国道418号
part2

R19交差点〜笠置ダム
恵那市

 ここからはR418を全国区の酷道たらしめた恵那・八百津間に入る。「道はありながら通行できない」という何とも理不尽な区間である笠置ダム通行止箇所までをここでレポートする。一部2004年時の写真も混じっているが気にしないでほしい。

39.「八百津41km 飯地14km」 40.拍子抜けするくらいの快走路が続く 41.中途半端な7.8%勾配
 R19に直接接続することなくガード下を通過して先に進む。ここからいよいよ笠置ダム通行止地点に向かうわけだが、意外なほど整備された走りやすい2車線道路が続いている。勾配はあるもののごく緩やかで信号もきついカーブもないその様子はローカル快走国道そのものの姿を見せている。このまま八百津に行けてしまうんじゃないかと不安(?)すら憶えてしまう、そんな状態が続く。岐阜r394交差点を過ぎると勾配がきつくなるが、走りにくさを感じるレベルではない。それよりも7.8%下り勾配の警戒標識の方が気になる。なぜに「7.8」という数字なのか?8%ではダメなのだろうか?

42.酷道への誘い 43.これは例の区間を示しているのではない 44.車幅2.0mを超える車が通行できない区間
 拍子抜けするくらいの快走路を走っているとR19から約7kmで急に道幅が狭くなる。車幅2.0mを超える大型車は通行不能らしい。だがしかし、これは例の区間に対する警告ではない。ここから武並橋までを指しているものと思われる。確認したわけではないのだが、この先の道路状況(1.0車線・急勾配・ヘアピンカーブ)を考えると間違っていない気もする。

 
45.武並橋の上ではすれ違い不能 46.r412交差点。R418の行き先は「×」  
 ヘアピンカーブの後の急勾配を下ると武並橋となる。1.8車線幅の橋なので橋上離合はたとえ乗用車同士であってもできないので、先行車優先となる。それでも突っ込む輩がいるのだろうか、橋の手前にはすれ違いができない旨の警告看板が立てられていた。2004年時には存在しなかったブツである。こんな所だが(失礼)、交通量は多い。
 武並橋を渡ると突き当たりにぶつかる。行き先を否定された案内標識にはR418以外の路線番号が振っていない。右の恵那方向は岐阜r412で左上の八百津・飯地方向もr412である。R418の行き先「×」は普通の人には行き先ではないが、マニアにとっては目的地になりえる地点である。もちろん筆者は「×」を目指している。

47.岐阜r412との交差点。R418は左側 48.4km地点は普通車も進入できないのだが・・・ 49.2車線から一気に狭くなる。そして通行止予告
 武並橋北のT字路を左折すると道が二手に別れる。右の登り坂が岐阜r412で左の川沿いの道路がR418である。通行止の看板が賑やかな交差点を左方向に進む。4km先大型車通行禁止の標識が立っているが、そんな生やさしい状態でないのは知る人は知っているはずだ。
 栃久保の集落までは1.8〜2.0車線と普通に走る事ができる。最後の民家を越えるとそれまでの2.0車線から1.0車線へと変貌を遂げる。この先行止りとはなっているが特にゲートで封鎖するわけでもなく普通に進む事ができる。

 
50.完全1.0車線で待避スペースはほとんどない 51.笠置ダムの横を通り抜ける  
 木曽川沿いの1.0車線幅の道路を進む。ガードレールが全くない箇所も点在し落ちたら木曽川の藻屑と消えてしまう。待避所なんて気の利いたものはなく路肩の広い部分を利用してやっとすれ違う事ができる。行止まりなんだから対向車なんて来ねーだろと思っていると現れるのが対向車というもの。筆者が走った時は現れなかったが、2004年の時は郵便カブとすれ違っている。この時は歩きだったので何の問題もなかったが。岐阜r412交差点から4kmで笠木ダムに到着する。

 
52.通行止@笠置ダム 53.ゲートの奥には廃道が続く  
 笠置ダムの横を通り抜けて少し進むと通行止ゲートが鎮座する笠置ダム行止まり地点に到着する。これが標識の「×」の地点である。2004年当時は金属製のポールの間に鎖につながれたトラ柵があっただけだが、その手前にガードレール、さらに手前に3つ連結されたトラ柵が増えている。増えている理由は・・・いや、多くは語るまい。

 笠置ダム通行止地点より先に車で進む事はできないので迂回する事になる。一旦r412まで戻り150度ターンでr412を進み、r402、r353を経て八百津町潮見で町道に入る。十日神楽の集落を越えて荒れた町道を走るとR418と八百津町道の分岐にいたる。笠置ダムから町道分岐まで約18km、1時間弱の距離である。

国道418 part3