国道10号
part2

R220国分敷根交差点〜R221松之元交差点
霧島市→曽於市→霧島市→曽於市→
→都城市

58.E78東九州道の寺園橋 59.鹿児島r472国分南小学校前交差点 60.E78東九州道の川内高架橋
 R220R504国分敷根交差点からの左カーブが終わった後にE78東九州道の寺園橋をくぐり、検校川に沿って走っていると鹿児島r472国分南小学校前交差点を通過する。ここで交差しているr472は案内標識にヘキサがありウォっちずでも県道として扱われている。検校川沿いをさらに走っていると右にカーブして支流の鎮守尾川沿いになった直後にE78東九州道の川内高架橋をくぐる。

61.国分鎮守尾交差点 62.長い上り勾配区間 63.登坂車線あり
 鎮守尾川に沿って緩やかな勾配を上っていると国分鎮守尾交差点を通過する。この市道は川の対岸で鹿児島r491と交差しており、霧島市の中心部への抜け道として利用されているため交通量が多い。鎮守尾川を挟んでr491と並走しながら上り勾配の2車線道路を走る。センターラインが白色の破線とオレンジ色の実線の組合せに変わり、右カーブを曲がった先で登坂車線が現れる。

64.反対側車線の緊急待避所付近は登坂車線がない 65.2ヶ所目の登坂車線 66.登坂車線が終わっても上り勾配は続く
 約1.4kmの登坂車線が終わると後川内陸橋をくぐる。下り勾配の反対側車線を走行している車両用の緊急退避所を過ぎると2ヶ所目の登坂車線が現れる。こちらの延長は1ヶ所目よりも少し長い約1.6kmである。登坂車線が終わって2車線道路に戻ってからも上り勾配は続いている。

67.「宮崎82km 都城26km」 68.標高は400m近い 69.R504牧之原交差点
 対面2車線道路をひたすら上る。逆方向は長く急な下り勾配のため、エンジンブレーキやローギアを使用するようにとの警告がなされている。勾配が緩やかになる辺りで台地の上に出るため視界が開ける。牧之原交差点を通過するとR504が鹿屋方面に分岐するため重複区間が終わる。国道223入口交差点からの距離は約16kmである。

70.鹿児島r478交差点 71.鹿児島r63交差点 72.台地の上の快走路
 牧之原交差点交差点からも対面2車線道路が続いており、鹿児島r478交差点と鹿児島r63交差点を通過する。r63交差点の手前には旧道と思われる市道との交差点がある。その後はほぼ平坦な2車線快走路を走る。

73.曽於市に入る 74.曽於市に入ってからはカーブが多い 75.佳例川橋
 右カーブを曲がって緩やかな勾配を下っていると曽於市に入り、以降はカーブが多くなる。下り勾配の左カーブを曲がっていると再び霧島市に入る。曽於市域を通っているのは僅か1.6km程度だが、2ヶ所とも境標識が設置されている。

76.沿線に建物のない状態が続く 77.再び曽於市に入る 78.2回目の曽於市は走りやすい
 勾配は緩やかなもののカーブの多い2車線道路を走っていると鹿児島r497交差点を通過する。約1.6km走ると再び市境を越えて曽於市に入り、緩やかな下り勾配の快走路を走る。

79.鹿児島r501交差点 80.E78東九州道・末吉財部IC 81.道の駅「すえよし」
 鹿児島r501との交差点を左にカーブしながら通過する。耳取橋を渡った東詰でE78東九州道の末吉財部ICを通過する。耳取橋の下にはE78東九州道の本線が通っている。末吉財部ICを境に鹿児島方面は有料だが、鹿屋方面は無料である。そのためインターチェンジ部分に料金所はなく本線料金所が設置されている。
 末吉財部ICからも緩やかな勾配とカーブの2車線道路が続く。末吉財部IC以南が無料で通行できるもののR10とは異なるルートのため交通量に対する影響は少ないと思われる。緩やかな左カーブを曲がりながら道の駅「すえよし」の前を通過する。

82.2車線道路が続く 83.鹿児島r500深川交差点 84.「宮崎62km 都城5km」
 道の駅を過ぎてからも緩やかなカーブを繰り返す2車線道路が続いている。沿線に家屋のある場所や歩道が不完全な区間もあるが、交通量を考えると概ね走りやすいと言える。鹿児島r500深川交差点の手前からは直線道路になる。

85.宮崎県都城市に入る 86.R10・宮崎r12都城志布志道路との五十町IC
 平坦な直線道路を走っていると宮崎県都城市に入る。県境の前後にも家屋が建っており一般的にイメージする県境感は薄い。都城市に入ってすぐに都城志布志道路との五十町ICを通過する。五十町ICを境に南は宮崎r12、北はR10のバイパスに指定されている。2023年7月時点で乙房ICまでしか供用されておらず北端部はR10現道に接続していない。なお、南に進むと志布志ICでE78東九州道に接続している。

87.都城市五十町 88.直進のR10と右折のR269の串刺しおにぎり 89.R269大岩田交差点
 五十町ICからは緩やかなカーブを緩やかなアップダウンを繰り返しながら都城市の中心部に向かって走り、中心部の手前の天長寺橋の東詰でR269大岩田交差点を通過する。案内標識におにぎりは表記されていないが、この交差点から先はR269が重複している。

90.志布志線跡の大隅橋 91.中樋通橋 92.宮崎島r109甲斐元交差点
 大岩田交差点を過ぎて緩やかに下りながら左カーブを曲がっていると国鉄志布志線の大隅橋をくぐる。志布志線は1987年に廃線になっており、その後歩行者・自転車用道路に転用されている区間が多く、大隅橋もその一部である。中樋通橋と栄源寺橋を渡った先の宮崎r109甲斐元交差点を道なりに左へカーブしながら通過する。

93.甲斐元交差点からは4車線道路 94.右側車線が減少 95.宮崎r31広口交差点
 甲斐元交差点からは車線が増えて4車線道路になるが、約400m北で右側車線が減少して対面2車線道路に戻る。都城市の市役所の傍を通った後に宮崎r31広口交差点を通過する。r31は停車場線である宮崎r427に接続しており、JR日豊本線の西都城駅の出入口に当たる。

96.R222・R269中町交差点 97.宮崎r45交差点 98.R10・R269串刺しおにぎり
 広口交差点の直後から再び4車線道路になり、アーケード街になった所でR222・R269中町交差点を通過する。この交差点はR222の終点のためR269とは異なり重複はしない。中町交差点を過ぎてすぐに宮崎r45交差点を通過して都城市の中心部を4車線道路で走り抜ける。

99.R269都城駅入口交差点 100.JR日豊本線とJR吉都線 101.都城市下川東
 市道との平江交差点を過ぎると右側車線が減少するが、南向き車線は2車線のままである。3車線状態を少し走ると都城駅入口交差点を通過してR269の重複が終わる。大岩田交差点からの距離は約3.5kmである。
 都城駅入口交差点のひとつ北の市道との交差点から4車線道路になり、右にカーブしながらJR日豊本線とJR吉都線の跨道橋をくぐる。その後は沿線に建物が建ち並ぶ中の4車線道路を走る。

102.沖水橋 103.沿線には商業施設が多い 104.R221松之元交差点
 左カーブを曲がって沖水橋を渡った後に右カーブを曲がり、以降は平坦な直線道路を走る。沿線には多くの郊外型の商業施設があり交通量も多い。鹿児島r108都北交差点の直後にR221松之元交差点を通過する。この交差点はR221の終点である。

国道10号 part3