国道16号
part3

千葉r255富津〜R357村田町交差点
富津市→君津市→木更津市→袖ケ浦市→市原市→千葉市

88.千葉r255富津交差点 89.やや狭い2.0車線幅道路 90.R465・千葉r90新井交差点
 千葉県側の海上区間の端点は富津市の西部にある千葉r255富津交差点である。東京湾フェリーの千葉県側の港である金谷港とは直線でも10kmと離れており、車両だと25kmとかなりの距離である。富津港が北西にあるが、こちらも漁港でありフェリーが接舷できる設備がない。
 富津交差点から東に進む道路がR16であり、センターラインがなく二桁国道とは思えない道路状況である。400m弱でR465・千葉r90との新井交差点に至り、直進して千葉・木更津方面に進む。左折のr90には木更津南ICしか案内されていないが、片側2車線道路でありR16よりも道路状況が良く、大型貨物車を中心にr90を走る車両の方が多いくらいである。なお、R465はこの交差点が終点である。

91.新井交差点からは対面2車線道路 92.千葉r158西川交差点 93.「千葉48km 木更津10km」
 新井交差点からはセンターライン付きの2車線道路になるが、二桁国道からイメージする道路状況からはかけ離れている点に変化はない。千葉r158西川交差点では北側に市道が交差しており、片側2車線道路が千葉r90まで繋がっている。以降も対面2車線道路が続いており、歩道が設置されていない場所の方が多い。

94.片側2車線の市道との交差点 95.富津市大堀 96.千葉r157大堀亀下交差点
 斜め前方に延びている片側2車線の市道との交差点を通過して少し走るとJR内房線が近付いてくる。千葉r157大堀亀下交差点を通過した後に青堀駅の北西で青堀駅前交差点を通過する。駅の近くを通っているものの沿線の風景の変化が乏しく駅前の雰囲気は薄い。

97.大堀神明社の前を通る 98.狭苦しい2車線道路 99.人見橋
 600m強だけが供用されている千葉r157のバイパスとの大堀中央交差点を通過してすぐに大堀神明社の鳥居の前を左にカーブしながら通過する。センターラインのある2車線道路ではあるが、歩道がなく沿線に建物が建ち並んでいるため走りにくく感じる。
 短い勾配を上った先で人見橋を渡る。橋上は幅が狭いため大型車のすれ違いに注意を促す標識が設置されている。また、北詰に君津市の境標識が設置されているが、両岸とも君津市域であり実際の市境は橋の南の幅員減少の警戒標識が設置されている辺りである。

100.「千葉45km 木更津7km」 101.君津市人見 102.沿線には工場もある
 君津市に入ったからと言って道路状況に変化は見られず、歩道のない狭苦しい対面2車線道路が続く。君津市漁業資料館付近に右カーブがあるが、それ以外は平坦な直線道路である。

103.千葉r90大和田交差点を左折 104.千葉r90重複区間 105.千葉r90交差点を右折
 新井交差点から約5.7km走ると千葉r90との大和田交差点に至る。まず大和田交差点を左折して片側2車線道路を100m強進んで浜橋の北詰の交差点を右折する。交差点間の約100mはr90が重複しており、R16とr90で山側と海側が入れ替わる形になる。

106.千葉r159交差点 107.E14館山道の木更津南支線との木更津南IC 108.広い中央分離帯の片側2車線道路が続く
 千葉r90との重複区間が終わる交差点からは広い中央分離帯の片側2車線道路を走る。r90と入れ替わったのは地理的なものだけでなく道路状況も入れ替わっている。千葉r159との交差点を通過してさらに走るとE14館山道の木更津南ICを通過する。木更津南ICは館山道との木更津南JCTから分岐している木更津南支線のインターチェンジであり、R16だけでなくR127にも接続している。

109.イオンモール木更津 110.木更津市クリーンセンターの煙突が見える 111.市道との交差点を右折
 大きく左にカーブしていると製鉄会社の遊休地に造られたイオンモールの東側を通り、木更津市クリーンセンターの間の市道との交差点を右折して千葉・市原方面に進む。直進の市道には木更津港しか案内されていないが、木更津市の市街地に行く事もできる。

112.「千葉39km 市原29km」 113.木更津跨線橋 114.R127・千葉r269桜井交差点を左折
 市道との交差点以降も片側2車線道路が続いている。緩やかな右カーブを曲がって新潮見橋を渡った後に千葉r90潮見交差点を通過する。直線道路を走っているとやや急な勾配を上って木更津跨線橋でJR内房線の上を越える。跨線橋からの勾配を下り切った所でR127・千葉r269桜井交差点を左折して千葉方面に進む。交差点の上を請西高架橋が越えており、R16千葉方面〜R127館山方面は交差点を介さずに往来できる。

115.請西高架橋を挟んだ片側2車線道路 116.右側車線からランプ橋を上る 117.本線は片側2車線
 桜井交差点を左折すると請西高架橋を挟んだ片側2車線道路を走り、程なくして左側車線が平面道路、右側車線が高架橋へ上るランプ橋に別れる。千葉r23との交差点の上で本線に合流すると高架橋も終わって土工部を走る。

118.千葉r23とのランプ 119.周辺には商業施設も多い 120.R410・千葉r90との16号長須賀ランプ
 矢那川の手前で千葉r23との交差点に向かう側道が分岐する。大田山高架橋を走り、r23交差点からの側道が合流した直後にR410・千葉r90との16号長須賀ランプの側道が分岐する。この交差点はR410の終点である。r90は16号長須賀交差点の手前(南)から北西に延びているように描かれているが、正規のルートとは異なる。16号長須賀交差点から南東に向かい、千葉r270との交差点を右折して北に向かい、県道長須賀交差点から西に向かうルートがr90の正しいルートである。県道トレースに拘らなければ案内標識のとおりに進んでも全く問題はない。

121.長須賀高架橋 122.「千葉33km 市原26km」 123.木更津大橋
 長須賀高架橋では16号長須賀交差点の上を通過して側道が合流した直後にJR久留里線を越える。高架橋が終わって平面部を走っていると大きく右にカーブした後に左にカーブしている木更津大橋を渡る。

124.R409袖ヶ浦交差点 125.浮戸橋 126.沿線には商業施設が多い
 木更津大橋を渡り終えてすぐに市境を越えて袖ケ浦市に入り、直後にR409袖ヶ浦交差点を通過する。交差点を横切っている神納高架橋はCA東京湾アクアライン連絡道であり、R409とは平面で交差している。袖ヶ浦ICは左折方向に川崎・東京方面が、右折方向にE14館山道との木更津JCT方面が設置されている。なお、案内標識の茂原方面にR410のおにぎりが表記されているが、正確に言えばこの区間はR410ではなくR409の単独区間である。
 袖ヶ浦交差点からも片側2車線道路が続いている。袖ヶ浦バスターミナルを過ぎると沿線の建物が増え、その多くは商業施設である。千葉r143は神納函渠で上を通過しているだけで接続はしていない。

127.千葉r87・r287とのランプ 128.奈良輪高架橋 129.工業地帯を走る
 千葉r87・r287交差点への側道が分岐して奈良輪高架橋で交差点とJR内房線の上を越える。高架橋からの勾配を下り切った所で溝下橋を渡って右カーブを曲がると中央分離帯が広くなる。君津市から木更津市にかけての木更津南ICの前後の区間と似たような道路状況であり、沿線に工場が多い点も共通している。

130.中袖交差点 131.千葉r300袖ヶ浦IC 132.市原市に入る
 中央分離帯が広いうえに樹木があるため反対側車線は殆ど見えない。長浦駅の近くを通り過ぎると北西側に京葉臨海鉄道が接近してくる。南東側にはJR内房線が並走しており鉄道に挟まれる形になる。千葉r300とは袖ヶ浦ICで繋がっており、各方面ともランプ構造となっている。南西側は内房線との間に収まっているが急カーブになってしまっており、北西側は各方向ともランプ部に踏切がある。ランプ部分に踏切があるのは珍しいが、京葉臨海鉄道は貨物線であり10往復程度なので遮断器が降りるタイミングは少ない。
 京葉臨海鉄道と内房線の間の片側2車線道路を走っていると境橋を渡って市原市に入る。市原市、袖ケ浦市ともに北詰に境標識が設置されているが、下を流れている河川(運河?)ではなく橋の南に市境がある。

133.歩道側には銀杏並木がある 134.千葉r13姉崎海岸交差点 135.今津橋
 市原市に入ってからも道路状況と風景に変化は見られないが、東側を並走しているJR内房線は内陸に進み徐々に離れて行く。姉ヶ崎駅の北西で千葉r13との姉崎海岸交差点を通過する。東京湾寄りの左側には大企業の工場が建っており、交差点に直結している出入口もあるため要注意である。

136.R297市原バイパスとの五井南海岸交差点 137.片側2車線道路が続く 138.養老大橋
 袖ヶ浦交差点から約16kmでR297との五井南海岸交差点を通過する。ここで交差しているR297は市原バイパスという名称のバイパスであり、現道は別の場所でR16と交差している。
 五井南海岸交差点からも片側2車線道路が続いており、市原緑地運動公園付近の右カーブが終わると中央分離帯が徐々に狭くなり通常の幅になる。養老大橋東交差点を過ぎると中央分離帯もなくなるが、養老大橋を渡り終えると中央分離帯が復活して片側2車線道路に戻る。その後再び中央分離帯がなくなるが、センターラインにはゼブラゾーンが付加されている。

139.京葉臨海鉄道の並走は続く 140.R297・千葉r243市原埠頭入口交差点
 汐見橋の手前で中央分離帯が復活して上下線の間が開いた状態で汐見橋を渡り、西詰の交差点以降は通常の片側2車線道路になる。五井南海岸交差点から約5.5kmでR297・千葉r243との市原埠頭入口交差点を通過する。この交差点がR297の終点である。交差点の上を横切っている市原橋はr243の跨道橋であり、市原埠頭入口交差点を通過せずにR297との往来が可能である。

141.市原埠頭入口交差点以降は中央分離帯なし 142.五十谷橋 143.R357村田町交差点を右折
 市原埠頭入口交差点以降は中央分離帯のない4車線道路を走る。通常であれば走りにくさを感じる道路状況ではないが、工業地帯であり大型トラックやトレーラーの割合が多い事もあってそれらの通行量が多い平日の昼間は走りにくく感じるかもしれない。
 右折車線が2本分岐した所で五十谷橋を渡って千葉県中央区に入る。千葉市では南西の端の方だが、中央区であり北に行くと千葉県庁や千葉駅がある。五十谷橋のすぐ先でR357村田町交差点を右折して柏・八千代方面に進む。この交差点はR357の起点だが、2025年9月時点におて終点付近は未供用で他にも複数の未供用区間が存在している。

国道16号 part4