国道299号
part2

R141上野町交差点〜R462交差点
小鹿野町→神流町

19.本町交差点右折直後。鄙びた地方都市?? 20.さらに進むと歩道のない商店街(?)を通過する 21.秩父橋は意外と立派な橋だった
 R140上野町交差点を過ぎるとすぐに秩父鉄道の踏切となる。これを通過すると埼玉r73本町交差点を右折しなくてはならない。右折した直後は歩道付きの商店街のような感じの街並みを通り抜ける。飯能市と比べても寂れているような気がしたが、これはきっと朝早すぎたからに違いない。昼間ともなれば黒山の人だかりとなり一歩進むのにすら相当の労力を必要とするのだろう。少し進むと歩道がなくなり狭苦しい道路となる。ここも昼間には・・・以下略。
 地味な商店街も長い距離は続かない。荒川を秩父橋で渡るともう民家はまばらとなる。意外にも結構勾配のきつい箇所もある。

22.埼玉r283泉田交差点は左折する 23.小鹿野町内はフラットかつ直線の快走路である 24.「群馬方面 大型車 右折せよ」右折は埼玉r37
 小鹿野町に入り埼玉r43交差点までは急勾配急カーブの道が続くが、それ以降は絵に描いたような快走路となる。特に埼玉r283泉田交差点を左折してからはほぼ一直線に伸びたフラットな道路が続く。信号もなく極めて快適に走ることができる。典型的なローカル国道だが意外にもコンビニが数軒あった。これからの志賀坂峠〜十石峠へ抜けるには格好の補給地となるので活用したい。
 快走路を走っていると大型車を志賀坂峠からの迂回を促す看板が目立ち始める。最後の迂回ポイントとなる埼玉r37黒海土バイパス前交差点にはいくつもの看板が必死に大型車を誘導しようと構えていた。交差点のさらに奥も2車線が続いておりこのまま群馬に抜けられるのではないかという気を起こしても何ら不思議ではない。迂回ルートは埼玉r37に入ったのちにr71へ進み土坂峠を経て群馬県神流町に入るのだが、道幅は確保されているがカーブが連続しており大型車は楽々通行できるという類の道路ではない。

25.埼玉r37との交差点以降もしばらくは2車線が続く 26.やはり2車線区間は終了した! 27.山間部の集落内を通過する
 筆者が乗っているのは大型車ではないので迂回の指示を無視して直進する。埼玉r37以降もしばらくは2車線の快走路が続いている。しかしそれが続くと思ったら大間違い。しかしそれは当サイトを見ている方々であれば容易に想像が付くだろう。小鹿野町三山の集落でついに快走路は終わりを告げる。センターラインは消え1.5車線へと狭くなる。いよいよ志賀坂峠に近づいてきたという証拠に他ならない。とは言うものの勾配はほとんどなく特にカーブがきついと言うわけでもない。対向車も少なく別に走りにくいというわけではない。

28.小鹿野町三山。山間部とはいえ勾配はほとんどない 29.小鹿野町河原沢は一部で改良済み2車線となる 30.今更ながらの電光掲示板
 三山の集落内は1.0〜1.5車線の狭路が続くのだが、そのお隣、埼玉県側最後の集落の河原沢はセンターライン付きの2車線だった。片側の車線だけまだ新しいアスファルトからもつい最近改良されたものと思われる。河原沢は一部を除いて2車線であった。大型車は通行止めとなっているが、改良の方は徐々にではあるが進められているようだ。

31.志賀坂峠への簡易ゲート 32.でかでかと大型車の通行止を警告 33.しつこいくらいに大型車通行止を繰り返す
 河原沢の集落を抜けると大型車の通行を止める簡易ゲートが現れる。迂回路となっている埼玉r37との交差点より約14kmである。大型車が通れないように簡易のゲートで道路の半分を塞いでいる。乗用車であればまず何の問題もなく通過できる幅は開いている。それにしてもしつこいくらいに大型車通行止を警告する看板群が並んでいる。過去に志賀坂峠に向かう大型ダンプを見て突っ込んで行った車があったのだろうか?

34.ゲート直後はセンターラインがない 35.峠は概ねセンターライン付きの2車線が続く 36.ここが大型車が通れない工事現場
 ゲートを越えていよいよ志賀坂峠に挑む。昨年のミニカ全国オフの帰りにこいつを走破しようと目論んでいたが、当時の志賀坂峠は普通車も通行ができず泣く泣く走破を断念した過去がある。あれから9ヶ月・・・とうとうここを走る日がやってきた。
 感慨深げに一歩を踏み出すとセンターラインのない2.0車線となる。これが1.5車線、1.0車線と狭くなってい・・・あれセンターラインが現れたぞ。あぁ、なるほどここだけが復旧工事のついでに拡幅されたのか。そのカーブの先は狭くなって・・・いない!車線幅は狭いがセンターラインのある2車線が続く。確かに山岳路らしくカーブはきついが勾配はそれほどでもない。しかし、しかし、なんだか違う。筆者の想像していた志賀坂峠は1.0車線の酷道だが、これではまるで単なる山間部の普通の国道ではないか!?思いっきり肩透かしを食らった気分だ。大型車通行止規制の原因となっていると思われる工事現場だけは片方の車線がなくなっていたが、それ以外はきちんと2車線が確保されていた。

37.志賀坂トンネル(小鹿野町方向を向いて撮影) 38.志賀坂トンネルを抜けると群馬県神流町に入る 39.志賀坂トンネル〜R462交差点までのこと
 多少落胆しながらも車を進めていると志賀坂トンネルが目の前に姿を見せる。小鹿野町のゲートから約5kmである。トンネル内はセンターラインこそないものの普通車同士であれば離合に困ることはない幅は備えている。水銀灯も点いておりイマイチ酷道らしさに欠ける。しかしトンネルを抜けてしまえば群馬県神流町である。No.39のお知らせ看板が見えると次の展開を期待してしまう筆者がそこにいた。どうでもいいことだが、神流町は「かんなまち」と呼ぶらしいのだが、変換しても「神流町」が変換候補にすら挙がらなかった。

40.志賀坂トンネル以降は下りとなる 41.間物の集落。狭くて急勾配である 42.R462近くまで下りてくると勾配はなくなる
 志賀坂トンネル以降は当然のことと言えば当然だが、下り坂となる。始めのうちは消えかけのセンターラインがあるが、最初の集落の間物に入ると1.0〜1.5車線の狭路となってしまう。しかも埼玉県側と違ってこちらは結構勾配がきつい。「恐竜の足跡」関連施設までは急勾配急カーブが続くが、以降は両方とも緩やかになる。埼玉側の崩落工事が終了しても群馬側がこんな状態だから大型車の通行はどうかと言った感じだ。こちら側が改良されない限り大型車を通行禁止にしておくほうがいいのではないろうか。

43.橋を渡ればR462交差点となる 44.左折してR462との重複となる
 神流川を渡った先の突き当たりがR462との交差点である。信号もなく国道同士の交差点には見えない。R299はこれを左折して佐久・上野方面へ向かう。ここからはR462との重複区間である。

国道299号 part3