国道302号 |
part1 |
R1かの里東交差点〜R363引山交差点 |
名古屋市→大治町→あま市→清須市→名古屋市→春日井市→名古屋市 |
1.R1かの里東交差点 | 2.建設中のC2名古屋第二環状道の下を通る | 3.(仮称)富田IC |
愛知県名古屋市の西武に位置するR1かの里東交差点がR302の起点である。環状道路という特性から終点もこの交差点であり、一部に有料道路区間が存在するが環状道路として成立している。同様の例に東京環状と呼ばれるR16があるが、こちらは東京湾を横断する区間が分断されている(東京湾フェリーが就航しているが港と端点の位置がずれている)。 かの里東交差点からR302の岐阜方面に進むと対面2車線道路とを走る。並走しているC2名古屋第二環状道が建設中であり、その下を通っているR302も交通規制の影響を受けている。名古屋第二環状道が供用された後にR302も整備されて橋脚を挟んで片側2車線道路になるものと推測される。 |
4.近鉄名古屋線の手前でS字状にカーブ | 5.愛知r29供米田中学校北交差点 | 6.C2名古屋第二環状道の西側に戻る |
近鉄名古屋線の手前でS字カーブを曲がってガードの下をくぐる。以降はC2名古屋第二環状道の西側の対面2車線道路を走るが、この区間もいずれは片側2車線道路になるのだろう。再びS字カーブを通過して名古屋第二環状道の西側に戻った後にJR関西本線の下をくぐる。 |
7.交通量増大を見越して(?)遮音壁は高い | 8.(仮称)名古屋西JCT南IC付近を通過 | 9.愛知r40・r115島井町交差点 |
C2名古屋第二環状道の高架の西側を北上しているとまたしてもS字カーブを曲がって東側に移る。さらにS字カーブを曲がって西側に移った直後に愛知r40・r115島井町交差点を通過する。交差点の上にはC2名古屋第二環状道とE23東名阪道と名古屋高速5号万場線の名古屋西JCTがある。名古屋第二環状道のうち2020年4月の時点において建設中なのはこのJCTより南の区間である。 |
10.大治南IC | 11.愛知r117稲屋交差点 | 12.愛知r68西之川交差点 |
島井町交差点を過ぎると並走しているC2名古屋第二環状道が供用済みのため片側2車線道路になる。大治南ICへの流入路を過ぎて少し走ると愛知r117稲屋交差点を通過して大治町に入る。その後程なくして愛知r68西之川交差点を通過し、名古屋第二環状道によって分離された片側2車線道路を北上する。 |
13.大治北IC | 14.愛知r79大治北インター交差点 | 15.甚目寺南IC |
大治北ICの流出路が合流した後に愛知r79大治北インター交差点を通過する。大治南ICは清須東JCT方面とのみ、大治北ICは名古屋西JCT方面とのみ接続している。大治北インター交差点を過ぎて甚目寺南ICへの流入路が分岐した直後に左側車線が減少して片側1車線になってS字カーブを曲がって名古屋第二環状道の東側に出る。 |
16.あま市に入る | 17.甚目寺6号踏切の前後にS字カーブあり | 18.名鉄津島線の甚目寺6号踏切 |
名古屋第二環状道の本線と甚目寺南ICのランプ橋の間を走っているとあま市に入る。そのまま名古屋第二環状道の東側を走っているとやや急なS字カーブを曲がって名鉄津島線の甚目寺6号踏切を通過する。南向き車線も名古屋第二環状道の西側にあり橋脚を挟んで分離している訳ではない。踏切を過ぎてすぐにS字カーブを曲がって名古屋第二環状道の東側に戻る。 |
19.愛知r126新居屋東交差点 | 20.甚目寺北IC | 21.愛知r128方領東交差点 |
名古屋第二環状道の東側を走っていると愛知r126新居屋東交差点を通過する。交差点の前後は甚目寺ICのランプ橋があるため本線を含めて3本の高架の下を通っている。愛知r128方領東交差点を通過した直後に清須西ICの流入路が分岐する。 |
22.清須市に入る | 23.新清須7号踏切の前後にもS字カーブ | 24.名鉄名古屋本線の新清須7号踏切 |
清須西ICの流入路と流出路の接続部の間で市境を通過して清須市に入る。周辺には水田が広がっているが、遮音壁やら植栽やらでその様子を窺う事はできない。名古屋第二環状道の南東側を走っているとS字カーブを曲がった後に名鉄名古屋本線の新清須7号踏切を通過し、その先でもS字カーブを曲がる。 |
25.愛知r67廻間交差点 | 26.東海道新幹線とJR東海道本線と愛知r127の下を通る | 27.愛知r67・r136清須中学校前交差点 |
緩やかな右カーブを曲がっていると愛知r67廻間交差点を通過する。その先では東海道新幹線とJR東海道本線、愛知r127の下をくぐるアンダーパスを通過する。アンダーパスからの勾配を上り切って平坦になった所でS字カーブを曲がり、その直後に愛知r67・r136清須中学校前交差点を通過する。交差点の手前で側道が合流してきて車線が増えて片側2車線道路になる。 |
28.五条川大橋 | 29.R22朝日交差点 | |
清須中学校前交差点を過ぎると五条川大橋を渡るが、橋の下には五条川だけでなく愛知r153の他複数の市道の上を通っており、ただの橋というよりは高架橋といった感じである。C2名古屋第二環状道の清須東ICの流出路が合流する辺りで五条川大橋が終わり、その先でR22朝日交差点を通過する。名古屋市と岐阜市とを結ぶ大動脈の二桁国道との交差点とあって右左折車線を含めると5車線もあり、交通量も非常に多い。交差点の上には清須JCTがあり、C2名古屋第二環状道と名古屋高速6号清須線と名古屋高速16号一宮線が接続している。 |
30.「東海37km 上社17km」 | 31.名鉄犬山線 | 32.愛知r451玉池町交差点 |
朝日交差点を過ぎるとC2名古屋第二環状道の清須東ICの東向きの流入路が分岐し、その直後に名古屋市西区に入る。名古屋第二環状道を挟んだ片側2車線道路を走っていると新平田橋で新川を渡るが、その東で愛知r59をオーバーパスしている。西詰では愛知r63新平田橋交差点を通過して名鉄犬山線の下をくぐる。国道の真上には上小田井駅が設置されている。山田西ICを過ぎて愛知r451玉池町交差点を通過する。玉池町交差点付近から東は名古屋第二環状道の南に城北線が並走している。 |
33.地蔵川高架橋 | 34.R41大我麻町交差点 | |
地蔵川高架橋を走っていると山田東ICからの流出路が合流する。その後、左側に車線が増えて片側3車線道路になるが、左端車線はR41大我麻町交差点へのへの側道になってしまう。この交差点の上には楠JCTがあり、C2名古屋第二環状道と名古屋高速1号楠線、名古屋高速11号小牧線が接続している。ちなみに交差点の西で区境を越えているため名古屋市西区から名古屋市北区に入っている。 |
35.楠IC | 36.愛知r102味美白山町2交差点 | 37.名鉄小牧線 |
大我麻町交差点を過ぎてすぐにC2名古屋第二環状道の楠ICを通過する。愛知r161池花町交差点を過ぎて少し走ると市境を通過して春日井市に入る。城北線の味美駅の北で愛知r102味美白山町2交差点を通過する。片側2車線区間においては遮音壁の外側に側道が付帯されているが、比較的大きな交差点の手前で合流し奥で分岐するというパターンが多い。 |
38.八田橋 | 39.R19勝川町4交差点 | |
八田橋を走っていると勝川ICの流出路が合流してくる。愛知r59追進町交差点のすぐ先でR19勝川町4交差点を通過する。この交差点で左側車線が左折専用車線になってしまうため、R302をトレースする際は右側車線を走っている必要がある。 |
40.城北線の下をくぐる | 41.愛知r508勝川町4東交差点 | 42.勝川IC |
勝川町4交差点からは間にC2名古屋第二環状道を挟んだ片側1車線道路となる。城北線が上空を横切った後に愛知r508勝川町4東交差点を通過し、そのすぐ先で勝川ICを通過する。勝川IC付近ではJR中央本線の高架橋が横切っている。並走している名古屋第二環状道の高さがあるため日が差しやすく明るい雰囲気が感じられる。 |
43.対面2車線道路 | 44.愛知r30松河戸町北交差点 | 45.庄内川橋 |
勝川ICを過ぎると西向き車線も名古屋第二環状道の北に移ってきて対面2車線道路になる。清須方面とのみ接続している松河戸IC付近で右にカーブし、愛知r30松河戸町北交差点を通過する。松河戸ICの流出路が合流するため一時的に片側2車線道路になるが、交差点を過ぎると左側車線が減少する。ラバーポールが設置された片側1車線の庄内川橋を渡ると名古屋市守山区に入る。 |
46.ゆとりーとラインや愛知r202の下を通過 | 47.小幡IC | 48.愛知r59茶臼前交差点 |
庄内川橋を渡り終えると緩やかな勾配を下ってゆとりーとラインや愛知r202の下を通ってから上り勾配となる。愛知r15小幡インター西交差点を過ぎると間にC2名古屋第二環状道を挟む状態となるが、これまでの高架道路ではなくトンネル(半地下)となっている。小幡インター西交差点を過ぎてすぐに小幡ICを通過するが、本線のある右側ではなく左側に分岐する。交通量の多い片側1車線道路を走っていると愛知r59茶臼前交差点を通過する。 |
49.名鉄瀬戸線の喜多山2号踏切 | 50.愛知r59大森インター北交差点 | 51.矢田川大橋 |
茶臼前交差点を過ぎて緩やかな右カーブを曲がっていると名鉄瀬戸線の喜多山2号踏切を通過する。交通のボトルネックとなっている踏切で渋滞が発生しやすい。その対策として鉄道を連続高架橋にする工事が始まっている。踏切を過ぎてすぐに愛知r59との大森インター北交差点となるが、その手前から車線が増えて片側2車線道路になる。大森ICの流出路が合流して市道との大森インター南交差点を通過して矢田川大橋を渡る。 |
52.交通量の多い片側2車線道路 | 53.R363・愛知r215引山交差点 | |
市道との原境町交差点を過ぎた直後に区境を越えて名古屋市名東区に入る。愛知r208の引山小橋の下をくぐるが、r208とは接続していない。R363・愛知r215引山交差点を通過するが、この交差点がR363の起点である。 |
国道302号 part2 |