国道16号
part2

神奈川r24船越町交差点〜神奈川r209走水交差点
横須賀市

51.船越町交差点以降はカーブが多くなる 52.「三崎25km 観音崎13km」 53.船越隧道
 神奈川r24船越町交差点を過ぎると中央分離帯が設置された片側2車線道路になるが、急なものを含めてカーブが多くなるため走りやすくなった実感はあまりない。やや急な右カーブを曲がった後に船越隧道をくぐるが、浦郷隧道と同様に上下線が分離しており、どちらも右側車線に3.8mの制限高が設定されている。

54.田浦町5交差点 55.JR横須賀線 56.田浦隧道
 船越隧道を出てからもカーブの多い状態が続く。左カーブの途中で鉄道の跨道橋をくぐるが、これまで並走していたJR根岸線でも京急本線でもなくJR横須賀線という路線である。
 跨道橋からは緩やかな上り勾配となり、田浦郵便今日の前を通り過ぎた直後に田浦隧道をくぐる。このトンネルも上下線が分離しており、右側車線に3.8mの制限高が設定されている。

57.神奈川r206田浦駅入口交差点 58.吾妻隧道 59.長浦隧道
 田浦隧道を出て少し走ると神奈川r206田浦駅入口交差点を通過する。駅と反対側の道路もr206に指定されており、約80m南で分離した横浜方面と交差している。上下線の間が100m近く離れているせいもあって複数の家屋が建っている。その後は吾妻隧道と長浦隧道をくぐるが、どちらも右側車線に3.8mの制限高が設定されており、トンネル間の上下線の間に家屋がある点も同じである。

60.新吉浦隧道 61.新逸見隧道 62.通常の片側2車線道路に戻る
 次の新吉浦隧道は上下線が接近しており坑口も隣接していおり、上部には通常の家屋の他に学校やマンションが建っている。新吉浦隧道を出ると上下線が離れており間には家屋が建っており、少し走ると新逸見隧道をくぐる。新吉浦隧道と新逸見隧道はそれまでとは逆に横須賀市街方面が新トンネルで、横浜方面が旧トンネルとなっている。両方向とも右側車線に3.8mの制限高が設定されている点はこれまでのトンネルと同じである。新逸見隧道を出ると上下線が近接した通常の片側2車線道路に戻る。

63.新横須賀隧道 64.横須賀陸橋 65.本町3交差点
 横須賀駅の南で新横須賀隧道をくぐる。横須賀市に入ってからのトンネルは上下線が分離しており、それぞれの右側車線に3.8mの制限高が設定されていたが、新横須賀隧道と逆方向の横須賀隧道に制限高は設定されていない。
 トンネルを出ると横須賀跨線橋でJR横須賀線を越え、次の横須賀陸橋で神奈川r25・r28の上を通過する。横須賀陸橋を下り切った所のヴェルニー公園前交差点でr25・r28と合流する。r28は本町山中線という路線名だがR16とE16/R16横浜横須賀道路の横須賀ICを繋ぐインター線であり、2022年3月20日までは自動車専用の有料道路であった。無料開放後も自動車専用道路であり、R16付近のごく一部を除いて歩行者や自転車、125cc以下の2輪車の通行はできない。また、r25は横須賀停車場線という停車場線であり、R16と横須賀駅を繋いでいる。おそらくr28の汐見高架橋の側道部がr25なのだろうが、ウォっちずでは側道部分は県道色に塗られていない。なお、市名を冠している横須賀駅だが、中心部からやや離れており狭い平地部にあるため駅の利用者はさほど多くないようである。

66.本町2交差点 67.神奈川r26本町1交差点 68.小川町交差点
 横浜方面は3車線だが走水方面は2車線のままである。変則的な5車線道路を走っていると本町2交差点を通過する。比較的長めの左折専用車線が設置されているが、左折した先にアメリカ海軍の横須賀基地がある。一般車両が左折する事に法的な規制はないが、交差点の直後にゲートがあるため、実質的に一般車両は左折できないと考えてよいだろう。
 神奈川r26との本町1交差点を通過して右カーブを曲がり、よこすか海岸通りとの小川町交差点でもさらに右へカーブする。左に車線が増えるが、小川町交差点の左折専用車線になってしまう。路面標示の矢印が3車線とも直線で描かれているため要注意である。

69.沿線には中高層の建物が多い 70.合同庁舎前交差点 71.短いながらもアーケードがある
 横須賀市役所前交差点を過ぎると中央分離帯が簡易的なものになる。役所関連の建物の他に中高層のマンションも多く、沿線の建物が途切れる事もない。合同庁舎前交差点を右にカーブしながら通過し、安浦2交差点の直後に左カーブを曲がる。その先にはアーケードがあるが距離は短い。

72.青い鳥幼稚園前交差点 73.R134三春町2交差点を左折
 簡易的な中央分離帯の片側2車線道路を走っていると市道との青い鳥幼稚園前交差点を通過する。右折の公郷方面に3.2mの制限高が設定されているが、その対象は京急本線ののガードではなくさらに先の公郷トンネルである。
 R134との三春町2交差点を左折して観音崎方面に進む。直進のR134はこの交差点が起点であり、R16の海上区間の代替航路と言える東京湾フェリーの久里浜港へは直進する方が便利である。なお、かつては救急医療センター前交差点という名称だったが、センターが移転したため改称されている。

74.「観音崎5km」 75.三春町3交差点 76.三春町4交差点
 三春町1交差点の直後に右直角カーブを曲がると車線が増えて片側2車線道路になる。300m強でよこすか海岸通りとの三春町3交差点を通過する。横須賀市役所近くの小川町交差点から海寄りを通っているよこすか海岸通りはさほど長い距離ではないがR16のバイパスとしても利用できる。案内標識では直進となっているが、ハンドル操作としては右折と言える。また、R16観音崎〜よこすか海岸通りを往来する車両の方が多い。
 三春町3交差点からも片側2車線道路が続いており、沿線には小魚施設が建ち並んでいる。程なくして三春町4交差点を通過する。右折したすぐ先にはR134が屈曲している大津交差点がある。

77.海沿いを走る 78.E16/R16横浜横須賀道路・馬堀海岸IC 79.左側車線が減少
 大津漁港の最奥部を過ぎると沿線の建物は商業施設から住宅に変わる。さほど高くない防潮堤のせいで見えないが、左側は海である。防潮堤の外側には遊歩道が整備されているものの場所が場所だけに砂浜はなく海水浴場は存在しない。
 E16/R16横浜横須賀道路の馬堀海岸ICを通過するが、端末のインターチェンジのためただの平面交差点である。馬堀海岸ICから先、東京湾を横断する東京湾口道路なるものもあるが、計画・構想段階であり工事も始まっていない状態である。馬堀海岸ICを過ぎて少し走ると左側車線が減少して中央分離帯もなくなる。

80.神奈川r209交差点 81.沿線の建物が途切れる 82.アップダウンあり
 対面2車線道路になった直後に神奈川r209との交差点を通過する。r209は西向きの一方通行だが、交差角度が鋭角なせいか右折が禁止されている。馬堀海岸ICまでとは異なり標高10m超とやや高い場所を通っており、アップダウンもある。

83.「下り10%勾配」 84.急カーブ部分にだけ中央分離帯がある 85.横須賀市走水
 走水小学校の南で10%の急勾配を下ってから直角に近い急カーブを曲がる。カーブ部分には中央分離帯が設置されており、車線の逸脱を防止している。急カーブが終わると標高も低くなり走水港の傍を走る。

86.二桁国道の雰囲気は殆ど感じられない 87.神奈川r209走水交差点
 走水漁港の西端を過ぎて少し内陸に入った所で神奈川r209との走水交差点に至る。R16とr209が一直線のため分かりにくいが、この交差点がR16の海上区間の神奈川県側の端点である。走水港が近いものの漁港のためフェリーの接舷は不可能である。海上区間の代替航路は東京湾フェリーの久里浜港〜金谷港航路だが、端点から久里浜港までは直線で5km程度ではあるものの、浦賀湾を回り込む必要があるため車両では10km近く走らなければならない。

国道16号 part3