国道256号
part2

小川路峠(飯田市側)〜R19弥栄橋交差点
飯田市→阿智村→清内路村→南木曽町→山口村

3.ナビが示した端点にあった標識 4.端点より奥を撮影。しばらくは舗装路が続いている
 飯田市内の某所にて車中泊をして翌日R256の飯田市側端点に向かった。2日前に付けたナビで端点と思しき場所を目指したが、まだ舗装路が置くに続いていた。しかしR422の二の舞になることを恐れてこれ以上先に進めなかった。まだ辺りは薄暗かったし。他サイトで確認すると最後の集落より約800m奥に観世音堂があり、さらにそこから約2kmまでは舗装路でここまでは車で容易に進入できるようだ。非舗装路になってからも1.5kmほどは何とか車での進入も可能らしい。興味のある方は自己責任でどうぞ。

5.端点から飯田市街に向けて進む 6.時折センターラインも現れる
 ナビの地図での端点から飯田市街地に向けて走り出す。行止まり国道だけあって道幅は1.0〜1.5車線の狭路となっている。沿線には現役の集落が建っており活気があるとまでは言わないまでも寂しさはある程度低減されている。しかし勾配は意外にきつく急カーブも何ヶ所か存在している。

7.行止まりの警告は何箇所かに設置されている 8.左の写真の奥の警告 9.R256の改良を望む声もあるようだ
 上久堅の集落にも行止まりの警告が設置されている。端点もそうだったが、一応は大型車の転回場所となっているようだ。まぁここまで大型車が入ってくることなどまずありえないだろうけど。またR256の改良促進を望む看板が立っていたが、これは現在舗装されている部分の改良を望むのか、未開通を解消する改良を望むのかどちらだろうか?昨今の道路を取り巻く環境を考えるとどちらも望みが薄いように思われる。

10.長野r83との交差点。右折後しばらくは重複区間 11.国道を走っていると印象はほとんどない 12.市街地とは意外なほど高低差がある
 一旦集落が途切れ急勾配を下ると長野r83との交差点となる。交差点と言っても信号はない。それどころかR256(端点側)が「止まれ」となっている。構造上やむを得ないのだろうけど。これを右折するとわずかな距離だがr83との重複となる。この重複区間は道が広くなっている。r83との重複が終わると1.5車線に戻る。R256の立場なし。下平の集落は狭路だが下久堅柿野沢だけはセンターライン付きとなる。この区間は飯田市街地が一望できる場所でもあるが、意外に高低差があることに驚かされる。

13.1.5車線で集落を結ぶ 14.下久堅柿野沢。変則的な4差路は道なりに進む 15.下久堅小学校前を通過
 緩やかな勾配で下久堅柿野沢の集落を抜けていく。集落内で変則4差路があるが道なりに左へ進めばよい。上下両方向共に案内標識は設置されている。変則4差路から下久堅知久平までは急カーブの狭路となるが、下久堅小学校付近は平坦な直線路となっている。道幅も2.0車線と対向に問題ない幅となっている。ここまで来れば飯田市街地にだいぶ近づいたことになる。

16.長野r1との地味な交差点 17.心なしか道幅が広くなっている 18.長野r18水神橋東交差点を左折する
 下久堅小を過ぎた直後は右カーブとなっているがそれが終わると長野r1との交差点となる。信号もない地味な交差点だが、長野・愛知・静岡の3県にまたがるおそらく唯一の県道の起点である。地味だが意外に大きな存在の交差点を過ぎると2.0車線で集落を抜ける。よし乃亭という旅館の側で突き当たりにぶつかる。長野r18水神橋東交差点だがR256はここを右折する。

19.水神橋で天竜川を渡る 20.R151との交差点。R256は右折である
 水神橋東交差点を左折するとすぐに水神橋を渡る。橋の下には天竜川が流れている。道路はR256始まって以来のオレンジセンターライン+歩道とやっと国道らしい姿となった。橋を渡り終えると沿線に民家が並ぶ中を右左のカーブを1回ずつ曲がって市街地へと進んでいく。JR飯田線の踏切を越えた直後がR151との交差点となっている。信号のあるごく普通の国道同士の交差点だが交差点名は不明。R256はここを右折してR151重複区間に入る。この先はR256の表記が現われないためトレースするのが難しい区間でもある。

21.R151重複区間 22.R153東鼎交差点は直進する
 R151重複区間は両側に歩道のついた2車線道路である。沿線にはスーパーもあるし近くに駅があるので昼間は流れが悪そうな場所である。JR飯田線を再び踏切で通過し左カーブを越えた先には高架道路の下をくぐる。これがR153であり直後にR153東鼎交差点となる。R256はR151重複のままここを直進して飯田市街地へ向かう。

23.新飯田橋からは上りとなる 24.R151中央通2・3交差点はいきなりの左折となる
 東鼎交差点から400mほど走ると長野r18新飯田橋交差点となる。この交差点は変則な十字路となっているので案内標識があってもR256(R151)をトレースしにくいが、新飯田橋を渡る道路がR256である。橋を渡ると左にカーブしながら勾配を上って行く。勾配を上りきった所で飯田市の市街地に入る。

 市街地を進んでいるとR256は急に左折して単独となる。直進はR151だがその先150mの中央通3・4交差点が起点となっている。他の国道との交差点でない単独の起点だが、実に中途半端な場所にあるものだ。

25.飯田市街地を外れていく 26.市街地を抜けると下りとなる 27.R153インター入口交差点までは上りもある
 単独区間になってしばらくは信号が連続しており走りにくい。が市街地を抜けさえすれば快走路となる。松川を渡るまでは下りとなっているが意外にその勾配はきつく距離もそこそこある。JR飯田線を越えた直後の松川橋を渡ると勾配は落ち着く。その後も2車線の割と走りやすい道路を淡々と進んでいく。進んで行くと今度は上りとなる。飯田市の端点の久堅から上ったり下ったりを繰り返していることからも周辺の起伏の激しさが伺われる。急勾配ではないが距離が結構あるので上りであれば前の車の有無によっては大幅に減速を強いられる可能性もある。

28.インター入口交差点からはR153との重複区間 29.飯田市山本で中央道のガードを通過 30.R153との分岐は左に進んでガードをくぐる
 中央道のガードをくぐってしばらく走るとR153インター入口交差点となる。R153との交差点はこれで2ヶ所目である。東鼎交差点から約6kmの距離である。インター入口交差点からはR153との重複区間となっている。とは言うもののそれまでと全く変わらないアップダウンのある2車線道路である。100番代の国道にすれば交通量は少なく、信号の少なさも相まって走りやすい。中央道に沿うようにして走っていると飯田市から阿智村に入る。
 阿智村に入っても淡々と気分良く走ることができる。中央道のガードを通過した直後にR153との分岐があるが、ここは通常の交差点ではなくインター形式となっている。R256(R151)飯田市側からR256清内路村方面に行くには左の側道のような道路に進んでR153のガード下を通過する。R256方向には中央道の園原ICと案内されているが、このインターは名古屋方面としか接続していない。

31.R153分岐後も2車線が続く 32.多雨時には通行止となってしまう 33.全長1643mの清内路トンネル
 R153と分岐して単独となっても2車線が続く。勾配もほとんどなくこれ以上ないくらいの快走路である。昼神温泉までは少ないながらも交通量はあるがそれ以降はほとんどなくなってしまう。阿智川沿いに北上していくと小さなトンネルを通過して清内路村に入る。この清内路村でも阿智川沿いに進むことになるが、道幅は1.5〜2.0車線の狭路と2車線を交互に入れ替わる、広狭混在の状態となる。しかし交通量が非常に少なく必然的に対向車も少なく走りにくさは感じない。その状態は清内路トンネルまで続く。トンネルは最近完成したと思しき全長1643mの長大トンネルであり走りやすい。

34.トンネルを抜けると九十九折れとなる 35.南木曽町も概ね快走路 36.R19南木曽町妻籠交差点付近も快走路
 清内路トンネルを抜けると九十九折れが待ち構えている。道幅はセンターラインはないもののすれ違いに充分な幅となっているが勾配がきつい上に急カーブが連続している。路面に雪が積もっていたら大変なことになるだろう。ま、この辺の人はみんなスタッドレスを持ってるだろうから大丈夫かもね。清内路トンネル区間を過ぎ長野r8交差点辺りからはカーブ・勾配共に緩やかになる。信号・交通量ともに皆無、故に快走できる。悪く言えば面白みのない道路で淡々と走ることになる。
 清内路トンネルより走ること6km、15分。R19との南木曽町妻籠交差点となる。R256はここを左折して重複区間となる。二桁の幹線国道だが都市部でもなけりゃ単なる2車線道路でしかない。木曽川に架かる賤母大橋を渡ると山口村に入る。まるで流行病にでも罹ったかのように次々に市町村合併が行われる中、山口村は越県合併という珍しいパターンとなる(2005.2.13、長野県から岐阜県中津川市に編入合併)

国道256号 part3