国道103号
part2

R394城ヶ倉交差点〜R102子ノ口交差点
青森市→十和田市

45.城ヶ倉交差点以降の勾配も緩やか 46.酸ヶ湯温泉 47.地獄沼の傍を通る
 城ヶ倉交差点からはR394が重複しているが、案内標識にR394のおにぎりは表記されておらず、串刺しおにぎりも設置されていないため重複区間である事を認識し難い。相変わらずセンターラインが消えた2車線道路が続いており、勾配やカーブの状況も変化は見られない。
 酸ヶ湯橋を含む右のヘアピンカーブ付近から酸ヶ湯温泉に差し掛かり、次いで左のヘアピンカーブを曲がる。最初のヘアピンカーブの外側に酸ヶ湯温泉旅館が、左ヘアピンカーブの直後に観光客向けの駐車場の出入口がある。さらに進むと地獄沼と八甲田ホテルの間を通る。

48.「十和田湖34km 奥入瀬渓流25km 焼山20km」 49.酸ヶ湯ゲート 50.大岳を望む
 八甲田ホテルの出入口を過ぎた左カーブの先には酸ヶ湯ゲートが設置されている。前述の通り、雲谷ゲート〜酸ヶ湯ゲート間は夜間のみの冬季閉鎖規制だが、酸ヶ湯ゲートより西、谷地ゲートまでは終日の冬季閉鎖区間となる。

51.雪壁の高さは3〜4m程度だろうか 52.水溜り部分は凍結していた 53.傘松峠
 酸ヶ湯ゲート以西は冬季閉鎖区間とあって積雪量が多く雪壁状態になっている。年によって高さは異なるのだろうが、走行した2026年4月30日は高い所で3〜4m程度であった。雪壁の存在沿除けばこれまでと道路状況は変わらず、緩やかな勾配をカーブを繰り返す2車線道路である。標高は1000m近くあり、路面の雪解け水が凍結している所があった。ただし、真冬ではないため表層部分だけが凍結しているようでタイヤで踏めば割れる程度である。酸ヶ湯ゲートから約3.2kmで傘松峠を越えて十和田市に入る。

54.山の斜面にも残雪がある 55.複数のヘアピンカーブ箇所あり 56.センターラインの消えた2車線道路
 傘松峠からは下り勾配になる。連続ヘアピンカーブを曲がった後に睡蓮沼の南を通過する。南側に猿倉沢が流れており開けているため日当たりは良いが豪雪地とあって残雪が多かった。猿倉温泉の手前にもヘアピンカーブが連続しているが、全体的にはカーブの少ない走りやすい道路状況と言える。

57.長い下り勾配が続く 58.R394谷地交差点
 下り勾配の2車線道路を走っているとR394谷地交差点を通過する。案内標識では十字路となっているが、谷地温泉に至る市道は約30m西に接続しており、T字路が2ヶ所ある感じである。交差点の西(R103)と北(R394)に谷地ゲートが設置されており、それぞれ冬季に閉鎖されるゲートである。

59.「十和田湖25km 奥入瀬渓流(石ヶ戸)17km 焼山11km」 60.路肩の樹木への接触に注意 61.残雪が少なくなる
 谷地交差点からはR394が分岐して単独区間に戻る。道路状況に大きな変化は見られないが、センターラインが視認できる程度に残っている。概ね走りやすい状況だが、路肩に樹木があってそこだけ狭くなっている箇所がある。進むにつれて標高が下がるため残雪は少なくなり、逆に緑色の葉が多くなる。

62.青森r256交差点 63.仙人橋 64.蔦スノーシェッドと蔦トンネル
 2連続ヘアピンカーブを曲がって少し走ると青森r256交差点を右にカーブしながら通過する。案内標識に湯ノ台と表記されているのがr256だが、厳密に言うとr256は青森十和田自転車道線という自転車道であり、歩道部分のみが県道であり車道部分は市道である。なお、r256は路線名通りであれば青森市と十和田市を結んでいるが、未成区間があるため両地点間を自転車道のみで往来する事はできない。
 r256交差点から少し走ると左のヘアピンカーブを曲がって蔦川沿いを下っていると仙人橋を渡る。蔦川の右岸を走っていると蔦スノーシェッドと蔦トンネルをくぐる。その先にもヘアピンカーブが存在している。

65.蔦沼の北にもヘアピンカーブあり 66.蔦温泉 67.蔦温泉以降は急カーブが多くなる
 蔦沼の北の2連続ヘアピンカーブを曲がって少し走ると蔦温泉の出入口を通過する。以降も2車線道路が続いているが、急なものを含めてカーブが多くなる。標高は500mを切っており残雪は全く見られなくなった。

68.通天橋 69.蔦橋 70.遊歩道の出会い橋のワイヤーが上空を横切っている
 通天橋を渡った直後に蔦橋を渡って湯ノ台に至る市道との交差点を通過する。以降は蔦川の左岸を走っているが、川面は全く見えない。川から離れる手前に遊歩道の出会い橋のワイヤーが横切っている。低い位置に見えるが、制限高は4.7mなので通常の車両であれば問題なく通過できるだろう。

71.奥入瀬川沿いを走る 72.R102焼山交差点を右折
 奥入瀬川に沿って平坦な2車線道路を走っていると程なくしてR102焼山交差点に至る。案内標識にR103のおにぎりが表記されていないが、右折して十和田湖方面に進む。直進方向に案内されている“十和田”は湖ではなく自治体としての十和田市を指している。

73.十和田橋 74.「黒石60km 十和田湖14km 石ヶ戸5km」 75.観光関連の施設が多い
 焼山交差点を右折した直後に十和田橋で奥入瀬川を渡って右カーブを曲がる。十和田橋から十和田発選書付近にかけては複数の建物があるが観光関連の施設が多く通常の家屋は殆どない。最後の建物は奥入瀬渓流館であり、そこから先は奥入瀬渓流に沿った遊歩道が整備されている。

76.奥入瀬川沿いを走る 77.勾配は緩やかがカーブは多い 78.右の橋は遊歩道
 沿線の建物が途切れると同時に奥入瀬川渓流に沿った状態になる。前述の通り、遊歩道が整備されているが、国道の歩道部分とはイコールでないため渓流寄りの少し離れた位置を通っている場所が多い。

79.広狭が混在している 80.R102現道・R102奥入瀬バイパスとの交差点を直進
 所々にセンターラインのない箇所があるものの概ね2車線道路となっている。焼山交差点から約3.8kmでR102現道及びR102奥入瀬バイパスとの交差点に至る。直進の十和田・奥入瀬渓流(石ヶ戸)方面が現道で、右折の弘前・黒石方面がバイパスである。案内標識にはバイパスにおにぎりが表記されていない。R103は現道とバイパスのどちらに重複しているかという話だが、ウォっちずを見る限り現道にだけR103のおにぎりが表記されているため現道に重複していると見るべきだろう。よって直進して現道へと進んでいる。

81.惣辺橋 82.おにぎりはR102のみ 83.馬門岩
 バイパスとの交差点の直後に小惣辺橋と惣辺橋を相次いで渡り、引き続き奥入瀬川の右岸を走る。左カーブを曲がった直後に石ヶ戸休憩所の前を通る。休憩所と言っても土産物店を備えた建物であり、奥入瀬観光の拠点のひとつとなっている。遊歩道の出入口でもあるため観光シーズンは多くの行楽客で賑わうであろう事は想像に難くない。屏風岩や馬門岩付近は断崖のうち、後者は国道の脇にありその下を通る事になる。馬門岩を過ぎると馬門橋を渡る。

84.「倒木注意」 85.遊歩道と歩道が一体化 86.裸渡橋
 馬門橋からは奥入瀬川の左岸を走る。川との間が狭く遊歩道が歩道のようになっている箇所がある。裸渡橋の南詰では遊歩道が国道を横断している。横断歩道はあるものの白線が消えているため分かりにくい。

87.川面が見える場所もある 88.見通しの悪いカーブも多い 89.センターラインのない箇所あり
 裸渡橋以南は奥入瀬川と国道が近い場所が多く川面が見える割合も多くなる。道幅は2車線と2.0車線が混在しており、車線幅がやや狭いため走りやすいとは言い難い。特に紅葉期は多くの観光客が訪れる場所であり、休日はかなりの数の車がいるためさらに走りにくくなると思われる。

90.鉄砲水防止用(?)の土嚢が置かれている 91.奥入瀬渓流駐車場 92.神明橋
 寒沢橋を渡った直後に奥入瀬渓流駐車場が設置されている。奥入瀬渓流の見どころのひとつの銚子大滝のすぐ近くとあって行楽シーズンはかなり混雑するようである。以前は駐車桝がなく道路と直角の方向に停められたが、駐車桝は平行方向に作られたため駐車できる台数が減少している。奥入瀬渓流駐車場を過ぎて少し走ると神明橋で左岸に移るが、約200m先の百両橋で右岸に戻る。

93.樹木への接触にも注意を要する 94.「倒木・落枝注意」 95.R102子ノ口交差点を左折
 緩やかな上り勾配で奥入瀬川との高低差が生じる。十和田湖の東側の湖畔の子ノ口交差点を左折して鹿角・休屋方面に進むとR102との重複区間が終わる。R102奥入瀬バイパスは北西に約6.4km進んだ位置で交差しており、弘前・黒石方面との往来であればショートカット路としての機能を持っているが、鹿角・休屋方面との往来であれば4.4kmほど長くなってしまう。

国道103号 part3