国道250号 |
part2 |
R2小久保交差点〜R437末広橋交差点 |
明石市→播磨町→加古川市→高砂市→姫路市→高砂市→姫路市 |
44.JR山陽本線と山陽新幹線の西明石駅 | 45.割池谷交差点 | 46.山陽新幹線 |
R2小久保交差点を左折すると片側2車線道路となり、緩やかな勾配を下って西明石駅の下をくぐる。線路(駅舎)は2つあり、小久保交差点寄りの方が在来線のJR山陽本線でもうひとつが山陽新幹線である。アンダーパスから平面道路に戻ると右カーブを曲がってR2と平行になり、程なくして山陽新幹線の下をくぐる。小久保交差点から西のR250は明姫幹線と呼ばれており、R2よりも整備された幹線国道である。 |
47.イオン明石店の前を通過 | 48.兵庫r380皿池交差点 | 49.赤根川大橋 |
片側2車線道路を北西の方角に向かって走っているとイオン明石店の前を通過し、そのすぐ先で兵庫r380皿池交差点を通過する。皿池交差点までは中央分離帯に背の高い植栽があるため反対側車線の様子をうかがう事はできない。皿池の間を通過した後にr380谷池交差点を通過し、さらに進むと赤根川大橋を渡る。 |
50.山陽新幹線 | 51.兵庫r379中尾北交差点 | 52.大見橋 |
赤根川大橋を渡ってから程なくして山陽新幹線の下をくぐり、新池や皿池(イオン明石店付近のものとは別の池)、大池を次々に通過して行く。兵庫r379中尾北交差点を通過するが、r379の約200南にある山陽道のガードは3.0mの制限高が設定されている。その後も商業施設が建ち並ぶ間を走っていると大見橋を渡るが、高架橋となっており瀬戸川だけでなくいくつかの市道もオーバーパスしている。瀬戸川の西の南側の側道には兵庫r554が並走しているが、これは姫路明石自転車道線という大規模自転車道である。 |
53.山陽新幹線 | 54.播磨町に入る | 55.兵庫r382瓜生交差点 |
交通量の多い片側2車線道路を走っているとまた山陽新幹線の下を通過する。兵庫r554は新幹線沿いとなるため並走状態が解消される。兵庫r208山口の西交差点は跨道橋でオーバーパスしており、平面道路に戻る際の下り勾配の途中で市町境を通過して播磨町に入る。播磨町に入って平面道路を少し走ると兵庫r382瓜生交差点を通過する。 |
56.愛称は明姫グリーンロード | 57.喜瀬大橋 | 58.加古川市に入る |
瓜生交差点を通過してすぐに緩やかな勾配を上って喜瀬大橋を渡る。橋自体は短いものの高架橋となっており川の前後で市道の上を通過している。兵庫r382・r553古田交差点を通過してから程なくして市町境を通過して加古川市に入る。 |
59.東向き車線は中野陸橋で交差点を越える | 60.兵庫r383壱丁田ランプ | 61.東向き車線は野口陸橋がある |
加古川市に入った直後から反対側の西向き車線のみ中野陸橋で市道との中野東交差点をオーバーパスしている。この市道は1984年に廃線となった別府鉄道跡を転用したものであり、中野陸橋は跨線橋だったものである。西向き車線が供用されたのは廃線後のため平面道路として造られたものと思われる。 中野陸橋区間が終わると通常の片側2車線道路を走り、兵庫r383壱丁田交差点は一色高架橋で越える。壱丁田交差点からの側道が合流してからは片側3車線道路を走る。その先で東向き車線のみが野口陸橋となっているが、これも別府鉄道が通っていた名残である。 |
62.兵庫r129交差点 | 63.安田高架橋 | 64.「姫路15km 高砂5km」 |
片側3車線道路を走っていると兵庫r129交差点を通過するが、信号機付きの安田東交差点は市道との交差点であり、その手前に接続している1.5車線幅の道路がr129である。R250姫路方面からr129への右折およびr129からR250神戸方面への右折はできない。 安田東交差点を過ぎてすぐに左端車線が側道となり、右側の2車線が安田高架橋に上る。この高架橋は比較的距離が長く、兵庫r386安田交差点、兵庫r209鶴林寺南交差点などを越えている。安田高架橋から平面道路に戻ると側道が合流してくるため片側3車線道路となる、と言いたいところだが、左端車線はすぐになくなってしまう。 |
65.兵庫r19今福西交差点 | 66.南備後高架橋からは片側3車線 | 67.播州大橋 |
片側2車線道路になってすぐに兵庫r19今福西交差点を南備後高架橋でオーバーパスする。その後は片側3車線道路を走り、緩やかな勾配を上った後に播州大橋で加古川を渡る。橋上も車線は減らず片側3車線のままである。 |
68.左端車線が側道となる | 69.兵庫r43古新西交差点をオーバーパス | 70.播州大橋以降は片側3車線 |
加古川は市境を成している川であり、その東側は高砂市である。河川部分が終わると同時に左端車線が分岐して側道となってしまう。側道が分岐する辺りの下には兵庫r79が通っているが、R250とは接続してない。片側2車線の高架橋で兵庫r43古新西交差点など複数の道路との交差点を通過し、平面道路に降りた後は片側3車線道路を走る。 |
71.右側車線が減少 | 72.沿線の建物は少ない | 73.兵庫r395中筋交差点 |
緩やかな勾配を上って法華山谷川を渡った直後に兵庫r391竜山大橋西詰交差点を通過し、そのすぐ先で右側車線が減少して以降は片側2車線道路となる。兵庫r391・r392竜山交差点を通過するが、ここで多くの車両(特に大型車両)は左折してr391へと進んで行った。その後緩やかな左カーブの先で兵庫r395中筋交差点を通過する。 |
77.山陽新幹線 | 78.若干の狭苦しさを感じる2車線道路 | 79.兵庫r555・r718曽根交差点を右折 |
高砂西ランプ交差点からは対面2車線道路となりほぼ真南の方角に向かって走っていると山陽新幹線の下をくぐる。天川の左岸を緩やかにカーブしながら南下していると兵庫r555・r718曽根交差点に至り、右折して相生・姫路方面に進む。r718は明姫幹線と呼ばれるR250のバイパス区間の旧道に当たる。 |
80.日笠山の山裾を走る | 81.山陽電鉄と並走 | 82.大塩駅前交差点 |
天川と日笠山に挟まれた状態を走った後に山陽電鉄の手前で右にカーブしてそのまま鉄道沿いを走っていると姫路市に入る。姫路市に入ってからも山陽電鉄との並走状態が続くが、しばらく走ると右にカーブして線路から離れる。大塩駅の北で大塩駅前交差点を通過するが、R250は直進であるものの左にカーブしながら進む感じである。 |
83.歩道がなく狭苦しさを感じる | 84.兵庫r339西浜南交差点 | 85.山陽電鉄の岩鼻踏切 |
大塩駅前交差点からも2車線道路が続いているが、歩道が設置されておらず道路の両側に建物が密集しているためやや走りにくさを感じる。左カーブを曲がった先で兵庫r339西浜南交差点を通過するが、この交差点付近から西浜川にかけての短い区間は高砂市域を通っている。西浜川を渡ってからは山裾を走っており沿線の建物も少ないが、山陽電鉄の岩鼻踏切を通過してからは増える。 |
86.姫路市的形 | 87.「この先夜間22時〜6時 速度30km/h規制 スピードおとせ」 | 88.八家駅前交差点 |
的形駅の南の住宅地を通り抜けると上り勾配となり、名もなき峠を越えた後に緩やかに下って行く。兵庫r552交差点を過ぎてから少し走ると夜間(22〜6時)は30km/hの速度規制が敷かれる区間に入る。昼間の規制速度は40km/hであり、夜間の騒音対策の規制と思われる。 |
89.灘南部北交差点は直進 | 90.S字状にカーブする | 91.兵庫r551宇佐崎東交差点を左折 |
八家駅前交差点を通過してすぐに灘南部北交差点となるが、ここは右側に付加された直進車線に進まなければならない。灘南部北交差点を過ぎると右、左と急カーブを曲がった後に兵庫r551宇佐崎東交差点を左折する。直進の相生・たつの方面の市道が旧道であり、案内標識のおにぎりが貼り替えられているが確認できる。 |
95.灘南部交差点からは片側2車線 | 96.宇佐崎中3交差点以西は中央分離帯なし | 97.市川浜手大橋 |
灘南部交差点からは片側2車線道路となるが、約500m先の宇佐崎中3交差点からは中央分離帯がなくなり4車線道路となる。浜手緑地の北を走っていると中央分離帯が復活し、その直後に兵庫r402新開公園西交差点を通過する。右折してr402を300m弱進めばR250の旧道(兵庫r402、r517、r401に降格)に至る。片側2車線道路を右にカーブしながら緩やかな勾配を上り、市川浜手大橋を渡る。 |
98.兵庫r401(?)市川浜手大橋西交差点 | 99.中島2交差点 | 100.兵庫r540中島交差点 |
市川浜手大橋からも片側2車線道路が続いており、市川浜手大橋西交差点を通過する。案内標識には右折の姫路市街方面が兵庫r401とされているが、厳密に言えばひとつ北の交差点までの区間はr401ではない。 緩やかなカーブを描きながら中島2交差点を通過する。真東から接続している道路はR250の旧道であり、道なりに進むと宇佐崎東交差点に至る。また、ウォッちずでは中島2交差点〜永世橋の東詰の区間は国道扱いされたままである。 その後も片側2車線道路が続いている。兵庫r540中島交差点を通過すると右にカーブしながら勾配を上る。姫路市の中心部からはやや離れた場所ではあるが、交通量は非常に多い。 |
101.飾磨大橋 | 102.兵庫r62宮堀橋交差点 | 103.R436末広橋交差点 |
飾磨大橋を渡り終えて少し走ると兵庫r62宮堀橋交差点を通過する。そのすぐ先でR436末広橋交差点を通過する。R436はR28と同様に海上区間を持つ国道で、小豆島を経由して香川県高松市を結んでいる。案内標識には姫路港としか表記されてないが、四国フェリーを利用すれば小豆島や高松に行く事ができる。 |
国道250号 part3 |