国道162号
part1

R8坂ノ下IC〜R27湯岡橋東詰交差点
敦賀市→美浜町→若狭町→小浜市

1.R8岡山1交差点(2001.9.15撮影) 2.金山バイパス(2001.9.15撮影) 3.R27三方交差点を右折して単独となる(2001.9.15撮影)
 ちょうど5年前の2001年9月15日にR162を完走してレポートも書いていたのだが、雨の中だったのでろくな写真はないし写真そのものの数も少なかったので再走行を機にレポも全て書き直すことにした。

 といいつつ初っ端から5年前の写真である。敦賀まで行くのが面倒だったというのもあるがR27三方交差点が終点交差点と勘違いしてしまったためである。暇を見つけて晴れた日に写真だけ撮りに行くつもりである。
 R162の終点は敦賀市市街地の南に位置するR8岡山1交差点である。とは言うもののこの辺りはR27との重複区間でありR162が表に出る事はない。整備された片側2車線のバイパスで沿線には商業施設が立ち並んでいる。普段から交通量の多い場所でもあり、岡山1交差点は朝夕を中心にとんでもない混雑を見せる場所でもある。R162に入りさえすれば片側2車線あるので、信号で止められる以外は良いペースで車を走らせることができる。
 旗護山トンネル手前で対面2車線になるが夏場の交通量の多い時期でもない限り大した渋滞に出くわすこともない。旗護山トンネルを抜けるとインター形式の出口があるが、2006年9月現在R27を忠実にトレースするのであればここから降りなければならない。直進もR27の指定を受けているがバイパスが未完成のため町道(?)経由でR27現道に戻ることになる。旗護山トンネルの西で降りて現道に戻ると対面2車線のローカル国道らしくなる。福井r33佐田交差点を左折すると海沿いとなる。美浜町中心部は少し内陸に入りJR小浜線に沿って進む。
 美浜町を出てお隣の若狭町に入る。5年前は三方町だったのだが西隣の上中町と合併して若狭町になってしまった。岡山1交差点から21kmの三方交差点を右折してようやく単独区間となる。R27とはしばしお別れである。

 
4.住宅地の中のごく普通の国道 5.住宅地では拡幅もままならないのだろう  
 JR小浜線を高架で越えて住宅地へと降り立つと生活観漂う状態となる。一部センターラインのない箇所もあるが交通量を考えると特に狭いとも思わない。乗用車同士であれば少し減速するだけですれ違うことができる。軒先酷道と呼べるレベルではない。

6.福井r217交差点を右折 7.高瀬川、次いで三方湖沿いに快走路が続く 8.福井r216との交差点は左折する
 住宅地を抜けると福井r217交差点となる。信号のない交差点を右折して高瀬川(?)に沿って少し走った後に三方湖沿いに走ることになる。整備された2車線が続き走りやすい。夏の観光シーズンを終えたこの時期では平日というせいもありほとんど車は走っていない。それでも若狭三方縄文博物館では何かイベントをやっていたようで結構な賑わいを見せていた。三方交差点から約6kmで福井r216交差点となるがここにも信号はない。直進すればr216を経て有料のレインボーラインに行くことができる。R162トレースが目的であれば左折である。

9.世久見トンネル 10.トンネルを抜けると漁港チックな雰囲気に 11.国道とは思えないT字路を左折
 r216交差点を左折すると急勾配の登り坂となる。世久津の集落を抜けると世久見トンネルとなる。地図を見ると旧道らしきものがトンネルの周りをくねくねうねうねとまとわり付いている。トンネル開通以前は交通の難所だったことが窺える。トンネルを抜けるとこれまた急な下り勾配となる。その坂を下りきった先で海に突き当たる。R162はこの突き当たりを左折する。右折するとすぐに行き止まりにぶつかってしまう。

12.まず最初の酷道区間に突入 13.食見トンネルを抜けて小浜市に入る 14.案内標識では直進の矢印もあるが通行止規制中
 世久見の突き当りを左折するとセンターラインがなくなり1.5車線幅になってしまう。その入口には降雨時の通行規制条件がかかれた標識が立っている。まずは最初の酷道区間である。とは言うものの1kmちょっと走るとセンターラインが復活し2車線となる。勾配はややきついものの複数のトンネルが貫かれカーブは少ないので割と走りやすい。混雑する夏期ならいざしらず、それからずれた時期ということもあり対向車は数台程度。
 このまま一気に行くと思うのは甘いと言うもの。釣姫トンネルを抜けた先には通行止の看板とガードレールを流用したゲートが設置されている。その手前の案内標識には堂々と直進の矢印と行き先が書かれているのだが(左折がR162の表記になっている)。直進がバイパスなのだが、まだ供用されていないようだ。

15.バイパスが通れないので旧道へ入らなければならない 16.旧道への入口にて。矢印がガムテープで隠されている 17.この程度なら大型車も通れそう
 通行止のバイパス下をガードで通過するとY字路となっている。R162は右方向の道路なのだが、大型車通行不能の標識が掲げられている。小浜方面と言いつつここもすでに小浜なんだけどね、と軽く突っ込みを入れておく。だがもうひとつの標識にはもっとすごいことが起こっていた。R162の矢印の先端が消されている。しかもガムテープで。その行為に何の意味があるか分からない。いたずらではないと思うのだが。Y字路より先に進むと確かに道幅は狭くなる。しかし大型車が通れないような道路ではない。

18.直進か右斜め前か悩んでしまう。正解は直進 19.国道です。路地裏に紛れ込んだわけではございません 20.再び海に突き当たる。今度も左折
 Y字路から200mほど進むとまたY字路となる。右も左も同じような幅で正直どっちが国道かすぐには判断がつかない。正解は直進(左側)なのだがどう見ても酷道らしさはない。乗用車がやっとすれ違える幅の道路の両側に民家が並んでいる。大型車は法的に通行できないが、物理的にも不可能と思われる。そんな軒先酷道でも夏のハイシーズンは交通量が多いのかもしれない。マニアは夏を避けるべし。

21.田鳥の突き当りを左折すると2車線になる 22.この先バイパスが全く整備されていない 23.1.0〜1.5車線の急勾配道路
 田鳥の突き当りを左折するとセンターラインが復活する。バイパスの高架道路を目の前にしながら集落を抜けるとお決まりのように登り勾配となる。非バイパスなので2車線のままというわけでもなく一部狭い箇所もあるが問題になるレベルではない。バイパス(予定)道路との合流箇所を右折するとまた狭くなる。これより先はまだバイパスが全く整備されておらず酷道の雰囲気を色濃く残している。結構な急勾配の1.0〜1.5車線幅の小刻みなカーブをいくつも通り過ぎていく。夏のハイシーズンはここもトンでもないことになる可能性を秘めている。サンデードライバーが大挙して訪れたら二進も三進もいかない状況、石榑峠状態(←勝手に命名)になってしまうかもしれない。

24.矢代第一トンネルからは2車線となっている 25.小浜市中心部に向けて快走路を駆け抜ける 26.小浜市中心部を走行中
 矢代第一トンネルの手前でセンターラインが復活する。その後は海水浴場の隣を走り、内外海半島の付け根を阿納トンネルで抜ける。福井r107阿納尻三差路交差点を左折して再び海沿いを走る。福井r106福谷三差路交差点を道なりに右へ進むと海から離れ、直線的な道路を走る。沿線に徐々に民家が増えてくるのを見ると小浜市の中心部に近づいているようだ。

27.駅前交差点を左折する 28.JR小浜線のガードを通過した直後にR27にぶつかる 29.湯岡橋だけR27と重複する
 小浜市街地に入る手前で北川と南川という素晴らしいネーミングを持つ川を連続して渡る。名前の由来は・・・言うまでもあるまい。ちなみに北川はほぼR303に、南川はほぼR162に沿って流れている。南川を渡ると小浜市街地に入り、しばらく走っていると小浜駅の北側に出る。その駅前交差点を左折してR27方面へ向かう。小浜署の前を通り過ぎると180度カーブしてJR小浜線のガードを通過する。急カーブを越えるとR27湯岡交差点となる。R27三方交差点から約30kmの距離であった。
 湯岡交差点を左折するとR27との2箇所目の重複区間となるが、湯岡橋の上だけと距離は非常に短い。湯岡橋東詰交差点を右折すると単独となる。

国道162号線 part2