国道256号
part3

R156城南交差点〜R41坂東橋西詰交差点
郡上市→下呂市→白川町

100.「高山76km 下呂50km」 101.市営の有料駐車場あり 102.R256・R472串刺しおにぎり
 R156R472城南交差点からは郡上八幡市の市街地の南を走る。高山まで76km、下呂まで50kmと案内されているが、両市とも郡上市に隣接している市である。南側の家屋が途切れた後や山裾を走る。

103.乙姫トンネル 104.岐阜r320交差点 105.R472八幡大橋南交差点
 乙姫トンネルをくぐった先で郡上市役所の前を通り、程なくして岐阜r320交差点を通過する。r320は郡上市の市街地を通り抜けているが、狭い箇所が多く通り抜けるだけが目的なら不適である。
 r320交差点の先で右カーブを曲がってR472八幡大橋南交差点を通過する。ここでR472が高山・明宝方面に分岐して短い重複区間終わる。なお、城南交差点はR472の終点の交差点である。

106.「下呂48km 和良19km」 107.閉鎖用ゲートを通過 108.「落石注意」
 八幡大橋南交差点の直後に岐阜r230との交差点を通過するが、案内標識もソトバも設置されておらず県道との交差点には見え難い。ウォっちずでは約150m先の道路も県道として表記しているが、郡上市総合スポーツセンターの出入口までしか指定されておらず、r230の支線かもしれない。
 集落が途切れると車線幅が狭くなり、夢路橋を渡った先の右カーブ部分に閉鎖用ゲートが設置されている。堀越峠の郡上市街地側の特徴はヘアピンカーブが連続している点であり、道幅は一応はセンターライン付きの2車線道路だが幅が狭く快適に走れるとは言い難い。

109.車線幅の狭い2車線道路 110.ヘアピンカーブで標高を上げる 111.交通量は少ない
 狭いとは言え2車線道路であるせいか、タラガトンネル〜相生交差点間とは異なり大型車両に対する通行制限は設定されていない。しかし、曲線半径の小さいヘアピンカーブが多いため、特に車長の長い大型車両の通行は難しいと思われる。冬季閉鎖区間ではないが、積雪時は除雪頻度が少ないせいか1車線分しか通行できない事もあり得るため、通行の難易度が上がってしまう。

112.岐阜r328交差点 113.堀越峠 114.口洞集落
 連続ヘアピンカーブ区間が終わって少し走ると右、左の2連続のヘアピンカーブを通過する。2ヶ所目の左ヘアピンカーブ部には岐阜r328が交差している。R156重複区間でも交差していたr328は一部狭路区間があるためR256のバイパスとしては心許ない。が、前述の八幡高山大規模林道がr328に接続しており、そちらを通る事でR256のバイパスとする事ができる。
 r328交差点以降はヘアピンカーブこそないものの小刻みなカーブが連続している。センターライン付きの2車線道路という点は変化ないが、車線幅がやや広くなるため走りやすく感じられる。左カーブを曲がって堀越峠を越えると緩やかな下り勾配が始まり洞口集落を通り抜ける。

115.「シカ横断 衝突注意」 116.土砂災害対策工事のため片側交互通行規制中 117.池洞口橋
 菊水橋を渡ってからは緩やかな勾配を上って谷筋に入った後に集落が途切れる。峠分の近くで土砂災害対策工事が行われており片側交互通行規制が敷かれていた。工事箇所からは緩やかな勾配を下り、視界が開けと同時に平坦になって池洞口橋を渡る。

118.山間部の快走路 119.郡上鍾乳洞の前を通る 120.岐阜r63交差点
 入間川の左岸の見通しの良い直線道路を走っていると郡上鍾乳洞の前を通る。個人(?)が管理されているらしく、12月〜翌年2月の期間は休業だが予約をすれば見学可能なようである。入間川沿いを走って何回か橋を渡り、鬼谷川に合流している地点の東で岐阜r63交差点を通過する。

121.急カーブもある 122.道の駅「和良」 123.岐阜r329交差点
 蛇行している入間川の沿って走っていると左の急カーブを曲がり、山裾を走った後に道の駅「和良」を通過する。R256の道の駅として登録されているが、国道には隣接しておらず約400mは市道を通行する必要がある。道の駅(の出入口)を過ぎてすぐに荒川橋を渡り、東詰で岐阜r329との交差点を通過する。以前は岐阜r323だったが、岐阜r86のめいほうトンネル区間が供用されたのを機にふるさと林道和良明宝線とともにr323だった区間をr329に変更されている。

124.和良川沿いを走る 125.下土京集落 126.梨の木公園
 岐阜r329交差点以降はほぼ平坦な直線道路だが、旧和良村の中心部だった場所とあって和良小学校以東は家屋が密集しており車線幅も狭くなるためやや走りにくく感じる。家屋密集地帯を通り過ぎると走りやすい2車線道路になる。やや急な右カーブを曲がって安郷野橋を渡るが、その手前で交差している道路は岐阜r322の旧道である。バイパスが開通して市道に降格したのではなく、前述の岐阜r323と同じタイミングで廃止されている。その後は和良川の右岸を走り、梨の木公園というトイレと東屋のある道路沿いの細長い公園の前を通る。

127.岐阜r86和良IC 128.和良金山トンネル 129.岐阜r86金山IC
 岐阜r86との和良ICを通過して方須大橋を渡って和良金山トンネルをくぐる。濃飛横断道の一部であり、インターチェンジとなっているものの西側が供用されていないためただの平面交差点である。濃飛横断道は郡上市のE41東海北陸道と中津川市のE19中央道を結ぶ高規格道路だが、2025年11月時点は和良IC〜下呂ICしか供用されていない。また、高規格道路のため歩行者や自転車、原付等の通行が禁止されており、それらでR256をトレースする事ができなくなっている。
 和良金山トンネルの途中で市境を越えて下呂市に入る。トンネルを出ると金山ICを通過する。r86に接続しているが港橋より北は元々r86だった区間で南は県道の指定が外れているようである。和良IC〜金山IC間はr86が重複していると思われる。

130.濃飛横断道内におにぎりあり 131.ささゆりトンネル 132.下呂ICには中央分離帯が設置されている
 乙原大橋で馬瀬川と岐阜r86の上を通過してささゆりトンネルをくぐる。延長は4877mとタラガトンネルよりも300m程長い。トンネルを出ると中央分離帯が設置されており、片側1車線道路を下って右の急カーブを曲がり、次いで左カーブを曲がる。濃飛横断道が延伸されるとランプになる部分と思われるが、2025年11月の時点では工事が始まっている様子はなかった。

133.R41保井戸交差点を右折 134.保井戸集落 135.急カーブ部分は上下線が分離されている
 飛騨川まで下った所でR41保井戸交差点に突き当たる。案内標識にR256のおにぎりは表記されていないが、右折して名古屋・美濃加茂方面に進む。保井戸交差点からはR41が重複しているが、ごく普通の対面2車線道路である。保井戸集落の南端にやや急なカーブがあるが、車線逸脱防止用と思われる中央分離帯が設置されている。

136.JR高山本線の第四益田川橋梁 137.JR高山本線の第五益田川橋梁 138.瀬戸発電所
 JR高山本線の第四益田川橋梁と第五益田川橋梁を相次いでくぐり、飛騨川の右岸を走っていると程なくして瀬戸発電所の前を通る。二桁国道と重複しているものの交通量は少ない。

139.中山橋の西詰を通過する 140.三ツ渕洞門 141.おにぎりはR41のみ
 瀬戸発電所を過ぎてすぐに瀬戸集落を通り抜ける。対岸にはJR高山本線の焼石駅があり、その南西で岐阜r432交差点を通過する。飛騨川に沿って右にカーブした先で三ツ渕洞門をくぐる。谷側には歩道が設置されており、その上にも落石対策の庇がある。

142.下原ダムの傍を通る 143.中切洞門 144.地蔵野洞門
 落石(雪崩?)対策を施された法面の反対側には下原ダムがあるが、ダム湖の形状は河川と同じ細長いもののため水量の覆い川にしか見えない。その後も飛騨川に沿った谷筋を走っていると中切洞門と地蔵野洞門をくぐる。三ツ渕洞門と同様に谷側に歩道と庇が設置されている。

145.JR高山本線の第二益田川橋梁 146.地蔵野跨線橋 147.閉鎖用ゲートを通過
 地蔵野洞門を出てすぐにJR高山本線の第二益田川橋梁をくぐり、少し走ると地蔵野跨線橋で今度は線路の上を通る。飛騨川の右岸を走っていると閉鎖用ゲートを通過する。保井戸交差点を含む下呂市三原〜下呂市金山町中切間は連続雨量が150mmを超えると通行止になる。

148.下呂市金山町中切 149.下原トンネル 150.金山トンネル
 閉鎖ゲート以南は集落に入るが、沿線の家屋はさほど多くない。飛騨川に沿っているという点に変化はないが、比較的開けておりカーブも少なく走りやすくなる。下原トンネルをくぐり、大船渡ダムの脇を通過してから金山トンネルをくぐる。金山トンネルは1965年に開通しており、やや古い設計のためか断面積がやや小さく、大型トラックが端に寄りすぎると接触する可能性がある。

151.境橋 152.岐阜r86下妙見町交差点 153.上市場交差点
 金山トンネルを出た直後に境橋を渡って岐阜r86下妙見町交差点を通過する。濃飛横断道が供用される以前はここで交差しているr86がR256に指定されていた。和良IC〜下妙見町交差点間の距離は現在の濃飛横断道経由で約20km、旧道(=r86)経由で約13kmである。旧道は多少急なカーブはあるもののセンターライン付きの2車線道路のため、7kmも短いため旧道経由の方が早く着く可能性がある。
 下妙見町交差点を過ぎてすぐに上市場交差点を通過する。かつては岐阜r438に指定されていたが、2016年3月31日に廃止されている。飛騨金山停車場線という路線名だったが、飛騨金山駅そのものが廃止された訳ではない。

154.「名古屋80km 美濃加茂46km」 155.岐阜r58井尻交差点 156.飛騨川沿いを快走
 かつての金山町の中心部だった場所とあって沿線の建物は多いが、二桁国道と重複しているせいもあって道路状況は良好である。沿線の家屋が少なくなってきた所で岐阜r58井尻交差点を通過する。七宗ダムの脇を過ぎると家屋が途切れて谷筋を走るようになる。

157.白川町に入る 158.R41・R256串刺しおにぎり 159.急カーブもあるが概ね走りやすい
 集落が途切れてから程なくして市町境を越えて白川町に入る。岐阜県と言えば世界遺産の白川郷が有名だが、白川郷があるのは白川“村”であり、こちらは白川“町”である。両町村は直線距離で80km以上離れており、高速道路を利用しても2時間程度かかる。白川町に入ってからも飛騨川沿いの2車線道路が続いており、急なカーブがあるもののほとんど勾配はなく概ね走りやすい道路状況と言える。

160.村君集落 161.村君2号洞門 162.R41坂東橋西詰交差点を左折
 村君集落を通り抜けた直後に村君2号洞門と村君1号洞門をくぐり、その先のR41坂東橋東詰交差点を左折して佐見方面に進む。信号機は設置されておらずセンターラインの切れ目もないため案内標識を見逃せば直進してしまう可能性が高い。なお、R41との重複区間は約18.7kmであり、濃飛横断道開通以前の約6.2kmから3倍に増えている。

国道256号 part4