国道433号
part4

R434加計郵便局前交差点〜R261打道交差点
安芸太田町→北広島町

122.鎧橋 123.田ノ平集落 124.尚志橋
 R434加計郵便局前交差点は旧加計町の中心部の東に位置しており、そこから東に向かうため沿線の家屋は少ない。2車線道路ではあるがセンターラインが完全に消えている箇所も少なくない。蛇行している丁川の流域を走っており、勾配は緩やかだが急なものを含めてカーブが多い。

125.谷筋の集落を繋いでいる 126.カーブは多いが概ね走りやすい 127.杉橋
 丁川沿いの集落を繋ぎながら2車線道路を淡々と走る。途切れる事なく集落が存在しているが交通量は非常に少ない。上り勾配が続いており、カーブは多いものの概ね緩やかなため走りにくさは余り感じない。

128.北広島町に入る 129.酒森集落 130.広島r308交差点
 勝草大橋を渡って勝草集落を通り抜けた後に町境を越えて北広島町に入る。北広島町に入ってからも2車線道路が続いているが、広島r308交差点でセンターラインがなくなると同時に1.0車線幅狭路区間に突入する。交差点から東の6.6kmは異常気象時通行規制区間に指定されており、時間雨量40mm超、連続雨量120mm超で通行止になる。

131.狭路区間が始まる 132.完全1.0車線幅の箇所もある 133.現道のすぐ傍で加計豊平バイパスが建設中
 カーブの多い1.0〜1.5車線幅狭路の隣ではバイパスが建設されている。これは加計豊平バイパスの一部で、安芸太田町側は供用済みで北広島町側が延伸されているところである。バイパス工事箇所のすぐ隣を通っている箇所もあり、供用後は通行できなくなる可能性が高い。また、広島r308を結ぶ町道は交差点が移設されてルートに変更が生じるようである。

134.町道も暫定的に付け替えられている 135.鶉木集落 136.町道との交差点を右折
 バイパス工事区間が終わってからも狭路が続いている。交通量が少ないとは言え見通しの悪いカーブが多く気を遣った走行になってしまう。視界が開けると道幅が1.8車線幅とやや広くなる。左、右とS字状のカーブを曲がって直線道路を下った先の町道との交差点を右折しなければならない。信号機どころか案内標識も設置されておらず、ソトバを見逃すと直進してしまう可能性が高い。

137.狭路区間が再開 138.ガードレールの設置率は低い 139.落差が大きい場所にはガードレールが設置されている
 町道との交差点からは1.0車線狭路区間が再開する。「大型車通行困難」を警告する看板とともに「走行注意 レベル4」という標識が立っている。前述のとおり、レベル1から4までの4段階であり、4が最高値である1〜5までの5段階評価の方が何となくしっくりくるが、1〜4までの4段階であり、4が最高値(=危険性が高い)となっている。
 鶉木の小社という小さな祠の手前で町道との交差点を通過すると沿線には水田すらなくなり本格的な山岳区間に入る。勾配は緩やかではあるが急なものを含めてカーブが多く見通しが悪い。路面状況も悪く、落葉等の堆積物だけならまだしも舗装に開いた穴が少なからず存在している。

140.名もなき峠を越える 141.峠以降も狭路が続く 142.急カーブが多く見通しは悪い
 名もなき峠を越えてからは下り勾配になる。勾配が変わっただけで他の道路状況は変わらず、1.0〜1.5車線幅の狭路が続く。勾配はさほど急ではないが急カーブが多く見通しは悪い。酷道区間とあって交通量はさほど多くはないが、だからと言って全く車両が通行しない訳ではない。

143.狭路区間が終わる 144.センターラインが完全に消えている 145.広島r301交差点
 町道との交差点から約3.6kmで視界が開けると同時に道幅が広くなる。本来はセンターラインが引かれているのだろうが、経年劣化で見えなくなっている。2車線道路を下っていると左カーブを曲がって広島r301交差点を通過する。反対方向の走行であれば交差点の脇にR433(R434重複)に3.5mの制限幅があるためr301に迂回するようにと案内する標識が立っている。三次方面に走行していると制限幅の標識は確認できなかった。

146.快走路を下る 147.芸北広域農道の琴庄大橋をくぐる 148.広島r40交差点
 広島r301交差点からも下り勾配の2車線道路が続いている。少しだけ集落が途切れた後に勾配が緩やかになり、芸北広域農道の琴庄大橋の下をくぐって広島r40交差点を通過する。芸北広域農道は十文字峠を越える町道と接続しており、r301交差点の西の狭路区間の迂回路としても利用できる。ただし、広域農道は2車線道路だが、町道に狭い区間が存在しているため快適に走れるとは言い難い。

149.おにぎりはR433のみ 150.交通量は少ない 151.町道中原中央線との交差点
 西宗川流域の開けた谷筋を通っておりアップダウンとカーブを繰り返す2車線道路を走る。途切れる事なく集落が続いているものの交通量は少なくハイペースで走る事ができる。

152.広島r313交差点 153.緩やかな勾配を上る 154.「陰陽分水嶺」
 広島r313交差点を通過して緩やかな勾配を上っていると陰陽分水嶺を越える。山陰と山陽の分水嶺、つまり日本海に注ぐ河川と瀬戸内海に注ぐ河川の分かれ目であり、前者が江の川水系で後者が太田川水系である。中央分水嶺であるものの峠に名称は付けられていないようである。

155.陰陽分水嶺からは下り勾配 156.広島r40交差点 157.北広島町志路原
 陰陽分水嶺を越えてからは当然ながら下り勾配になる。勾配が緩やかになった所で広島r40交差点を通過するとr40の重複が終わる。r40交差点を過ぎてしばらくは急カーブがあるが、進むにつれてカーブは緩やかになっていく。

158.広島r312交差点 159.志路原川の流域を快走 160.吉川元春館跡
 広島r312交差点を通過し、蛇行している志路原川左岸の山裾を快走する。谷が狭くなった所で吉川元春館跡の出入口の交差点を通過する。跡というだけあって建物は復元されたものしかないが、トレイや歴史館といったものがあるなど観光施設としてそれなりに整備されている。

161.下石集落にセンターラインのない区間がある 162.左カーブの手前でセンターラインが復活する 163.旧千代田町に入る
 下石集落ではセンターラインがなくなり1.8車線幅とやや狭くなってしまうが、その距離は600m弱と短く、左の急カーブの手前で2車線道路に戻る。志路原川の右岸を走っていると下石大橋を渡って旧千代田町に入る。境標識は「北広島町舞綱」となっている。

164.北広島町舞綱 165.交通量は少ない 166.R261・R434蔵迫中央交差点を左折
 舞綱集落を通り抜けると志路原川から離れて緩やかな勾配を上った後に下りに転ずる。下り切った所でR261・R434蔵迫中央交差点に至る。案内標識にR433のおにぎりは表記されていないが、左折して江津・大朝方面のR261に重複している。同じく案内標識におにぎりが表記されていないR434も江津・大朝方面に重複している。

167.「江津66km 大朝10km 大朝IC7km」 168.旧道との交差点 169.R261・R434打道交差点を右折
 蔵迫中央交差点からはR261・R433・R434の3国道重複区間になる。歩道のある対面2車線道路であり、勾配もカーブも緩やかなため非常に走りやすい。旧道との交差点を通過して少し走ると明智橋を渡った先の打道交差点を右折して三次・美土里・川戸方面に進む。案内標識に8km先から大型車が通行困難だと警告されており、この先にも酷道区間がある事が分かる。

国道433号 part5