国道477号
part1

R173西本町交差点〜R9園部河原町交差点
池田市→川西市→豊能町→川西市→能勢町→亀岡市→南丹市

 関西帰還を祝して(?)R477を再走行、レポートも新たに書き直します。2003年版はこちらにあるますので過去の状況を見たい方はどうぞ。でもそのうち消去するかもしれません。それではR477の2007年版をごゆっくりとご覧下さい。本意ではないが紅葉の季節に走っているのでそれなりに美しい写真が混じっているかもしれません。

1.西本町交差点。左折がR176、直進がR173・R423・R477 2.阪神高速池田線と猪名川の東側を北上する 3.木部交差点をR173とともに左折
 阪急池田駅に程近いR173西本町交差点がR477の終点となっておりそこから走行を開始する。交差点の南にはR176R423、西にはR176、そして北にはR173・R423・R477と4本の国道が絡む交差点だが、R173とR176しか表示されていない。
 西本町交差点をあとにしてR477に足を踏み入れる。近畿中北部の幹線国道、R173との重複のためか対面2車線とは言え走りやすい。もっとも日中は常に交通量が多い状態が続き走りやすいとは言えない状況に陥ることも多々ある。阪神高速池田線と猪名川に沿って走ること約1.3kmで木部交差点となり、ここをR173と共に右折して綾部・能勢方面へ向かう。R423とはここでお別れとなる。

4.阪神高速の木部出口脇を走る 5.木部出口との合流後は片側2車線 6.川西市多田付近。典型的な郊外住宅地という雰囲気
 木部交差点を左折すると阪神高速池田線の木部出口の脇を通りそして合流する。合流後は片側2車線となり流れの悪い日中もここだけは流れている事も多い。片側2車線のまま府県境を越えて川西市に入る。その川西市では能勢電鉄沿いの住宅地を走る事になり沿線にはスーパーやらが立ち並んでいて賑やかな印象を受ける。もちろん交通量の方も賑やかになり、週末ともなればかなり流れは悪くなる。

 
7.住宅地を抜け能勢電鉄と交差 8.一の鳥居交差点を右折してR173から分岐する  
 平野駅付近を通過すると一時的に住宅が途切れて勾配がきつくなる。能勢電鉄のガードを通過し少し走るとR173一の鳥居交差点となる。R477はここを右折してR173から分岐し単独となる。

9.R477単独区間に入ると対面2車線となる 10.豊能町も宅地化された中を通る 11.川西市黒川付近は改良されて2車線となっていた
 一の鳥居交差点を右折して単独区間に入ると対面2車線のワインディングとなる。勾配は緩いもののカーブが意外にきついものが多い。兵庫県川西市から大阪府能豊能町に入ると再び郊外住宅地を通り抜ける。能勢電鉄が通っているのでこの辺りまでは大阪市中心部への通勤圏内と言える。能勢電鉄の終点でもある妙見口駅を過ぎると住宅の数は一気に減る。
 そして再び川西市に入る。2003年当時は川西市の北端を僅かに通っているこの区間は1.5車線と酷要素があったものの2007年には2車線と改良されていた。

12.川西市黒川から大阪府能勢町に入る 13.左折がバイパスだが北端が未接続 14.大阪r4交差点以降は無理やり2車線にした感が・・・
 改良された兵庫県川西市黒川から大阪府能勢町に入る。ご丁寧に府県境でセンターラインの色が異なっており、兵庫県側は白、大阪府側はオレンジとなっている。大槌峠を越えるとR477が二手に別れる。左折がバイパスで道なりに右へカーブするのが現道だが、バイパスは北端が未接続となっており、それは2003年から同じ状況が続いている。4年前と同様に現道へ進む。
 大阪r4野間中交差点を過ぎると車線幅が狭くなる。一応センターラインがあるのだが無理やり2車線にしました感は拭えず、乗用車同士ならともかく大型トラック同士の離合には充分な対応力を持ち合わせていない。すぐ東にR423があるのであまり大型トラックは通らないのかもしれないが。

15.大阪r106交差点以降は車線幅が広くなる 16.ひいらぎ峠を越えて京都府亀岡市に入る 17.府境付近を除けばフラットな快走路が続く
 その後もあまり広くない2車線道路を走り、大阪r106との交差点を右折すると車線幅が広くなる。広いと言ってもそれまでが狭いだけでr106以降が普通に戻ったと言う方が正確かもしれない。ローカル国道を走っているとひいらぎ峠となりそこが京都府亀岡市との境となっている。峠を越えた直後こそ急勾配となっているが少し走ればフラットな快走路と化す。まさにローカル快走国道と言える状況の道路をひいらぎ峠から約4km走るとR372の間、快走路を飛ばしていると信号付きのT字路にぶつかる。ここを左折するとR372との重複区間になる。

18.R372交差点を左折する 19.R372と3km程重複する 20.左折方向にR477の表示はされていないが・・・
 R372重複区間に入ると交通量が増えるものの道路状況が良いだけにかなりのハイスピードで流れている。重複開始から約4kmで亀岡市から南丹市に入る。そしてその直後に信号付きの十字路が現れる。実はこの交差点がR372から分岐する交差点だったのだが、少し先にバイパスが開通したせいか案内標識にR477の文字はない。が、旧R477に目ざとくおにぎりを発見したためここを右折する。地図によっては既に降格した扱いとなっている事も多いがおにぎりがあれば国道と言っても差し支えあるまい。

21.国道指定を外れているかもしれない場所におにぎり 22.現役時に比べて酷道オーラが薄れている 23.バイパスに合流
 R372から分岐して旧道に進むと1.5車線の橋を渡りその先も集落内の1.5車線が続いている。バイパスが完成した今となっては地元車以外が走ることなど稀だろう。ここが現役の頃はもっと強烈に酷道オーラを放っていたように感じたが、一線を退いた今となってはそれもだいぶ薄れてしまったように思える。集落を抜けるとセンターラインが現れそのままバイパスと合流する。

24.新世紀第二トンネル。旧道は閉鎖されている 25.このまま新世紀第一トンネルに進むかと思いきや・・・ 26.新世紀第一トンネルに進まず左折
 バイパス合流後は2車線快走路が続く。2003年は開通していなかった新世紀第二トンネルを通って南丹市園部町口人となる。非常に残念なことにこのトンネルの旧道はフェンスで完全閉鎖されている。No.24の写真の左に見える坂道が旧道だが、入口にフェンスがあるのが見えるだろう。反対側も同じような形で閉鎖されていた。
 この次に新世紀第一トンネルが待ち構えている。嗚呼、トンネル2本開通でR477も寂しくなってしまうなぁ(酷道として)などと思うのはまだ早かった第二トンネルが開通したので当然第一トンネルも開通していても何ら不思議はないのだが、不思議なのはR477のルーティングR477は第一トンネルに向かうことなく手前の京都r454交差点を左折してしまうのだ。あ、R477は左折だが旧園部町中心部やR9に行くだけならこの第一トンネルを通った方が早いです。

27.地味にR477のルートミスポイント 28.南丹市園部町半田にはまだ狭路が残る 29.狭路部分は僅かでほとんどが2車線
 r454交差点を左折するとすぐに半田川を渡るのだが、その前後で右→左とS字カーブとなっている。案内標識にはおまけのように書かれている橋の前後の道路だが、実際はセンターラインのある道路なので間違えてしまいそうになる。特にR9に向かって走っている時の橋南側の京都r453には注意。
 S字カーブを抜けると今度は1.5車線狭路が待ち構えている。と言ってもその距離は短く、改良の魔の手が伸びているので遠からず2車線になるかもしれない。僅かな狭路区間を過ぎさえすればあとは快走2車線を走るだけとなる。しかしこのままいいペースに持ち込んで走れないのがR477である。

30.まずこの市道との交差点を左折する 31.そして京都r54交差点を右折する 32.園部川の橋の手前には徐行の標識
 南丹市園部町城南町にある市道との十字路交差点を左折しなければならない。直進は南丹市役所(旧園部町中心部)方面、右折はJR園部駅方面とそれぞれにそれなりの交通量があることもあり、案内がなければかなりの高確率で直進してしまうだろう。
 案内標識のおかげでルートミスすることなく左折して少し走るとT字路にぶつかる。京都r54との交差点だがここは右折しなければならない。ここも案内標識があるのでルートミスすることもないだろう。この後園部川を渡りR9に向かうが、その橋の手前には徐行の標識が立っている。工事現場や構内道路ではよく見かけるこの標識も、単独でこのような形で立っているのは珍しい。もっとも標識に従って徐行している車など過去に一度も見たことがない。

   
33.R9園部河原町交差点    
 園部川を渡るとすぐにR9園部河原町交差点となる。終点の西本町交差点から約38kmのことである。ここまでは多少狭い箇所はあったものの特に問題なく走れるレベルであり、酷道と呼ぶにはインパクトに欠ける区間とも言える。

国道477号 part2