国道221号 |
part2 |
R265本町交差点〜R10松之元交差点 |
小林市→高原町→都城市 |
48.本町交差点以降も4車線 | 49.R268東上町交差点を右折 | |
R265・R268本町交差点を通過してからもR268との重複区間が続いている。交通量の多い4車線道路を走っていると、約1.1kmでR223・R268東上町交差点に至る。R221は右折して都城・高原方面に進む。東向き2車線のうち、右側車線がそのまま右折車線になるため、右側車線を走っている必要がある。逆にR268を宮崎方面に進むには左側車線を走っていなければならない。案内標識に表記されていないR223は東上町交差点が起点であり、R221に重複している。 |
50.東上町交差点以降は2車線 | 51.小林市堤 | 52.譲り車線 |
東上町交差点の直後は周辺に量販店などがあり賑やかな感じである。ウォッちずには競馬場跡とあるが、廃止になったのは1935年(昭和10年)と80年も前の事である。その痕跡はほとんど残っていないがゲオからヤマダ電機にかけての部分や小林保健所近くの弧状の道路はコーナーの名残と思われる。 市道との亀尾原交差点を過ぎると沿線には規模の大きい商業施設はなくなり、一般の家屋が中心となる。緩やかなカーブとアップダウンの2車線道路を走っていると高原町に入り、直後にやや急な左カーブを通過する。少し進むと登坂車線が現れるが、勾配は非常に緩やかなので譲り車線としての役割の方が大きいように思える。 |
53.高原町内も快走路 | 54.高原町の中心部に差し掛かる | 55.宮崎r405仲町交差点を左折 |
宮崎フリーウェイ工業団地の東側を通り過ぎると宮崎道の上を通過して高原町の中心部に差し掛かる。そして市街地の北で宮崎r405仲町交差点を左折して都城・高崎方面に進む。直進のr405には国分と霧島が案内されているが、R223を経由してと思われる。 |
59.JR吉都線 | 60.宮崎道 | 61.都城市前田 |
高原ICを過ぎると沿線の建物が少なくなる。緩やかな勾配を下っているとJR吉都線のガードをくぐり、沿線の家屋と水田が途切れた所で市町境を越えて都城市に入り、すぐ先で九州道の高架下をくぐる。さらにその先で旧道と思われる市道との交差点を通過し、水田の間を見通しの良い直線道路で走り抜ける。右カーブを曲がると旧道と合流するが、以降も走りやすい2車線道路である。 |
62.JR吉都線 | 63.都城市高崎町大牟田 | 64.宮崎r42高崎総合支所入口交差点付近は改良済み |
高崎川に架かる栢木橋を渡り、JR吉都線に沿った緩やかなアップダウンとカーブの快走路を走る。旧高崎町の中心部に入ると沿線に家屋が密集しており歩道がないため、これまでに比べてしまうと少し走りにくさを感じる。宮崎r42との高崎総合支所入口交差点付近は改良工事が終わったようで歩道があるうえに路側帯も比較的広い2車線道路となっている。 |
65.緩やかに下る | 66.ローカル快走国道 | 67.岩満橋 |
旧高崎町の中心部を出ると非常に緩やかな勾配を下り、沿線の家屋が少なくなった状態を走っていると椎の木橋で高崎川を渡り、次い岩満橋で木之川内川を渡る。JR吉都線だけでなく宮崎道とも並走している区間だが交通量は多くない。 |
68.宮崎r46・r420志和池交差点 | 69.大淀橋 | 70.大淀橋以南も快走路 |
沿線の家屋が増えてきた所で宮崎r46志和池小入口交差点と宮崎r46・r420志和池交差点を連続で通過する。交差点の名称になっている志和池は“しわいけ”ではなく“しわち”と読み、所謂池(いけ)を指しているのではない。志和池交差点から勾配を下ってから上りになった先で大淀橋で大淀川を渡る。橋の一部にアーチ状のものがあるが、これは歩道橋のもので北側の一部にしかない。大淀橋を渡り終えると緩やかに下ってから平坦な状態で水田の間を走り抜ける。 |
71.宮崎道 | 72.沿線に商業施設が点在 | 73.R10松之元交差点 |
宮崎道の下をくぐってからは徐々に沿線の建物が増えてくる。一般の家屋よりも小規模な商業施設や町工場が多い感じである。やや交通量の多い直線道路を走っているとR10松之元交差点に突き当たる。都城市の市街地からは離れているが、この松之元交差点がR221の終点である。起点の東間下町交差点同様に位置的にやや中途半端と言える。 |