国道103号
part1

R4国道NTT交差点〜R394城ヶ倉交差点
青森市

1.R4・R45国道NTT交差点 2.「十和田湖61km 焼山47km 酸ヶ湯27km」 3.観光通り勝田1交差点
 青森県青森市の市街地に位置するR4・R45国道NTT交差点がR103の起点である。約800m西にR4とR7という二つの一桁国道の終点の県庁前交差点(他にR45の終点、R101の起点)があるが、そこまでの区間は重複しておらず、この国道NTT交差点が起点である。
 国道NTT交差点から南に向かって中央分離帯のない4車線道路を走る。狭苦しい4車線道路ではなく歩道も整備された走りやすい道路状況である。観光通り橋本3交差点で交差している旧線通りという市道は国鉄東北線跡が転用されている。さらに進むと観光通り勝田1交差点は左、右とS字状に進む。S字部分には旧線通りから現在のルートになるまで国鉄東北本線が敷設されていた。旧旧線はほぼ全てが道路になっているが、旧線の一部は遊歩道や公園として整備されている。

4.八甲田大橋 5.観光通り浜田交差点 6.R7青森環状バイパスとの浜田交差点
 観光通り中央4交差点を過ぎると上り勾配が始まり、右にカーブして八甲田大橋で青い森鉄道の上を越えてから下る。八甲田大橋以南の沿線には郊外型の商業施設が多い。直線道路を走っているとR7青森環状バイパスとの浜田交差点を通過する。交差点の上を横切っている提川橋はE4A青森道であり、R7青森環状バイパスはそれを挟んだ平面道路である。また、R4及びR7の現道は県庁前交差点を境に東がR7、西がR4に別れているが、バイパスに関しては全てR7となっている。

7.青森r27観光通り妙見交差点 8.4車線道路が続く 9.R103横内バイパスとの交差点を左折して現道へ進む
 浜田交差点を通過してすぐに青森r27観光通り妙見交差点を通過する。西には中央卸売市場があり、平日の昼間はトラックの通行が多いものと思われる。青森中央学院大学の東で現道と横内バイパスの交差点に至る。横内バイパスは30年近く前の1997年に全線開通しているが、2026年4月時点でもウォっちずにおいて現道も国道として表記している。今回は左折して現道へと進んでいる。

10.現道はごく普通の対面2車線 11.狭苦しい箇所もある 12.青森r44観光通り横内交差点
 横内バイパスの現道はごく普通の対面2車線道路である。交差点以北の4車線道路からすると道路グレードは落ちているが、横内バイパスも対面2車線道路である。家屋が密集している場所もあり若干狭苦しく感じる。乗用車ならともかく大型トラックでは離合しづらく走りやすいとは言い難い道路状況である。現道に入ってから約900mで青森r44との観光通り横内交差点を通過する。約200m西に横内バイパスとr44との交差点がある。

13.センターラインが経年劣化で消えている 14.八甲田山を望む 15.「上り9%勾配」
 観光通り横内交差点以南も2車線道路が続いているが、センターラインは経年劣化のためほぼ見えなくなっていた。横内バイパスが近接している箇所から9%の上り勾配が始まる。

16.現道区間に残るおにぎり 17.現道区間の交通量は少ない 18.R103横内バイパスとの交差点を左折
 9%勾配の途中の東北新幹線のトンネルの上辺りでおにぎりが確認できる。急勾配が終わって少し走ると右カーブを曲がって横内バイパスとの交差点に突き当たる。右折がバイパスのため、左折して酸ヶ湯方面に進む。なお、交差点間の距離は現道が約3.3km、バイパスが約3.4kmと現道の方が短いが走りやすさではバイパスに軍配が上がる。

19.青森公立大学の前を通る 20.正面に見えるのは雲谷峠 21.「津軽藩雲谷牧場跡の碑」
 横内バイパスと合流してからも対面2車線道路が続くが、車線幅は広く走りやすく感じる。現道に入って交通量は少なくなったが、バイパス合流後の交通量も少ない。行き先に観光地が多い事から休日の方が交通量が多い可能性がある。雲谷集落から雲谷峠が見えるが、“峠”という名称が付いているが峠ではなく独立峰の山である。

22.「上り9%勾配」 23.モヤヒルズの入口を通過 24.「十和田湖50km 焼山36km 酸ヶ湯16km」
 雲反平からは勾配が急になり、左急カーブを過ぎてからは9%勾配になる。勾配が若干落ち着いた所でモヤヒルズの入口を通過する。前述の雲谷峠の麓にある施設でスキー場がメインのようだが他の季節も営業している。

25.雲谷ゲート 26.長い上り勾配 27.市道との交差点を通過
 横内バイパスと合流してから約3.4kmで雲谷ゲートを通過する。雲谷ゲート〜酸ヶ湯ゲート間は冬季閉鎖区間だが、終日ではなく夜間(毎21:00〜翌7:30)に閉鎖される。冬季閉鎖区間に入ってからも2車線道路が続いているが、センターラインは経年劣化のため殆ど見えない状態である。雲谷峠の西から南にかけて回り込むように走った後に合子沢記念公園と岩木山展望所に至る市道との交差点を通過する。前者は交差点から約2.3km先にあり、後者は交差点に隣接している。

28.急カーブが多くなる 29.萱野高原 30.「八甲田周辺 砂利道区間 冬季閉鎖中」
 市道との交差点以降は勾配と道幅に変化はないが小刻みなカーブが多くなる。標高500m辺りで萱野高原という開けた場所を通る。集落はないが観光客向けの飲食店がいくつかある。電光掲示板には八甲田周辺の砂利道区間がまだ冬季閉鎖中であるという情報が表示されていたが、これは青森r122と青森r242を指すものと思われる。

31.萱野高原以降は残雪が目立つ 32.カーブは多いが走りやすい 33.青森r40交差点
 萱野高原以降は道路外の残雪が目立つようになるが、道路上の雪は除雪されており一部の流水箇所を除いて乾いていた。緩やかなアップダウンとカーブを繰り返す2車線道路を走っていると青森r40交差点を通過する。ここで交差しているr40は火箱沢林道だった区間であり、約3.5km東の本来のr40までを結ぶ支線のような道路である。

34.「十和田湖43km 焼山29km 酸ヶ湯9km」 35.「上り10%勾配」 36.緩やかなカーブが大半
 青森r40交差点を過ぎてからも道路状況と風景に変化は見られない。右の直角カーブを曲がると9%の急勾配になるが、走りにくさはさほど感じない。右、左と連続急カーブを曲がった後に青森市営育成牧場に至る市道との交差点を通過する。

37.田茂萢澤橋 38.八甲田ロープウェーへは左折 39.寒水沢橋
 曲線半径が大きめのヘアピンカーブを曲がりつつ田茂萢澤橋を渡り、少し走ると八甲田ロープウェーの山麓駅や八甲田国際スキー場に至る市道との交差点を通過する。この市道は旧道なのか、約400m先でも交差している。市道との2ヶ所目の交差点の直後に寒水沢橋を渡りながら右カーブを曲がる。

40.平日であれば交通量は少ない 41.青森r122交差点 42.快走路が続く
 等高線に沿った緩やかな勾配とカーブを繰り返す2車線道路を快走する。青森r122との交差点を通過するが、交差点の直後から10km弱に渡っては未舗装の狭路である。当然ながら冬季閉鎖区間であり、解除時期はR103や青森r40よりも遅い5月29日である(2026年の場合)。

43.欅橋 44.R394城ヶ倉交差点
 欅橋を渡ってやや急な右カーブを曲がり、次いで左カーブを曲がった直後にR394城ヶ倉交差点を通過して酸ヶ湯・十和田湖方面に進み、R394との重複区間が始まる。R103の青森市街、酸ヶ湯両方面に市道が交差しているが、そちらに進めば城ヶ倉温泉に行く事ができる。

国道103号 part2