国道256号
part3

R19弥栄橋交差点〜R41下妙見町交差点
山口村→坂下町→福岡町→付知町→加子母村→東白川村→白川町→下呂市

37.R19弥栄橋交差点を右折して単独へと戻る 38.八坂橋で木曽川を渡って岐阜県に入る 39.狭いが乗用車同士の離合には問題なし
 道の駅「賤母」を過ぎてしばらく走っていると弥栄橋交差点となる。R256はこれを右折して単独区間となり、川上大橋で木曽川を渡ると岐阜県坂下町に入る。前述の山口村の越県合併後はわずかな距離とは言え岐阜県区間が長くなる。もっともほとんどR19との重複区間となっているが。
 岐阜県に入ると早速現れるのが道の駅「きらり坂下」である。何を隠そう、この岐阜県は道の駅の数がかなり多い県なのだ。何でも一市町村に一駅という方針らしい。ま、最近岐阜県の市町村は合併しまくってて確実にその数を減らしているけどね。道路の方はと言うと坂下町中心部ではセンターラインのない2.0車線となる。しかし元々交通量が少ないと言うこともあって走りにくいとは感じない。

40.岐阜r3との交差点は左折して福岡方面へ進む 41.ごく緩やかな勾配の快走路が続く
 JR中央本線を越えて坂下町中心部を抜けるかどうかという所で岐阜r3との交差点となるが、これを直進すると長野r3に入ってしまう。ここは左折が正解だが、案内標識はきっちり設置されている。県道との交差点を左折したらいきなりとんでもない狭い道路だった、というパターンではないのでご安心を。ただしこの先どうなっているのかがまた問題だ。

42.このしょぼさを見れば大型車は突っ込まんだろうよ 43.逆行で分かりにくいがR256は左折方向である 44.左の写真の十字路を曲がった所。少し広い畦道??
 集落を通り抜けながら進んでいるとやはりと言うか当然と言うか道幅が狭くなる。狭くなる地点の「大型車 通行不能」の標識が筆者のアドレナリンを分泌させる。センターラインはもちろん路側帯もない道路で普通車同士の離合ですら困難である。ただしこの日は対向車ゼロであったことを付け加えておく。
 狭路となってほどなくして十字路となるのだが、はっきり言って控えめに設置してある案内標識がなければ100%迷うポイントだろう。何せ3方向とも国道とは思えない道路ばかりなのだ。それどころか今時分が通ってきた道路ですら国道に見えない。案内がなけりゃ普通に直進してしまう可能性高いが正解は左折である。その後もしばらくは1.0〜1.55車線の狭路が続く。

45.2車線区間もあるが非常に短い 46.民家がなかろうと、 47.あろうと1.0車線をキープ
 左折ポイントを過ぎてからも狭路は続く。ごく稀にセンターライン付きの箇所もあるが基本は1.0〜1.5車線の離合困難な道路となっている。交通量なんぞほとんどないに等しいとは言え、人里離れた場所でもないので地元民の車がやってくる可能性は低くない。完全離合不可能箇所もいくつかあるのでそこで鉢合わせとならないように注意したい。見通しが特に悪いわけではないのでその辺は心がけ次第で回避できるものと思われる。でも椛の湖周辺はカーブの連続だったりします。

48.福岡町に入る 49.R257下野交差点 50.下野交差点の案内標識
 交通量の少ない狭路を進んで行くと福岡町に入る。福岡町に入ってしばらくは狭路となっているがすぐにセンターラインが現れる。しかしここで油断してはいけない。写真にはないがR257下野交差点に至るまでの2.1kmの間に数度の右左折を経なければならない。不案内な所もあり、下手をすればルートミスをしかねない危険な地域である。そいつらを無事にクリアすればR257下野交差点に辿り着ける。R256はこの交差点を右折してR257との重複区間に入る。しかしここは格下の国道との重複なのでR256の表記がなくなるということない。

51.R257重複区間は全て快走路 52.トンネルも比較的新しい
 下野交差点を右折してR257重複となる。R257は静岡県浜松市と岐阜県荘川村を結ぶ国道だが、断絶区間を持ちかつ継ぎはぎ酷道的な要素を持つというR256と似た性格の国道である。つまりどちらかと言えばマニア向けの国道ってことだ。で、R256の方はと言うと緩やかなアップダウンを繰り返しながら北上して行く。途中、R256の岐阜県内二つ目の道の駅「花街道付知」がある。賽の神トンネルを抜けると加子母村に入る。さらに短いトンネルを抜けると万賀交差点となるが、これを左折してR257との重複は終わる。

53.全国の受験生を標的にした看板(違 54.民家密集地ではまだ狭路が残る 55.岐阜r62交差点右折直後。国道<村道の図
 万賀交差点を左折しても2車線状態に変化はない。センターラインの色がオレンジから白に変わっているがこれは交通量の減少を示しているのだろうか?路面は極めてフラットなのだが、至る所に「ほんとにすべるぞ」の看板が立っている。それだけでは足りないのか、全てのマンホールの横に「マンホール」と書いた看板のようなものが立てられている。積雪時にマンホールが隠れてしまってもわかるようにという意図だろうが、そこまでする必要はあるのだろうか?
 2車線快走路を淡々と走っているとすぐに東白川村に入る。2003年発行のスーパーマップルには村境は狭路のような表記がしてあるが、ごく最近完成したと思しき橋があることからもこの辺りは既に改修が済んだものと思われる。白川沿いに南西へ進んで行く。さっき道の駅があったばかりなのにもう次の「茶の里東白川」があった。途中、狭路も残っているが概ね快走できる区間である。岐阜r62交差点を右折するまではね。
 案内標識は設置されているので間違うことはないだろうが勢いで直進してしまいそうな岐阜r62交差点である。これを右折した途端、今までとはうって変わってしょぼい道路となる。センターラインがないだけならまだしもなんと村道との交差点で国道のほうに「止まれ」がある。交通の流れは完全に村道が多いことは容易に想像できる。

56.基幹農道との交差点。案内なけりゃ迷う可能性高し 57.すれ違い困難な狭路が続く 58.道なりに右だが、案内とおにぎりがなければ迷うかも
 「村道>国道」交差点を越えても国道らしからぬ道が続く。1.0車線の離合の極めて困難な幅だが対向車は一向に現れる気配がない。緩やかな上りを進んで行くといくつかの分岐が待ち構えているが、案内かおにぎりに従えばルートミスすることもないだろう。民家があるのは中谷の集落までである。民家がなくなって狭くなるパターンではない。民家がある場所でも既に狭かったのだから。

59.工事の影響か、桜峠は通行規制がかけられていた 60.これが峠付近の工事現場 61.白川町に入ると路面が良くなる
 民家がなくなっても1.0〜1.5車線の狭路に変化はない。勾配は緩やかだが小刻みなカーブが連続しており思うようにスピードを出すことはできない。交通量は少ないがカーブの先から不意に対向車が姿を現すこともあるので油断はできない。R257万賀交差点から約15kmで桜峠となる。この日は工事中でありアスファルトが剥がされてダートとなっていた。もしかして2004年にいくつか通過した台風の復旧工事だろうか。桜峠を越えると白川町となるが、路面情況が明らかに良くなり、道幅も心なしか広くなっている。しかしカーブと勾配はきつくなってしまう。

62.これまた畦道に毛の生えた程度の道路でしかない 63.しかも集落に挟まれて狭苦しいし 64.ガードレールもないし
 桜峠から下ってくると白川町最初の集落が現れる。佐見川を渡った直後に急左カーブを通過すれば佐見川沿いにひたすら進んでいく。道幅は1.0〜1.5車線と狭く民家やら川やらが迫っており拡幅もままならないのだろう。とは言え写真は載せていないが一部にはセンターライン付きの箇所もある。

65.徐々に2車線の割合が増えてくる 66.すぐ右にはJR高山本線が走る 67.下油井駅を越えた直後の十字路を右折
 R41に近づくに連れて2車線区間の割合が多くなるような気がするが、まだ狭い区間も残っている。JR高山本線の直前で左折して橋を渡る。橋を渡った先のT字路を右折するとすぐ右に線路を従えながら進んでいく。が、この区間は特に狭い。側溝に蓋がなければすれ違いは絶対に不可能。下油井駅の真横を通り過ぎた直後に十字路となっているが、ここは右折して踏切を通過しなければならない。左折は怪しさ満点だが、直進してしまう可能性は否定しきれない。案内は一切ないのでルートミスには充分注意が必要だ。

68.坂東橋を渡ればR41に突き当たる 69.R41はさすがに2車線が続く
 踏切を越えて坂東橋を渡った先はR41白川交差点となっている。ちなみにこの交差点は信号がない。R41を走る車はかなり飛ばしているのでR256から出る際にはタイミングを見誤らないようにしなければならない。無事に右折してR41重複区間に入るとしばらくはつかの間の快走を満喫することができる。R256単独に比べると交通量は多いが混雑するほどではない。‘元'金山町の中心部付近を通過し下妙見町交差点を左に進んで再び単独ととなる。

国道256号 part4