国道465号 |
part2 |
R410辻森交差点〜R297八声交差点 |
君津市→大多喜町 |
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73.異常気象時通行規制区間に入る | 74.道幅は1.8車線幅程度 | 75.大岩隧道 |
辻森交差点からはR410との重複区間を久留里方面に向かって走ると異常気象時通行規制区間に入る。センターラインがあるのは交差点の直後だけで1.8車線幅とやや狭い道幅になってしまう。ヘアピンカーブのような急カーブはないものの小刻みなカーブが連続しており見通しは悪い。約1.2km走ると大岩隧道をくぐる。トンネルの上には房総スカイライン(=千葉r92)が通っているが、接続はしておらず互いに視認する事すらできない。 |
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79.大坂交差点の直後から狭くなる | 80.左直角カーブ | 81.富士見橋 |
大坂交差点の直後にはセンターラインがあるがすぐになくなって道幅も1.0車線幅にまで狭くなる。古堰川沿いになってすぐに左の直角カーブを曲がって富士見橋を渡る。ここからはさすがに静岡県と山梨県にまたがる富士山は見えないが、郷土富士のひとつの上総富士が見える。 |
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82.改良済み区間もある | 83.複数のおにぎりが残っている | 84.再び幅員が減少 |
富士見橋以降も1.0車線幅狭路が続くが、やや急な右カーブからセンターライン付きの2車線道路になる。約800m走るとセンターラインがなくなり再び1.0車線幅狭路になってしまう。 |
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88.上り勾配の1.0車線幅道路を走る | 89.市道との交差点は道なりに進む | 90.離合できない箇所もある |
R410の支線(?)との交差点からも1.0車線幅道路が続いているが、沿線の家屋が少なくなり上り勾配になる点がこれまでと異なる。左カーブの途中に市道との交差点が3つあるが、どれも道なりに走るだけである。短距離ながらも家屋とガードレールに挟まれて離合できない箇所もある。 |
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91.僅か50mだけのセンターライン区間 | 92.大戸集落 | 93.JR久留里線とR410現道の上を通る |
センターライン付きの2車線区間もあるが、延長は僅か5,60mと非常に短い。それが終わると1.5車線幅道路で大戸集落を通り抜ける。集落が途切れた後に左カーブを曲がってJR久留里線とR410現道の大戸見隧道の上を通る。このトンネルの上が非常に狭いうえに両側にガードレールがあるため、乗用車はもちろん大型2輪車でも離合できないかもしれない。 |
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94.四町作第一隧道 | 95.四町作第一隧道からは下り勾配 | 96.R410現道との大戸見交差点を左折 |
R410現道及びJR久留里線よりも高い位置を並走しながらカーブが連続する1.0車線幅狭路を走っていると四町作第一隧道をくぐる。断面を見る限り制限高と制限幅が設定されていても不思議ではないが、特に設定されていないようである。大坂交差点以降に大型車が通行不能である旨の警告がなされているが、その要因はこの四町作第一隧道であると思われる。なお、現役の国道のトンネルでは全国で2番目に古い(1902(明治35)年開通)が、それをアピールする看板等もなくひっそりとしている。ちなみに最も古いトンネルはR143の明通トンネルであり、1890(明治23)年に開通している。 四町作第一隧道を出てからは緩やかなカーブを繰り返しながら緩やかな勾配を下る。両側に1軒建っている家屋の間を過ぎた直後にR410現道との大戸見交差点に突き当たり、一旦停止の後に鈍角に左折するとR410から分岐して単独区間に戻る。1.0車線幅区間を擁する酷道区間があるためか、この交差点は3方向とも案内標識が設置されていない。 |
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97.単独区間に戻る | 98.名殿大橋 | 99.千葉r24名殿交差点を左折 |
大戸見交差点からはセンターライン付きの2車線になる。車線幅は特に広くなく歩道もないが、これまでに比べると格段に走りやすくなったと感じる。右にカーブしている名殿大橋でJR久留里線の上を通過した直後に千葉r24名殿交差点を左折して大多喜方面に進む。 |
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100.「3.5m この先6.2km 高さ制限 あり」 | 101.君津市柳城 | 102.高水大橋 |
名殿交差点を左折してすぐに左、右と急カーブを曲がってからJR久留里線の上を通るが、トンネルの上のため跨線橋も前後の勾配もない。久留里線の東側を並走していると右カーブを曲がって高水跨線橋で線路の上を越える。跨線橋から南東に400m程の場所にある上総亀山駅が久留里線の終着駅である。 |
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103.藤林大橋 | 104.亀山湖畔を快走 | 105.神納橋 |
藤林大橋を渡り、左カーブを曲がった後に草川原橋、三石橋、亀山大橋、坂畑橋、神納橋を次々に渡る。亀山ダムによって造られた亀山湖に架けられているが、元々蛇行していた河川らしく複雑な形状をしているダム湖である。湖の周辺には公園やキャンプ場が整備されており、湖上では釣りもできる。 |
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106.アップダウンのある快走路 | 107.君津市蔵玉 | 108.蔵玉トンネル |
亀山湖から小堰川に変わってからはアップダウンのある2車線道路を快走する。沿線の家屋こそ多くないが周辺にはそれなりの規模の集落がある。蛇行している小堰川を新釜生橋と新蔵玉橋で渡り、やや急な右カーブを曲がった先で蔵玉トンネルをくぐる。かつての蔵玉隧道は3.5mの制限高が設定されていたが、元々あったトンネル自体が拡幅されて制限高も解消されている。 |
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112.異常気象時通行規制区間に入る | 113.千葉r81交差点 | 114.黄和田トンネル以降は狭い |
君津市の最後の集落の黄和田集落に異常気象時通行規制区間に入る旨の警告がなされており、それによると延長は4.0kmで連続雨量150mm超で通行止めになる。黄和田集落の端で千葉r81交差点を左にカーブしながら通過する。 その後の上り勾配を上っていると黄和田トンネルをくぐって大多喜町に入る。センターラインのない1.8車線幅道路区間が残っているが、距離が短いため交通量が少ない事もあって走りにくさはさほど感じない。 |
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115.「上り9%勾配」 | 116.新筒森トンネル | 117.下り9%勾配 |
物見塚集落や小野倉集落に至る町道との交差点付近からセンターラインが復活して2車線道路になる。夕木川に架かる筒森橋を渡ると上り勾配になる。9%の勾配を示す警戒標識が設置されているもののそこまで急な勾配には思えなかった。旧道との交差点で下り勾配に転じ、新筒森トンネルをくぐる。トンネルを出てからは9%とやや急な勾配を下る。 |
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118.旧道と合流 | 119.養老川までは下り勾配 | 120.千葉r81・r178老川十字路交差点 |
勾配が幾分か緩やかになった所で旧道と合流する。2024年11月時点のウオッちずでは旧道も国道として表記しているが、案内標識は設置されておらず、普通に走っていればバイパスを走る事になる。 旧道合流後は緩やかな勾配を下り、奥養老橋で養老川を渡るとやや急な勾配を上って千葉r81・r178老川十字路交差点を通過する。手前に信号機のない交差点があるが、r81とr178の旧道に当たる。ただし、ウォっちずでは新旧どちらも県道扱いされている(2024年11月時点)。 |
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121.老川十字路交差点以降も緩やかに上る | 122.沿線には家屋が点在している | 123.交通量は少ない |
老川十字路交差点からも引き続き緩やかな上り勾配が続いている。カーブも比較的緩やかで概ね走りやすい道路状況と言える。沿線には通常の家屋の他に林業関連の企業がいくつかある。 |
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124.小湊鉄道の老川県道踏切 | 125.千葉r32交差点を右折 | |
小湊鉄道の老川県道踏切を通過した先の左カーブを曲がると千葉r32との交差点に突き当たると一旦停止してから右折して大多喜市街方面に進む。踏切の名称に“県道”とあるのはR465に指定される以前の県道だった名残だろう。 |
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126.上総中野駅の前を通る | 127.千葉r177交差点 | 128.いすみ鉄道と並走 |
千葉r32交差点からは上総中野駅の前を通過する。この上総中野駅を境に西は小湊鉄道で東はいすみ鉄道である。ただし、線路は繋がっておらず駅を跨いだ列車は設定されていない。上総中野駅の北東で千葉r177交差点を通過していすみ鉄道と並走しながら東の方角に向かって走る。 |
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129.西小学校前交差点 | 130.湯倉橋 | 131.西畑川沿いを走る |
かなり蛇行している西畑川に架かる庄司橋を渡った後に西小学校前交差点を通過するが、交差点の手前に西畑駅がある。西小学校前交差点からは緩やかな勾配を下って湯倉橋を渡り、右にカーブしながら西畑川の左岸を少しだけ走る。 |
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132.総元駅の出入口 | 133.黒原交差点 | 134.夷隅川の左岸を走る |
一旦離れた西畑川に沿って走っているとやや急な左カーブを曲がって総元駅の前を通過する。左カーブを曲がっていすみ鉄道から離れた直後に黒原交差点を通過する。R297勝浦方面へのショートカット路に当たるため、右折車線が設置されていないにも関わらず右折する車両が多い。黒原交差点からは本流の夷隅川に沿っている。 |
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135.緩やかな勾配とカーブの快走路 | 136.総元農協前交差点 | 137.いすみ鉄道の勝浦街道踏切 |
夷隅川から離れていすみ鉄道に沿って緩やかな右カーブを曲がった後に東総元駅の前を通過する。上総中野駅、西畑駅、総元駅、東総元駅はそれぞれR465沿いにあるが、どれも停車場線は設定されていない。東総元駅を通り過ぎて少し走るとS字状にカーブしながら勝浦街道踏切を通過する。 |
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138.蟹取橋 | 139.R297八声交差点を左折 | |
いすみ鉄道から離れてすぐに蟹取橋で夷隅川を渡り、緩やかな勾配を上った先でR297八声交差点に突き当たる。案内標識にR465のおにぎりは表記されていないが、支柱に左方向の矢印補助標識付きのおにぎりがあるため左折である事が分かる。 |
国道465号 part3 |