| 国道157号 |
| part2 |
| R418交差点〜温見峠 |
| 本巣市 |
![]() |
![]() |
![]() |
| 20.R418交差点直後にも県境通行止めの警告あり | 21.岐阜r270交差点を右方向へ進む | 22.路地裏酷道R157 |
| R418交差点を過ぎると電光掲示板が迎えてくれる。岐阜r23交差点付近にあったものと同じくこの先(能郷以遠)が通行不能と表示していたが、見なかったことにして車を進める。その後しばらくは2車線が続くのだが、道の駅「うすずみ桜の里・ねお」の手前からは狭路の割合が一気に増える。いよいよ本格的な酷道区間への突入である。交通量は限りなく少ない。 | ||
![]() |
![]() |
|
| 26.能郷の集落の道路情報板 | 27.能郷を抜けて黒津に向かおうとするが・・・ | |
| 能郷の集落を進んでいると道路情報板が立っている。本日の情報は「崩土」「能郷〜黒津間」「通行止」となっていた。ここまで来て通行止の文字を見ただけで引き下がる事はできない。行ける所まで行ってやろうと思って進んだのだが・・・ | ||
![]() |
![]() |
![]() |
| 28.ゲートに進路を阻まれる_| ̄|○ | 29.ゲート手前の標識群 | 30.R157名物「落ちたら死ぬ」 |
| ゲートに行く手を阻まれてしまった。バーを降ろすだけの腑抜けたゲートではなく、何かの施設の門のようだ。山側から人一人分の長さのゲートに渡して鍵を閉めることでバイクで脇をすり抜けることもできない。本来は冬季通行止用のゲートと思われるが、堅牢な造りなのは100番台国道だからだろうか。 このゲートを見てこれ以上の進入が不可能なのは明らか。実は能郷〜黒津はR157のハイライトのひとつ、所謂「落ちたら死ぬ」区間なので、通れないのは非常に残念だが仕方あるまい。ゲート手前の「落ちたら死ぬ」看板を見たことでお茶を濁すとしよう。 |
||
![]() |
||
| 31.折越林道入口の看板 | ||
| 能郷のゲートで呆然と立ち尽くして引き返したのでは芸がない。すぐに地図を開いて確認すると黒津でR157に接続する道路があった。せっかく高速使ってここまで来たのだからもっと奥に行きたいと思うのは当然(?)のことであろう。 と言うわけでR418交差点まで戻って岐阜r255から折越林道を経由して黒津に出てきた。迂回に要した距離は42km、時間にして1時間強であった。ざっくりと状況は、R418はローカル快走国道で、r255は狭いだけの険道、折越林道は舗装されているとは言え狭いうえにガードレールやミラーもない。折越の集落以西は落石も目立つようになり人気のなさも相まってかなり不安にさせてくれた。途中で福井ナンバーの車とすれ違ったことにより大野市まで通り抜けられる希望が出てきた。 |
||
![]() |
||
| 38.両側の草が刈り取られている!! | ||
| 黒津が実質的に岐阜県側の最後の集落と言える。この先に大河原という地名があるのだが、走行時には民家どころか人の気配すら感じられなかった。国道から離れた所にあるのかもしれないが、黒津や越波を見ていると常時人がいるとは思えない。と言うわけでここからが本格的な温見峠区間とする。いわゆる「落ちたら死ぬ」区間は能郷〜黒津を指すが黒津以北も落ちたら死ぬような場所はたくさんあるので油断はできない。 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
| 39.早くも路上河川が登場するも水量なし | 40.溝はあるが明らかに路上に水を流す構造になっている | 41.段差での余裕はこの程度。デトマソで通る際の参考に |
| 1.5車線の谷筋の狭路を1kmほど進むと早くも洗い越し(路上河川)が現れた。R157名物ともいえる路上河川だが、こんなにも早く遭遇するとは思っていなかったため拍子抜けした。しかも前日まで雨が降っていたにも関わらず水が流れていない。雰囲気だけ楽しんで(?)一つ目の路上河川を後にした。 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
| 42.二つ目の路上河川も期待はずれの水量 | 43.両側の草が刈られているおかげでだいぶ走りやすい | 44.山側は崩落の危険が常に付きまとう |
| 一つ目の路上河川から1kmも走らないうちに次の路上河川が現れた。今度は道路脇を流れる水量はそこそこあるのだが溝にほとんど流れているようで、路上を流れる水は僅かだった。二つ目も期待はずれに終わった。 道路は1.5車線の狭路が続く。鬱蒼とした木々の間を抜ける所もあれば山肌にへばり付くような所もあり、酷道として楽しませてくれる。落石の類も多くカーブが小刻みに続くうえにガードレールのない箇所も多くスピードは全く出せない。しかしそんな酷道でも道路両脇の草刈りが行われている事実に驚く。1時間に数台しか通らないような道路でも草刈りはおこなわれる。やはり国道なのだ、と妙に納得してしまった。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
| 45.ガードレールのない区間が増えていく | 46.落石ネットに溜まる小石達。たまに大きのもある | 47.大河原(だと思う) |
| 人気のない山奥をひたすら進んで行く。多くは景色が空けているので精神的には多少なりとも良い方向に働きかけてくれていると思う。横を流れる根尾西谷川もいい感じを出している。 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
| 48.電線が引かれているということはこの先に何かがある? | 49.刈った草を路肩に寄せる作業? | 50.草刈りの重要性を再認識 |
| 広い河原を横目に走っていると前方からホイールローダーがやってきた。刈り取った草を道路から脇に押し出す作業をやっているのだが、幸い少し広い場所だったので目一杯右に寄せることですれ違うことができた。この先通行止という旨の忠告を受けてしまうのでは、とすれ違い時はビクビクしていたのはここだけの話である。何も言われなかったので少なくとも県境までは行けると勝手に解釈して進むことにした。 ローダーすれ違いから数百メートル先には作業小屋が建っていて作業者が何人か詰めているようだった。この小屋以北は草刈りされておらず、酷道の雰囲気が濃くなっていた。場所は猫峠林道と交差する少し南である。ちなみに猫峠はこの時通行止であった。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
| 54.「落石注意」えぇ、分かっていますとも | 55.路上河川を車内から見るとこんな感じ | 56.倒れかけているポールが頼りなさを強調している |
| 温見峠までただただ車を走らせる。谷筋なので絶景が見えるわけでもなく風景に大きな変化はない。道幅は狭く路肩は弱いので油断できない状態が続くが、同じような状態が長く続くので感覚が麻痺してしまっている。大して恐怖は感じない。 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
| 57.石畳風の路上河川。路上に水なし | 58.落石フェンスを突き破って崩れた跡を発見 | 59.ミラーの部分が外れている・・・ |
| 今までと趣が異なる路上河川に遭遇。石畳風にされているが残念なことに水は道路下を流れるのみで路上には流れていない。この石畳路上河川を境に道路状況は変化する。急勾配と急カーブが連続する山岳路となる。 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
| 60.温見峠に近くなるほど路上河川の水量が多くなる傾向 | 61.ガードレールは損傷激しく役に立ちそうにない | 62.温見峠に近づくと道幅が多少広くなる |
| 落石あり崩落あり、ミラーなしガードレールなしとアブナイ道路が続く。ガードレールはあっても機能しているものは少ない。しかも運悪く雨が降りだした。下界ではあんなに晴れていたと言うのに・・・山の天気の変わりやすさを実感することになった。 | ||
![]() |
||
| 63.ようやく温見峠に到達 | ||
| 天候がよくならないまま温見峠に到達。雨はやんだもののガスが出ていて視界は開けない。しかし酷道マニアなら誰もが訪れたいと思う温見峠に足を踏み入れたことで少し興奮気味である。 R418から温見峠までで予想以上に長くなったため福井県側は次のページに譲ることにする。福井県側も岐阜県に比べると短いが酷道区間をまだまだ残している。 |
||
| 国道157号 part3 |