国道274号
part2

R234交差点〜R452紅葉山交差点
由仁町→栗山町→由仁町→栗山町→夕張市

46.「帯広166km 日高76km 夕張紅葉山25km」 47.周辺には牧草地が広がっている 48.北海道r602東三川交差点
 R234交差点からもほとんど勾配のない対面2車線道路が続いており、交通量が少ない事もあって非常に走りやすい。周辺には牧草地が広がっており見通しも良好である。北海道r602と団体営農道との東三川交差点を通過する。左折してr602を由仁町の市街地に行けるが、R234を北上しても同様である。

49.東三川交差点の東で右にカーブ 50.直線で見通し良好 51.川端集落
 東三川交差点を過ぎて少し走ると右にカーブして進行方角を東から南東に変える。進行方角は変化するものの道路状況は変化せずに平坦で直線的な2車線道路が続く。川端集落に入ると周辺の家屋が増える。

52.北海道r462川端交差点を左折 53.右側にはJR石勝線が並走している 54.栗山町に入る
 JR石勝線の川端駅の手前の北海道r462川端交差点を左折して日高・夕張紅葉山方面に進む。r462は停車場線ではなく駅とは別の西に延びている。石勝線の北側を並走するように東に向かって走っていると左カーブを曲がって川端橋を渡る。その下を流れている夕張川が町境のため栗山町に入る。

55.北海道r477川端橋交差点 56.建設中の送電鉄塔 57.E38道東道の栗山橋
 川端橋を渡り終えた直後に北海道r477川端橋交差点を通過する。JR石勝線とともに大きく右にカーブした後にE38道東道の栗山橋の下をくぐる。R38と同じ番号を与えられている道東道だが、R38よりもR274に沿っている区間が多い。

58.「帯広152km 日高62km 夕張紅葉山11km」 59.雨霧橋 60.紅葉が始まっていた
 川端ダム湖の少し北を走っていると雨霧橋を渡って由仁町に入るが、町域の端を掠めているような状態のため町境標識が設置されていない。JR石勝線とともに夕張川の左岸を快走する。

61.竜仙橋 62.夕張市農協銘産センターの前は中央分離帯がある 63.右の構造物はJR石勝線のスノーシェッド
 滝ノ下発電所の南で竜仙橋を渡って夕張川の右岸に移るが、橋上で町境も越えて栗原町域に戻る。ここにも町境標識は設置されていない。E38道東道とJR石勝線の間を走っていると草木橋を渡って夕張市に入る。橋の下を流れているのは夕張川の支流の草木舞川である。
 夕張市に入ってすぐに中央分離帯付きの片側1車線道路になる。夕張市農協銘産センターを過ぎて緩やかな右カーブを曲がると対面2車線道路に戻る。滝ノ上駅のすぐ傍を通るが、駅の前後の線路上にはスノーシェッドが設けられているのが確認できる。

64.滝ノ上跨線橋からは下り勾配 65.北海道r1065交差点 66.夕張川沿いを快走
 滝ノ上跨線橋でJR石勝線の上を通過すると緩やかな勾配を下って北海道r1065交差点を通過する。r1065は夕張厚真線という路線名だが、夕張市と厚真町との境を含む区間が分断されており、開通させる計画も中止になっている。r1065交差点以降も緩やかな勾配をカーブを繰り返す2車線道路を走る。

67.JR石勝線にはスノーシェッドあり 68.E38道東道の十三里橋 69.十三里橋
 北西を並走しているJR石勝線には多くのスノーシェッドが設置されているが、R274にはひとつも設置されていない。E38道東道の十三里橋の下をくぐった後に十三里橋を渡って左カーブを曲がる。カーブ部分の反対側車線に駐車場が設置されている。比較的広く駐車枠も引かれているがトイレは設置されていない。

70.「帯広143km 清水110km 日高53km」 71.E38道東道との夕張IC 72.カーブは多いが快走可能
 十三里橋から少し走るとE38道東道との夕張ICを通過する。R274に接続するE38道東道のインターチェンジとしては最も西に位置している。勾配とカーブはあるもののどちらも緩やかなので走りにくさはほとんど感じない。

73.瑞穂橋 74.夕張市紅葉山 75.道の駅「夕張メロード」
 緩やかなカーブを描いている瑞穂橋で夕張川の右岸に移ると周辺の建物が多くなる。直線道路を走っていると道の駅「夕張メロード」を通過する。JR石北線の新夕張駅に隣接した場所に道の駅があり、道路と鉄道の駅が併設状態となっている。

76.紅葉山神社の南を走る 77.R452紅葉山交差点
 紅葉山神社の前を通り過ぎると大きく右にカーブしてR452紅葉山交差点を通過する。この交差点はR452の起点である。夕張市の市街地はR452を走り、さらに北海道r38を北上した先にあり、紅葉山交差点からの距離は17kmと結構離れている。かつては新夕張駅から石勝線の夕張支線が分岐していたが、2019年4月1日に廃止されている。

国道274号 part3