国道433号
part2

R2上平良交差点〜R488湯来出張所前交差点
廿日市市→広島市

37.単独区間後も片側2車線道路 38.速谷神社前交差点 39.E2山陽道の速谷高架橋
 R2・R488・広島r247上平良交差点からも片側2車線と整備された状態が続く。瀬戸内海から離れて内陸に向かっているため上り勾配が始まる。山陽新幹線の五日市トンネルの上を通過して程なくして交通安全で有名な速谷神社前交差点を過ぎると右にカーブする。

40.広島r469速谷高架橋下交差点 41.新森宗橋 42.広島r294交差点
 E2山陽道の速谷高架橋の下で広島r469速谷高架下交差点を通過するが、ここで左側車線が左折専用車線になる。右折のr469は廿日市環状線という路線名ながら供用されている区間はほとんどなく、実質的には国道とE2山陽道の宮島SA/SICと繋ぐ機能しかない。なお、かつては直進のバイパスは存在せず、右折して直後の信号のない交差点を左折する道路が国道に指定されていた。
 速谷高架下交差点からは対面2車線道路となり、勾配もややきつくなる。案内標識にアルカディアビレッジより先は車長8m超の車両は通行不能と警告されているが、しばらくは整備された道路が続く。広島r294との交差点を通過するが、左折方向のr294も右折方向の市道も旧道である。

43.旧道の跨道橋をくぐる 44.旧道と合流 45.山間部に突入する
 左カーブを曲がっていると跨道橋をくぐるが、この跨道橋も旧道である。ただし、直後の交差点で交差している道路が旧道であり、廿日市市街地寄りとは往来できず、その補償として跨道橋が架けられたため、厳密に言うと跨道橋とその前後の道路は旧道ではない。
 半明原橋の手前で旧道との交差点を通過する。交差点の近傍に湯来方面は大型車の通行が困難である旨の警告がなされている。かなり古い標識だが、バイパス開通以前はE2山陽道付近から既に大型車の通行は困難であった。旧道と合流してからは勾配がさらにきつくなるうえにカーブも急になり、沿線の家屋も途切れる。

46.長野陸橋でループを形成 47.異常気象時通行規制区間に入る 48.センターラインがなくなる
 長野陸橋をくぐって左カーブを曲がっていると一周して長野陸橋を通る。長野集落の北端で老人ホームを通り過ぎると異常気象時通行規制区間に入る。規制区間の延長は広島市との境までの8.9kmで、時間雨量30mm超、連続雨量100mm超で通行止になる。異常気象時通行規制区間に入ると同時にセンターラインがなくなって道幅も狭くなるが、1.5〜1.8車線幅程度なので強烈に狭いという訳ではない。

49.ラバーコーンが設置されたヘアピンカーブもある 50.道幅は1.5〜1.8車線幅 51.交通量は少ない
 ヘアピンカーブが連続しており、そのうちのひとつは車線逸脱防止のために短い間隔でラバーコーンが設置されている。可愛川の源流付近のヘアピンカーブを曲がるとカーブが一旦落ち着く。

52.広島r291交差点 53.広島r291交差点以降は中・大型車通抜不能 54.広島市佐伯区に入る
 異常気象時通行規制区間に入って約2.8kmで広島r291との交差点に至る。案内標識では直進となっているが、左カーブの直後とあって左折と言った方が正確かもしれない。r291へはUターンするかのように右折しなければならないが、交差点付近の幅が広いため容易に曲がる事ができる。市街地の案内標識に表記されていたアルカディアビレッジはr291沿線にあり、ここまで来た車両の多くは右折するものと思われる。
 r291交差点からは道幅が1.0車線幅にまで狭くなり、中・大型車(全長8m以上の車)は通り抜け不能のため通行禁止規制が取られている。中・大型車両通行禁止区間に入った直後に市境を越えて広島市佐伯区に入る。

55.山岳狭路酷道を走る 56.七曲峠 57.勾配は緩やか
 勾配は非常に緩やかながら小刻みにカーブしており見通しの悪い1.0車線幅狭路を走る。道路脇にお地蔵さんのある右カーブを曲がって七曲峠を越えると下り勾配になる。峠の名称の由来となったのは廿日市市側の連続ヘアピンカーブであろう。七曲峠以降は若干道幅が広くなるが快適に走れるほどではない。ヘアピンカーブに近いカーブが1ヶ所あるだけで峠以南に比べるとカーブは緩やかである。

58.峠集落が見えてくる 59.市道との交差点は道なりに右へ進む 60.集落内も狭路が続く
 視界が開けると同時に家屋が点在している峠集落に入り、路線バスの車庫の前で市道が交差している右カーブを曲がる。中・大型車通抜不能区間はバス車庫前の交差点までだが、以降も道幅は広くならず1.0車線幅区間のままである。

61.狭路区間が終わる 62.「下り8%勾配」 63.峠集落以北に残っていた狭路は改良済み
 峠集落の北端の野菜直売所付近で狭路区間が終わってセンターライン付きの2車線道路になる。センターラインが復活してからは線形も良くなるものの勾配は8%と急である。前回走行時(2014年8月24日)は峠集落以北にも1.0車線幅狭路区間が残っていたが、拡幅されて2車線道路になっている。

64.おにぎりはR433のみ 65.広島r291交差点 66.葛郷集落
 土井橋の手前で広島r291との交差点を通過すると異常気象時通行規制区間が終わる。r291にアルカディアビレッジが案内されているが、廿日市市側とは異なり1.0車線幅区間もあるため全長8m超の中・大型車両は通行禁止である。つまり、国道、r291ともに中・大型車両は廿日市市街地〜湯来の往来は不可能である。

67.広島r41交差点を左折 68.異常気象通行規制区間に入る 69.広島r77交差点
 木末川の流域を下っていると左、右とカーブして新久下橋を渡った直後に広島r41との交差点に突き当たる。r41は五日市筒賀線という路線名であり、交差点以降は重複区間である。
 r41交差点からも対面2車線道路が続く。r41が五日市方面(広島市佐伯区の中心部)と繋がっており、概ね整備されているとあって交通量が増える。左にカーブしている境橋を渡った先で広島r77交差点を通過する。交差点付近から先は異常気象時通行規制区間である。

70.旧道との交差点以降は歩行者通行止 71.川角トンネル 72.広島r292新川角橋北詰交差点
 広島r77交差点を通過してすぐに旧道との交差点を通過して、大古谷トンネルと川角トンネルをくぐる。2つのトンネルを含むバイパスは歩行者通行禁止であり、旧道を通行しなければならない。旧道は車止めが設置されており車両での通行ができない。にもかかわらずウォっちずでは国道として扱っている(2026年2月時点)。
 川角トンネルを出てすぐに広島r292新川角橋北詰交差点を通過する。r292ではない右折方向の道路が旧道であり、ハーブヒルズという造成住宅地の入口までは車両でも通行可能である。r292に廿日市が案内されている事からも分かる通り、廿日市市街地へのメインルートはr292〜r42〜r30と思われる。

73.広島r282の旧道との川角交差点 74.追山橋 75.伏郷集落
 新川角橋北詰交差点を過ぎると沿線に建物が建ち並ぶ中を走り、広島r292の旧道との川角交差点を通過する。この旧道もウォっちずで現役扱いされている。川角交差点以降は川角川の谷筋を通っており、断続的に続く集落を結びながら北上する。勾配、カーブともに緩やかで交通量が少ない事もあって概ね走りやすい道路状況と言える。

76.改良工事中 77.大野集落 78.湯来しあわせ観音
 別荘地の西側を走っていると車線幅が狭くなるが、改良工事が既に始まっており遠からず快走路になると思われる。大野橋の手前からは改良されており走りやすくなる。大野集落を過ぎると谷筋が狭くなり、勾配は変わらないものの急なカーブが多くなる。

79.急カーブが多いが走りにくくはない 80.伏谷川沿いを快走 81.穴坊橋
 下伏集落を過ぎてからは集落が途切れた谷筋となるが、センターライン付きの2車線道路なので走りにくさは感じない。穴坊橋で伏谷川の左岸に移るが、2023年頃に架け替えられており、上流側に旧橋が残っている。

82.旧湯来町の中心部に向かって下る 83.R488湯来出張所前交差点を右折
 旧湯来町の中心部に向かって下った先で水内大橋を渡って北詰のR488湯来出張所前を右折して加計方面に進む。ここでR488が吉和方面に分岐し、起点以来初の完全な単独区間になる。みどり橋東詰交差点からは約41km、上平良交差点からは約22kmである。

国道433号 part3