国道246号
part2

R16東名入口交差点〜R255籠場インター交差点
町田市→
→横浜市→大和市→座間市→海老名市→厚木市→伊勢原市→秦野市→松田町

55.R16横浜町田立体橋 56.神奈川r56目黒ランプ 57.R467山王原東交差点
 R16の平面道路を越える鶴間高架橋を走っているとR16の横浜町田立体橋の下をくぐる。以前は平面のR16の上をR246が越えているだけだったが、さらにその上にR16の横浜町田立体橋が越える3層構造となっている。
 鶴間高架橋が終わってからも下り勾配が続き、神奈川r56目黒交差点への側道が分岐した後に都県境を越えて神奈川県横浜市瀬谷区に入る。目黒高架橋で目黒交差点を越えてから神奈川r401瀬谷入口交差点を通過する。
 大和橋で境川を渡って大和市に入った直後にR467山王原東交差点を通過する。R467藤沢方面は左方向に側道として分岐するが、右折の鶴間駅方面に進んで山王原交差点を左折しても藤沢方面に行く事ができる。

58.下鶴間トンネル 59.小田急江ノ島線をアンダーパス 60.上草柳高架橋
 山王原東交差点を過ぎると下り勾配になり下鶴間トンネルをくぐる。トンネルという名称ではあるものの山の中を通っているのではなく実質的にはアンダーパスのような道路である。R467の一ノ関交差点の下で右にカーブしてからアンダーパスを出る。平面道路を走っていると下り勾配となって掘割になってすぐに小田急江ノ島線の下を通る。掘割が終わって上草柳高架橋を走っていると座間市に入る。

61.座間市ひばりが丘 62.栗原陸橋の手前から下り勾配 63.神奈川r42西原交差点
 座間市に入ってからは真西の方角に向かって直線道路を走る。下り勾配になってから栗原陸橋に差し掛かり左カーブを曲がる。栗原陸橋の下には神奈川r42の現道が通っているが、ウオッちずを除いて県道扱いしていない地図が多い。栗原陸橋を渡り終えた後にr42西原交差点を通過する。

64.海老名市上今泉 65.今泉第1高架橋 66.下り4%勾配
 西原交差点を過ぎて少し走ると海老名市に入る。海老名高架橋を通過し終えると右にカーブして進行方角を真西に戻した後に今泉第1高架橋で小田急小田原線と神奈川r407の上を通る。少し進むと4%の勾配を下り、今泉第2高架橋でJR相模線の上を通る。神奈川r51下今泉交差点への側道が分岐してから今泉第3高架橋でr51の上を通る。

67.新相模大橋 68.R468/C4圏央道の下依知高架橋 69.R129・神奈川r601金田ランプ
 今泉第3高架橋を渡り終えた後に平坦になって新相模大橋を渡って厚木市に入り、西詰でR468/C4圏央道の下依知高架橋をくぐる。そのすぐ先でR129金田交差点への側道が分岐し、以降はR129との重複区間を沼津・平塚方面に進む。

70.金田高架橋 71.金田交差点からの側道合流後は片側3車線 72.妻田伝田交差点
 金田高架橋で金田交差点の上を通過して左カーブに差し掛かる所で金田交差点からの側道がそのまま左端車線となる。そのため合流直後は本線車線との車線変更は禁止されている。逆方向の走行であれば左端車線が金田交差点への側道になるが、分岐する約150m手前から車線変更禁止区間になる。中津川橋からの左カーブを曲がっていると妻田そりだ交差点を通過する。

73.神奈川r43交差点 74.新小鮎橋 75.R129・R412・神奈川r43厚木市立病院前交差点
 市道との妻田交差点を通過した直後に右折できない交差点を通過するが、そこに交差しているのはR412の旧道である。さらにそのすぐ先で神奈川r43との交差点を通過するが、R412旧道とは逆に北向き車線からの右折ができない。
 新小鮎橋を渡った直後にR129・R412・神奈川r60厚木市立病院前交差点を通過する。北向き車線からr43に進むにはこの交差点を右折する。R412はこの交差点が起点ではなく平塚方面に重複しており、ここから南はR129・R246・R412の3国道重複区間となる。なお、R412の起点は高浜台交差点だが、ここから先は全てR129に重複している。

76.厚木跨道橋 77.「R246沼津伊勢原方面は 左車線」 78.R129・R412から分岐する
 厚木市立病院前交差点からも片側3車線道路が続くが、神奈川r603水引交差点を越える厚木跨道橋は片側2車線のため左端車線が側道になる。厚木跨道橋を渡り終えると片側3車線道路に戻るが、R129・R412から分岐する際に左側車線がそのまま側道になるため、左端車線に移動しておかなければならない。なお、R129重複区間において、案内標識やおにぎりがR246が優先されているが、これはR246が国土交通省が管理する指定国道である点が影響しているのかもしれない。

79.船子陸橋をくぐる 80.小田急小田原線と並走 81.船子洞門
 側道に入った直後から片側2車線となり、温水沖田交差点を通過して船子陸橋をくぐって小田急小田原線に沿って走る。右側車線が減少して片側1車線になった直後に船子洞門をくぐるが、この洞門は沼津方面車線のみである。

82.神奈川r603船子洞門交差点 83.神奈川r603森の里入口交差点 84.厚木市愛甲
 船子洞門を出た直後に神奈川r603船子洞門交差点を通過する。R246海老名方面から右折できない事からr603は旧道と思われる(r603からR246海老名方面への左折は可能)。船子洞門交差点から約300mで森の里入口交差点を通過してr603の重複が終わる。森の里交差点の直後に恩名橋を渡るが、その上にE1東名の玉川橋が横切っている。

85.神奈川r604愛甲石田交差点 86.伊勢原市に入る 87.伊勢原市に入ってからは緩やかに下る
 神奈川r604愛甲石田交差点を通過した直後に愛甲石田駅の前を通る。駅のホームの横切る形で市境があるため伊勢原市に入る。駅名の愛甲は厚木市に、石田は伊勢原市に属する地名である。伊勢原市に入ってすぐにr604愛甲石田交差点を通過するが、こちらは現道である。その後は緩やかな下り勾配の対面2車線道路を走る。

88.神奈川r22上北ノ根交差点とE1A新東名の新高森高架橋 89.下糟屋交差点 90.神奈川r44・r63市役所入口交差点
 北ノ根橋を渡った直後に神奈川r22上北ノ根交差点を通過してE1A新東名の新高森高架橋をくぐる。左折方向のr22にE1A新東名が案内されているが、これはR129(R412重複)に接続している厚木南ICを指している。
 上北ノ根交差点からは緩やかな上り勾配となるが、市道との下糟屋交差点から下り勾配に戻る。東海大学と伊勢原市役所の間を通った後に神奈川r44・r63市役所入口交差点を通過する。交差点のほぼ真北にE1東名とE1A新東名の伊勢原JCTがある。

91.田中跨道橋をくぐる 92.神奈川r61伊勢原交差点 93.神奈川r63・r611板戸交差点
 市役所入口交差点からも緩やかな下り勾配の2車線道路を走る。伊勢原市の市街地を通っているため沿線には多くの建物が建っており、交通量が多く昼間は渋滞しやすい。神奈川r61伊勢原交差点を通過して少し走ると神奈川r63・r611板戸交差点を通過する。板戸交差点を右折してr611を北上するとE1A新東名の伊勢原大山ICに行く事ができる。伊勢原大山ICから名古屋方面の新秦野ICまでの区間は2022年4月16日に供用されたばかりである。

94.沿線には商業施設が多い 95.神奈川r612工業団地入口交差点 96.伊勢原市坪ノ内
 神奈川県内陸伊勢原工業団地の北を走って神奈川r612工業団地入口交差点を通過する。その後の沿線は商業施設よりも住宅の割合が多くなる。r612桜坂交差点の直後にE1東名の桜坂橋をくぐる。その後は沿線の建物が少なくなるが、南には造成された住宅地がある。

97.登坂車線あり 98.新善波隧道 99.秦野市街地に向かって下る
 緩やかな勾配を上っていると登坂車線が現れるが、延長は300m強と短い。広いゼブラゾーンを備えたセンターラインの2車線道路を走っていると新善波隧道をくぐって秦野市に入る。新善波隧道は1968年に供用されたトンネルだが、旧道の善波隧道は新トンネルが開通して50年以上が経過した2022年8月の時点でも通行可能である。新善波隧道を出てからは緩やかな勾配を下って行く。

100.名古木宮前交差点 101.神奈川r70・r704名古木交差点 102.落合第2跨道橋
 新善波隧道からの勾配を下っていると名古木宮前交差点付近から沿線の建物が増え始める。神奈川r70・r704との名古木交差点を道なりに右にカーブしながら通過し、その先の落合第2跨道橋を渡ると神奈川r71の側道が合流する。

103.左側には秦野市の市街地がある 104.神奈川r705曽屋交差点 105.秦野大橋
 秦野市の市街地に近い場所を走っているがバイパスとあって沿線の建物はさほど多くない。上り勾配を走っていると神奈川r705曽屋神社西交差点に向かう側道が分岐し、曽屋2号跨道橋の西でr705曽屋交差点を通過する。側道があるため曽屋交差点での右折は禁止されている。水無川に架かる秦野大橋を渡ると沿線の商業施設が増える。

106.R255・神奈川r62堀川入口交差点 107.平沢交差点 108.神奈川r706渋沢駅入口交差点
 秦野市の中心部の西で堀川入口交差点を通過する。案内標識には神奈川r62のヘキサしか表記されていないため分かりにくいが、R255の起点でありR246沼津・松田方面に重複している。
 堀川入口交差点から約400m走ると平沢交差点を右にカーブしながら通過する。ここで交差している市道を道なりに進むと名古木交差点に戻るルートのため、R246の旧道と考えられる。

109.神奈川r707柳町交差点 110.旧道との交差点 111.旧道と合流
 渋沢駅入口交差点から程なくして神奈川r707との柳町交差点を通過する。r707は渋沢駅停車場線ながら、渋沢駅入口交差点からr706で駅に向かう方が便利なためか、案内標識にはr707のヘキサが消されている。
 柳町交差点からはやや急な勾配を下る。旧道との交差点を通過した後に甘柿橋を渡り、西詰で旧道(の連絡道路)との交差点を通過する。R246からの右折及び旧道からの右折が禁止されているため、沼津方面に向かっていた場合は車両で旧道をトレースする事はできない。

112.E1A新東名・新秦野IC 113.新秦野ICからは下り勾配 114.神奈川r710寄入口交差点
 旧道と合流してからは上り勾配になり、平坦になった所でE1A新東名の新秦野ICを通過する。2022年8月の時点では新秦野IC〜新御殿場ICの間が未供用・工事中である。新秦野ICからは下り勾配となり、蛇行している四十八瀬川の流域を小田急小田原線とともに下って行く。神奈川r710寄入口交差点で市町境を越えて松田町に入る。

115.湯の沢橋 116.カーブが連続 117.川音川の谷筋を走る
 寄入口交差点の直後にr710が分岐する交差点があるが、2.2mの制限高のある狭路とあって案内標識やソトバは設置されていない。湯の沢橋で中津川を渡ってからは川音川の流域を下るが、これまでとは異なり山間部のため急カーブが連続している。

118.神奈川r72新籠場交差点を右折 119.左の側道がR255
 川音川の右岸を走っていると神奈川r72新籠場交差点を右折するが、その直後にR255が分岐しており2本ある右折車線のうちの右側で右折しなければならない。新籠場交差点の直後に分岐する上に分離帯があるため右折後に行き先を変更する事はできない。なお、交差点の上を横切っているのはE1東名の川音川橋である。

国道246号 part3