国道128号 |
part3 |
R297墨名交差点〜R128東町ランプ |
勝浦市→鴨川市 |
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100.春日台橋 | 101.勝浦湾を望む | 102.R128現道・R297と合流 |
R297墨名交差点からは沿線に家屋のない山中を通っており、緩やかな左カーブを描いている。春日台橋を渡り終えると右カーブが始まり上下線が別れて第2串浜大橋を渡った先でR128現道とR297と合流する。部原交差点で分岐した旧道だが、R297・千葉r246との墨名交差点以西はR128の指定を受けたままである。そしてこのランプから起点までは全てR297が重複している。 |
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103.勝浦湾沿いを走る | 104.新串浜トンネル | 105.勝浦市松部 |
R297重複区間となってからは勝浦湾に沿った2車線道路を走る。少し内陸のJR外房線との間を並走している市道が旧道と思われる。串浜漁港付近で新串浜トンネルをくぐって松部集落を通り抜ける。旧道には串浜隧道があり現在でも通行可能である。 |
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106.松部隧道 | 107.鳥越隧道 | 108.瀬の谷隧道 |
松部集落を通り過ぎると勝浦湾から離れて内陸に向かい、やや急な左カーブを曲がって松部隧道をくぐる。アップダウンしている2車線道路を走っていると鳥越隧道、瀬の谷隧道、寺の谷隧道を次々にくぐる。松部隧道と鳥越隧道、寺の谷隧道には海側に歩行者・自転車専用のトンネルがあるが、瀬の谷隧道にはそれがない。どのトンネルも2車線ながら幅が狭いため通行時は多少気を遣う。なお、瀬の谷隧道の東坑口付近で交差している市道へ進むとJR外房線の鵜原駅に行く事ができる。 |
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112.新鵜原トンネル | 113.バイパス沿線の建物は少ない | 114.新興津トンネル |
清海小学校前交差点を過ぎてすぐに新鵜原トンネルをくぐる。大きく左にカーブしながら守谷橋と大作橋を渡る。山を切り開いた場所を通っており沿線の建物は非常に少ない。興津集落の北西で新興津トンネルをくぐる。 |
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115.興津橋 | 116.千葉r177興津交差点と要子庵トンネル | 117.藤之木トンネル |
新興津トンネルを出てすぐに興津橋で千葉r177の上を通り、西詰の興津交差点で連絡道路との交差点を通過してから要子庵トンネルをくぐる。要子庵橋を渡ってから藤之木トンネルと細尾トンネルをくぐる。藤之木トンネルと細尾トンネルの間にはミレーニア勝浦入口交差点があり、分譲別荘地の出入口となっている。 |
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118.海産関連の土産物店がある | 119.R128現道・R297浜行川交差点 | |
沿線のほとんど建物のないバイパスを走る。海産関連の土産物店を過ぎると下り勾配が始まり、大きく左にカーブしながら下っているとJR外房線の跨道橋の下でR128現道・R297との浜行川交差点を通過する。案内標識におにぎりが表記されていないが、左折の浜行川方面が現道である。 |
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120.おせんころがしトンネル | 121.境川トンネル | 122.内浦トンネル |
浜行川交差点からはバイパスと現道の並走区間ではなくなる。行川アイランドというレジャー施設のために設置された行川アイランド駅の傍を通る。行川アイランドは2001年8月に閉園となった後も駅は残されており利用可能である。 行川アイランド駅のすぐ先でおせんころがしトンネルをくぐる。この珍奇な名称はトンネル南側の海岸にあるおせんころがしに由来しているが、それ自体の由来は諸説あるようである。かつての交通の難所もおせんころがしトンネルを始めとして、大沢橋、境川トンネル、内浦トンネルで容易に抜けられる。ただし、歩道はないに等しく徒歩や自転車では少々怖い思いをするかもしれない。内浦トンネルの東寄りに市境があり、東坑口の手前に境標識が設置されている。 |
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123.千葉r82岩嵩山入口交差点 | 124.にちれんトンネル | 125.千葉r285内浦交差点 |
内浦トンネルを出て緩やかな下り勾配の2車線道路を左にカーブした先で千葉r82岩嵩山入口交差点を通過する。その後、にちれんトンネルをくぐり、出た所で千葉r82の現道との日蓮交差点を通過する。ウォっちずでは2024年11月時点も県道扱いしているが、岩嵩山入口交差点に接続しているバイパスが供用された後に降格している可能性もある。トンネルや交差点の名称にある“日蓮”は日蓮宗(法華宗)の宗祖のあの日蓮である。r82を少し入った所に日蓮寺、そして生誕の地には誕生寺がある。小湊漁港に沿って左、右とカーブした後に千葉r285内浦交差点を通過する。 |
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126.内浦橋 | 127.千葉r285県民の森入口交差点と新実入トンネル | 128.太平洋を見ながら快走 |
内浦橋を渡って安房小湊駅の南西で再び千葉r285との県民の森入口交差点を通過する。r285に指定されているのは県民の森の南までだが、分断県道ではなく内浦山公園線という路線名が示す通り、国道と県民の森を繋ぐ県道である。 県民の森入口交差点の直後に新実入トンネルをくぐる。供用されたのは2019年10月25日と比較的新しいトンネルで、実入トンネルも通行可能である。なお、実入トンネルの歩行者・自転車用トンネルの側壁には魚の絵が描かれており、水族館トンネルをして知られている。 |
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132.千葉r81とのランプ | 133.新天津橋 | 134.向原トンネル |
龍ヶ尾トンネルを出た直後に千葉r81とのランプの側道が分岐し、r81の本線の上を龍ヶ尾陸橋で通った先で側道が合流してくる。左にカーブしている新天津橋を渡って二タ間トンネルをくぐり、右カーブを曲がって向原トンネルをくぐる。向原トンネルを出た所にはJR外房線が隣接しているが、低い位置を通っているため視認しづらい。 |
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135.山の上に見える建物は介護付き有料老人ホーム | 136.興津バイパスと同様に土産物店あり | 137.坂下トンネル |
右カーブを曲がってJR外房線から離れ、前述のとおり、興津バイパスと同様に沿線の建物は少なく、海産関連の土産物店がある点が共通している。土産物店を過ぎると坂下トンネルをくぐる。 |
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138.「自転車通行止め」「歩行者通行止め」 | 139.歩道部分が少し離れる | 140.「Uターン注意」 |
坂下トンネルを出ると視界が開け、坂下高架橋でJR外房線とR128現道・R297・千葉r181の東町交差点の上を通る。橋の手前に「自転車通行止め」と「歩行者通行止め」の規制標識が設置されているが、それらが通行できないのは車道部分であり、南側の歩道を通行する事ができる。東町交差点の上を通り過ぎると歩道部分が左に逸れて行き、その先で側道が合流する。合流する手前にUターン路が設けられており、側道からUターンして勝浦方面に進む事が可能である。 |
国道128号 part4 |