国道482号
part2

R181江尾交差点〜R313交差点
江府町→
→真庭市

46.JR伯備線の江尾踏切 47.江尾駅への町道との交差点を道なりに左へ進む 48.船谷川沿いを走る
 江尾交差点を左折するとR181R183から分岐して単独区間となる。交差点の直後に右カーブを曲がり、その先でJR伯備線の江尾踏切を通過して右カーブを曲がる。江尾新橋を渡って江尾駅に至る町道が交差している左カーブを曲がる。以降は船谷川に沿って緩やかな勾配を上る。

49.江府町の中心部にヘアピンカーブあり 50.急勾配を上る 51.米子道
 町道との十字路を過ぎると右ヘアピンカーブを曲がって船谷川から離れる。町役場の前でも左のヘアピンカーブを曲がり、さらに別のヘアピンカーブを通過して標高を上げる。江尾駅周辺との標高差は50mを超えているが、ヘアピンカーブ連続地帯を過ぎると緩やかな上り勾配となり、直線道路を走っていると米子道の下をくぐる。米子道はR181やR183ではなくR482に沿ったルートである。

52.南大山農免農道との交差点 53.宮市原集落はバイパスで通過 54.センターラインは消えかけているが快走路
 緩やかな上り勾配の直線道路を走っていると南大山農免農道との交差点を通過する。道路は南北に延びているが、農免農道は北側の道路のみである。その後も緩やかな上り勾配の2車線道路を快走する。宮市原集落はバイパスで南側を通っており沿線の家屋はほとんどない。

55.前方に見えるのは鳥取r315南大山大橋 56.鳥取r315交差点 57.交通量は非常に少ない
 左急カーブを曲がると前方に南大山大橋が見えてくる。右カーブを曲がった先で鳥取r315交差点を通過するが、南大山大橋はr315の橋梁であり、大仙の南側のアクセスルートのひとつである。r315交差点を過ぎると勾配が若干きつくなる。

58.上下線が分離 59.苦幄ゥ道 60.助澤集落への町道(旧道?)との交差点
 上下線が分離した後に1車線分の苦幄ゥ道をくぐる。南には西向き車線の苦幄ゥ道があるが、そちらも1車線分である。トンネルを出て対面2車線道路に戻った所で助澤集落に至る町道との交差点を通過する。町道を走れば助澤集落を通り過ぎて下蚊屋ダムの直下まで行く事ができる。

61.ひたすら勾配を上り続ける 62.助澤大橋 63.下蚊屋ダム付近は急カーブが多い
 緩やかな勾配を上っていると右にカーブして向山橋と助澤大橋を渡る。助澤大橋の東詰には助澤集落に向かう町道が交差している。助澤大橋以降はやや勾配が急になり、旧うカーブが多くなる。

64.下蚊屋ダムの横を通過 65.箸建橋 66.ダム湖の東では下り勾配あり
 下蚊屋ダムの横を通過するとダム湖畔の北側を走る。ダム湖と言っても小さなもので樹木が生い茂っているせいで湖面はほとんど見えない。湖畔区間は下り勾配となる区間もあるが、峠に向かっているため基本的には上り勾配である。

67.旧道とのランプを通過 68.積雪地のためチェーン着脱場あり 69.明神大橋
 ダム湖の東端で旧道とのランプを通過して本谷川に沿って大きく左にカーブする。下蚊屋集落の北でヘアピンカーブ上の明神大橋を渡る。集落の外を走っているバイパスのため道路状況は良好である。

70.登坂車線あり 71.背戸ノ谷橋 72.三王谷橋
 にげだに橋を渡り終えた直後に登坂車線が設置されているが、150m程度を距離は短い。背戸ノ谷橋を渡り終えてからも登坂車線が現れるが、100m程度で終わって三王谷橋を渡る。

73.3ヶ所目の登坂車線 74.大山広域農道との交差点を通過 75.岡山県真庭市に入る
 三王谷橋を渡り終えた所でも登坂車線が設置されているが、これも150m程度を短い。左に大きくカーブした先で大山広域農道との交差点を通過するが、交差点のすぐ近くには旧道が接続している。広域農道との交差点を過ぎてすぐに内海乢を越えて岡山県真庭市に入る。

76.岡山県側はセンターラインがほぼ消えている 77.防災工事が完了していた 78.岡山県側にもチェーン着脱場あり
 内海乢を越えてからは緩やかな下り勾配となる。センターラインが見えないが、消えかけているだけで一応は2車線道路である。左の直角カーブを曲がった後に右ヘアピンカーブを曲がり、以降は急なカーブもなくひたすら勾配を下り続ける。

79.雪崩防止柵だろうか 80.岡山r58・r113交差点 81.真庭市蒜山上徳山
 鳥取大学農学部のフィールドサイエンスセンター付近からは内海谷川の流域を下る。道路両側の斜面はなだらかではあるが、豪雪地とあって雪崩防止柵と思われる構造物が見られる。谷筋から出ると同時に集落に差し掛かり、岡山r58・r113交差点を左にカーブしながら通過する。以降はほぼ平坦かつ直線的な2車線道路を東に向かって走る。

82.米子道の蒜山IC 83.道の駅「風の里」 84.交通量は少ない
 米子道の蒜山ICを通過した直後に道の駅「風の里」の前を通る。インターチェンジの近くには蒜山高原SAもあり、行楽シーズンの休日は混雑するかもしれないが、普段は交通量は少なく快走する事ができる。

85.岡山r114交差点を右折 86.真庭市蒜山上福田 87.岡山r322交差点
 緩やかな左カーブを曲がって明蓮川に架かる鍛冶屋橋を渡り、その直後の岡山r114交差点を右折する。橋の北詰には岡山r702が交差しているが、これは八束川上自転車道線という大規模自転車道であり、蒜山高原自転車道と呼ばれている。
 r114交差点からはセンターラインはない2.0車線幅の道路を走って集落を通り抜ける。センターラインが復活してからは平坦な2車線道路を走る。急カーブもなく決して走りにくい道路状況ではないが、舗装状況が若干悪い箇所が存在している。旧八束村の中心部の南で岡山r322交差点を通過する。

88.長閑な風景の中を走る 89.岡山r324交差点 90.旭川の左岸を走る
 旭川の左岸の山裾を快走していると岡山r324交差点を通過する。そのすぐ東に市道との交差点があるが、それを北上すると岡山r402との交差点に至り、そこから西に進むと道の駅「蒜山高原」がある。R482は旭川の左岸流域を走っており、交通量の少ない2車線道路を東に向かって進む。

91.R313の旧道との交差点を通過 92.制限速度は50km/h 93.花園集落
 犬挟峠に至る市道との交差点を通過するが、この市道はR313の旧道に当たる。案内標識には下蒜山登山口しか表記されていないが、犬挟峠を越えて鳥取県倉吉市に通り抜ける事が可能である。R313旧道との交差点からは歩道は片側にしか設置されていないものの広めの路側帯のある2車線快走路を走る。

94.岡山r422交差点 95.R313交差点を直進
 戸谷川に架かる馬橋の東詰で岡山r422交差点を通過し、緩やかな右カーブを曲がっていると岡山r702=八束川上自転車道線(蒜山高原自転車道)との交差点を通過する。r702は環状の自転車道であり、ここから先は重複、つまり歩道が自転車道に指定されている。
 自転車道が重複している状態でR313との交差点を通過する。R482は直進して岡山・勝山方面に進み、R313との重複区間が始まる。公会堂前交差点からの距離は約50.9km、江尾交差点からの距離は約27.4kmである。

国道482号 part3