしまう。
 Y字路から約100mでR24穴伏交差点に突き当たる。この交差点には案内標識が設置されておらず不親切だと思うかもしれないが、そもそも右折しかできないためY字路の案内標識が穴伏交差点の案内も兼ねていると言える。R480は左折方向なので右折しかできない穴伏交差点では完全トレースができない。一旦右折してから適当な場所でUターンして戻る必要がある。なお、逆方向のトレースであっても穴伏交差点を右折できないため完全トレースは不可能である。前述のY字路を左に進めば道なりに走るだけで済むが、そちらの道路は国道ではない。

88.再びかつらぎ町に入る 89.JR和歌山線と並走 90.道の駅「紀の川万葉の里」
 穴伏交差点を一旦右折してから適当な場所でUターンしてトレースを再開する。穴伏交差点直後の妹背橋を緩やかにカーブしながら通過して再びかつらぎ町に入る。その後はJR和歌山線と紀ノ川に挟まれた状態を東に向かって走る。二桁国道との重複区間だが意外に交通量は少ないのは、京奈和道が無料で通行できるからだろうか。和歌山線が少し離れた所で道の駅「紀の川万葉の里」を通過する。

91.おにぎりはR24のみ 92.R24笠田東交差点を右折
 和歌山r125笠田小南交差点を通過してすぐにR24笠田東交差点を右折してR24から分岐する。穴伏交差点からの距離は3.0kmと短い。ここからは高野山へのメインルートのひとつとされる区間となり、山間部を走る事になる。

国道480号 part3