国道388号 |
part1 |
R217佐伯駅前交差点〜大分r122交差点 |
佐伯市 |
1.R217佐伯駅前交差点 | 2.単独区間で始まる | 3.海運橋 |
JR日豊本線の佐伯駅のロータリーに接するR217佐伯駅前交差点がR388の起点である。300番台後半の国道ながら単独区間で始まっており案内標識にもおにぎりが表記されている。駅を背にしてR388に入って直線的な2車線道路を走っていると海運橋を渡る。 |
4.直線道路が続く | 5.美国橋の東詰で直角にカーブ | 6.中江川沿いを走る |
海上自衛隊の佐伯基地分遣隊の前を通り、美国橋を渡った東詰で右の直角カーブを曲がる。以降は中江川の上流方向に向かって走る。川の向こう側が佐伯市の市街地である。中江川にはいくつかの橋が架かっているおり、R388はその西詰を走る。 |
7.「蒲江28km 鶴見12km 米水津11km」 | 8.女島橋が架け替え工事のため右折不可 | 9.新佐伯大橋 |
市道の眺め橋を渡って道なりに進むとR217の現道と佐伯弥生バイパスに行く事ができる。同じく市道の女島橋は架け替え工事のため通行止となっており右折車線がなくなっていた。なお、歩行者と自転車は上流側の橋を利用すれば渡る事は可能である。中江川から離れてすぐに新佐伯大橋で番匠川を渡る。 |
16.亀の甲橋 | 17.平坦な直線道路 | 18.歩道がなくなってからも走りやすい |
亀の甲橋交差点を右折した直後に亀の甲橋を渡る。その後しばらく山裾を通っているためカーブが連続しているが、緩やかなものばかりなので走りにくさは一切感じない。佐伯支援学校付近からは直線道路となり、点在する家屋の間を走り抜ける。 |
19.集落が途切れると上り勾配 | 20.大中尾トンネル | 21.畑野浦トンネル |
集落が途切れると上り勾配となるが2車線という道路状況は維持されたままである。大中尾ダムの東で大中尾トンネルをくぐり、さらに上ると畑野浦トンネルをくぐる。後者はかつて佐伯市と蒲江町の境だったトンネルである。 |
22.「蒲江浦17km 道の駅かまえ17km」 | 23.無の谷トンネル | 24.豊後くろしおラインとの交差点 |
畑野浦トンネルを出るとやや急な勾配を下って行く。勾配もさることながら急カーブが多く、旧佐伯市側とは道路状況が大きく異なる。右のヘアピンカーブの先で無の谷トンネルをくぐるが、トンネルと付けられているが見た目は完全にロックシェッドである。複数の急カーブを曲がりながら下っていると豊後くろしおラインという広域農道との交差点を通過する。 |
25.勾配が緩やかになる | 26.直線区間にラバーポールが設置されている | 27.愛宕トンネル |
豊後くろしおラインとの交差点からは勾配が緩やかになり急なカーブもなくなり、程なくして集落に差し掛かる。畑野浦橋からはほぼ平坦な直線道路となっているが、追越しができないようにセンターライン上にラバーポールが設置されている。センターラインは白色の破線なので元々は追い越せたのだろうが、無理な追越しに地域住民が業を煮やしたか事故が起きたか、物理的に追い越せなくしたと推測される。直線区間が終わると入津トンネル、愛宕トンネル、小浦ヶ浜トンネルを相次いでくぐる。 |
28.旧道と合流 | 29.幅員減少 | 30.道幅は1.5車線程度 |
小浦ヶ浜トンネルを出た先で旧道との交差点を通過して海沿いを走る。が、すぐに幅員減少の警告が現れて車線が丸ごとなくなって1.5車線幅にまで狭くなってしまう。入津トンネルから小浦ヶ浜トンネルにかけての旧道も1.5車線幅と広くない。 |
31.海の傍の狭路 | 32.楠本湾に沿って走る | 33.蒲江楠本浦集落 |
下り松鼻付近でセンターライン付きの2車線道路になるが、すぐに狭くなってしまう。乗用車同士であれば離合できなくもない道幅だが、海に沿っており小刻みなカーブが多く見通しが悪く意外に交通量があるので厄介である。楠本湾の最奥で楠本浦集落を通過するが、集落内も狭いままである。 |
34.制限速度は30km/h | 35.入り組んだ湾を望む | 36.海面は穏やか |
楠本湾の南側も海に沿ったカーブの多い狭路が続いている。正金川を渡ると沿線の家屋が途切れ、楠本湾から河内湾沿いとなる。海岸線が入り組んでおり複数の小さな湾が別れている。湾の出入口が狭いためか、海面は非常に穏やかである。 |
37.江頭集落 | 38.大分r687交差点 | 39.山トンネル |
河内湾の西側を走っているとセンターラインが復活して2車線道路になる。湾の最奥部で大分r687交差点を通過して海から離れて緩やかな勾配を上る。旧道との交差点を通過した後に山トンネルをくぐる。 |
40.防波堤の向こう側は海水浴場 | 41.海から離れて内陸へ進む | 42.長津留トンネル |
山トンネルを出た後に市道との交差点を通過してから下り勾配から平坦になる。防波堤の内側を走っており、その向こう側には山海水浴場がある。海から離れて右カーブを曲がって内陸に向かって緩やかな勾配を上っていると長津留トンネルをくぐる。 |
43.蒲江トンネル | 44.道の駅「かまえ」 | 45.大分r37交差点 |
長津留トンネルを出て少し走ると蒲江トンネルをくぐった後に蒲江湾の最奥で道の駅「かまえ」を通過し、直後に大分r37交差点を通過する。r37蛇崎交差点との距離は、R388が約25.8km、r37が約22.4kmと差は僅か3km程度だが、前者には狭路区間が存在するがr37はほとんどがセンターライン付きの2車線道路でより走りやすい道路状況である。 |
46.蒲江湾の西側を走る | 47.左側は旧道 | 48.新小向トンネル |
蒲江湾を回り込むように左にカーブして西側を南に向かって走る。小向集落で旧道との交差点を右にカーブしながら通過して新小向トンネルをくぐる。旧道には小向トンネルが残っている。 |
49.水産業関連の建物が多い | 50.小浦江トンネル | 51.佐伯市蒲江大字猪串浦 |
新小向トンネルを出ると小蒲江集落を通り抜けて小蒲江トンネルをくぐる。トンネルの手前に左方向へ延びる旧道にトンネルのようなものが見えるが、これは厚さが1mもなく防風対策の構造物と推測する。小浦江トンネルを出ると猿串浦集落を通り抜ける。 |
55.越田尾トンネル | 56.右の高台は津波避難所 | 57.佐伯市蒲江大字丸市尾浦 |
名護屋崎の根元を越田尾トンネルで通過する。丸市尾浦集落に入る手前の右側に人口の高台が見えるが、これは津波避難所である。避難所と言っても上部に建物がある訳ではなく、あくまで津波発生時にとりあえず逃げるための施設である。丸市尾浦集落は海沿いを走っているが防風林に視界を遮られており海は見えない。 |
国道388号 part2 |