国道399号
part3

R4伊達町交差点〜R13赤湯交差点
伊達市→福島市→七ヶ宿町→福島市→高畠町→南陽市

57.伊達交差点からしばらくは2車線と整備されている 58.乗用車同士の離合もままならない幅へと変化する 59.福島r124との交差点は国道が止まらなければならない
 伊達交差点から1km弱走ると新幹線とJR東北本線を越える。さらに200mほど走ると福島市に入る。福島市と言っても中心部は通らないのが地味なR399らしいと言えばらしい。東北道を越えて1.3kmほど走ると再びなんじゃこりゃ的展開になる。直進のR399は乗用車同士の離合もままならない狭路だが、左折の市道(?)は普通に走れる道路である。狭路を500mほど走ると福島r124交差点となる。r124は2車線ということもあってR399の方が止まらされる。

60.温泉街にありがちな狭路を走る 61.案内はないがR399は右の上り坂である 62.温泉街を抜けても狭路は終わらない
 r124交差点を鈍角に左折すると飯坂温泉街に入る。民宿が沿線に立ち並ぶ狭路となっている。温泉街の中心部はここでなくとも狭い道路が多い。平日とあって観光客の少ない温泉街を抜けても狭路は続いている。側溝や民家の敷地を使わないと離合できない。平日だから対向車は現れなかったが、休日であれば離合に苦労したかもしれない。

63.R399バイパスと合流する(バイパスは未完成) 64.バイパス合流後は快走路が続いている 65.「1km先幅員減少 大型車通行不能 大型車転回場 200m先」
 福島r124交差点から約2kmで2車線道路に突き当たる。右左折どちらもR399だが左側はバイパスである。飯坂温泉街を迂回する形を取っているが反対側は未完成で現R399に接続していない。南陽市方面からトレースした場合はこの交差点は要注意ポイントである。バイパス合流後は2車線と整備された道路を摺上川沿いに上って行く。勾配は緩いとは言えないが整備された道路なので走りにくさは感じない。
 バイパス合流から約12km先で摺上川ダムの横を通る。そのダム湖の名は茂庭っ湖と言う。茂庭は周辺の地名だと分かるし湖も分かる。しかし、「っ」が分からん。何のためにあるんだ?茂庭っの間違いか??などと思いながらトンネルと橋の連続する道路を進んで行く。ダム建設と同時に整備されました的な雰囲気がプンプン漂っている。それは1km先大型車が通れない警告を見るとハッキリする。

66.右手に見えるのが大型車の転回場 67.大型車が通れなくなる決定的瞬間? 68.酷道への誘い
 大型車の転回場を過ぎても800mほどは2車線が残っている。丁寧に大型車の転回場が設置されているという事は過去にダムより先に突っ込んでどうしょうもなくなった事件でも発生したのだろうか。
 最初の警告標識どおり1km先でセンターラインが消えてすぐに道幅も狭くなる。ちょうどダム湖から川に変わる辺りである。ダムと一緒に整備された感丸出しである。別に隠す必要なないけど。

69.狭い道路と防護された崖のコントラストが美しい? 70.道路とは不釣合いなほど立派な県境標識 71.木々が鬱蒼としていて薄暗い
 整備済みの2車線道路から1.0車線の狭路に飛び込む。アスファルトはキレイだが小枝や小石が落ちているので油断はできない。崖にへばりつく狭い道路に対してコンクリートの吹きつけ(?)があまりにも高くそびえているので、異様な雰囲気を醸し出している。
 狭路となってから1kmも走ると七ヶ宿町に入る。この七ヶ宿町は宮城県に属し、R399は僅かながら宮城県内も走っていることになる。端っこを申し訳程度に通っている程度だが。宮城県内も整備状況は良いとは言えない。むしろ悪い。狭いのはもちろん、ガードレールはろくに整備されていない。鬱蒼と茂った木々に日の光りが遮られて路面は湿っている。前日は雨だったが、やんでから半日以上は経過しているはずなのに。

72.宮城県七ヶ宿町稲子の集落 73.日が当たらないため路面はセミウェット 74.再び福島県福島市に入る。県境標識は地味
 宮城県に入ってから約4km走ると七ヶ宿町稲子の集落に出る。お世辞にも大きい集落とは言えない。七ヶ宿町の中心部とは稲子峠を越える町道(林道?)で結ばれているとは言え、中心部から遠く離れたこんな所に集落があることに驚く。七ヶ宿中心部に行くよりもR399で福島市か南陽市・米沢市に出た方が便利に思えるのだが、実際はどうなのだろう。
 稲子の集落を抜けても道路状態は一切の変化を見せない。鬱蒼とした狭路を走っていると再び福島県福島市に入る。摺上川ダム側の県境もそうだったが、福島県の標識は地味だが宮城県は立派なのが立っている。たとえ県の端を僅かにかすめるだけの国道にも手を抜かないという土木事務所の意思の表れだろうか?だったら道路そのものを整備せんかいっ!

 
75.宮城県内と比べて多少広い道幅 76.鳩峰峠に近づくと景色も開けてくる  
 2度目の福島市に入ると道幅は若干広くなる。宮城県内が1.0〜1.5車線に対して1.5〜2.0車線となっている。木々が茂っていないせいで日光も良く当たる明るい雰囲気となっている。もっとも小刻みなカーブが多くスピードを上げる事はできない。

77.福島・山形県境 78.鳩峰峠から山形盆地を望む 79.山形県に侵入する
 福島市を約7km走ると山形県との県境の鳩峰峠に着く。峠から山形盆地南部が一望できる。それまでほとんど景色が見れなかったせいもこの開けた景色にしばし見とれる。今までの福島県内の曇天がウソのように晴れ渡っている。しばし景色を楽しんでから車を走らせる。地図を見れば山形県はヘアピンが連続する九十九折れとなっている。道幅も狭そうだ。

80.道幅は1.5〜2.0車線 81.ヘアピンだらけの山形県側 82.野生のサルもデトマソを見守る
 鳩峰峠を越えて山形県高畠町を走る。勾配は比較的緩やかなものの道幅は1.8車線程度と広いとは言えない。そして鳩峰峠山形県側の最大の特徴はヘアピンにある。大小合わせて20箇所以上もあるヘアピンに辟易するのか萌えるのか、人々は大きく2種類に別けられる。筆者がどちらに属するのかは言わずもがなである。

 
83.ヘアピンを思う存分堪能できる 84.冬期通行止ゲートを抜ける  
 いくつものヘアピンをクリアしながら下って行くと徐々に沿線の木々が高いものになってくる。標高840mと特に高い訳ではない鳩峰峠だが麓との植生は明らかに変化が見られる。もっとも植生に変化が見られても道路には変化は見られない。冬期通行止のゲートを越えるとセンターラインの復活まであと少しである。

85.センターラインが現れると鳩峰峠の狭路区間は終わる 86.山形r1・r7交差点を右折 87.根岸交差点を直進してR113重複となる
 ゲートを越えて少し走るとセンターラインが現れる。峠区間と同じく交通量はほとんどない。広域農道のブトウマツタケラインと交差してからはフラットな快走路となる。快走路を突っ走っていると徐々に沿線の建物が増え始め、それに伴って信号も増えてくる。そして山形r1・r7との交差点に至る。これを右折して南陽方面へ向かう。高畠町の中心部を約1.1km北上するとR113根岸交差点となる。ここよりR113重複区間である。

 
88.R113重複区間。ローカル国道の雰囲気が漂う 89.南陽高畠IC交差点。直進R113BP、右折R13BP&旧R113  
 R113重複区間もそれまでと変わらず2車線の快走路が続く。多少のアップダウンはあるが気にならない程度だ。田んぼの間を抜けると南陽高畠IC口の交差点となる。案内標識を見ると左折が米沢南陽道路(有料)、直進がR113新潟・長井方面、右折がR13新庄・山形方面となっている。案内標識ではR399はどこに行ったのかが分からない。終点がR13赤湯交差点というのは分かっているが、問題はどのルートを通っているかだ。この先のルートは筆者が想像したものであって実際のルートと違うかもしれない。

 
90.右折後最初のT字路を左に入ると旧R113となる 91.左折した先もT字路となっている。ここは右折  
 筆者の想像したルートはR113旧道(と言っても国道の指定を外れていない)と重複しながらR13赤湯交差点に至るというもの。まず、南陽高畠IC口交差点を右折して一旦R13バイパスに入る。600mほど先のR113へ左折して入る。おそらくこのR113が旧道に当たると思われる。案内標識がなければ間違いなく通り過ぎていただろう。 R113旧道に入ってすぐに突き当たるがここを右折して新潟・長井方面へ進む。左折しても行き止まりにぶち当たるだけ。

92.中途半端な所で南陽市に入る 93.三度T字路に突き当たる。今度は左折 94.訳の分からんままR13赤湯交差点に到達する
 右折してすぐに南陽市に入る。なんとも中途半端な市町境だ。さらに進むと突き当たりになるがここは左折である。右折するとR13バイパスに出る。左折して100m程度でR13赤湯交差点となる。このルートがR399なのかどうか知らんが、この場ではR399の正規ルートとさせていただく。もし違ったとしても完走扱いのままとする。