国道221号 |
part1 |
R219東間下町交差点〜R265本町交差点 |
人吉市→錦町→人吉市→ →えびの市→小林市 |
4.錦町西 | 5.R219の西向き高架が合流している | 6.R219交差点を右折して単独分岐 |
錦町に入ってからも走りやすい2車線道路が続いており、沿線には商業施設が点在している。蛇行する鳩胸川を渡った先の信号のない交差点を右折してR219から分岐して単独区間になる。R219の西向き車線は跨道橋になっており交差点をパスできる。 |
7.「宮崎88km 小林41km えびのIC25km」 | 8.人吉市下漆田 | 9.熊本r102交差点 |
単独区間になってからも2車線道路で非常に走りやすい。緩やかな勾配を上っているとイオン錦店の出入口の道路との交差点を通過するが、この交差点から南は人吉市である。R221において錦町域を走っているのはR219交差点前後の1.2km程の距離である。 2回目の人吉市も走りやすい2車線快走路が続いている。カーブも勾配も緩やかである。東間下町交差点から約5.4kmで熊本r102と交差する。r102での距離は約5.3kmと現在のR221の距離とほとんど変わらない。 |
10.熊本r189・r265大畑町交差点 | 11.奥に見える高架道路は九州道 | 12.堀切峠に向かって勾配を上り続ける |
旧道と合流してからも走りやすい2車線道路が続いている。勾配は上りだが非常に緩やかであり、車両で走っている分にはほとんど気にならない。熊本r189・r265大畑町交差点付近にはやや急なカーブがあるが特に走りにくいと感じるものではない。集落が途切れると鳩胸川の流域を南下する。 |
13.上り勾配の距離は長い | 14.左側には人吉ループ橋が見える | 15.人吉ループ橋 |
鳩胸川に沿っているとは言え川面から見て高い位置を走っているため川沿いという印象は薄い。久助谷を大きく左にカーブして大谷川に架かる橋を渡るが、渡り終えた直後に人吉ループ橋を構成する昇雲橋の下を通過する。その後も上り勾配の右カーブが続いている。 |
16.昇雲橋でループ | 17.昇雲橋以降に登坂車線あり | 18.登坂車線が終わる |
右にカーブしながら昇雲橋を走る。ループの上部分のため眺望は良いが橋上のため駐停車してじっくり眺める訳にはいかない。昇雲橋を渡り終えると登坂車線が現れ、天馬橋を渡る。その後も登坂車線が続いているが、久助谷沿いになる辺りで対面2車線になる。 |
19.登坂車線がなくなってからも上り勾配が続く | 20.加久藤トンネル | |
2車線道路を上り続けていると久助谷を渡った直後で加久藤トンネルに入る。全長1809mのトンネルで、200番代国道とあって開通年は1972年(昭和47年)と結構古い。すぐ西に九州道の同名のトンネルがあるが、こちらの延長は上りが6260mで下りが6255mである。上下ともに5kmを超えているため危険物積載車両の通行ができず、R221が迂回に利用される。それ故R221のこの区間は大型トラックやトレーラーの通行が多い。なお、旧道の峠は鹿児島県寄りにあり、名称は堀切峠となっている(スーパーマップルでは括弧書きで加久藤峠としている)。 |
21.宮崎県えびの市 | 22.宮崎県側にはグルービング舗装が施されている | 23.えびの展望橋 |
加久藤トンネルを出ると宮崎県えびの市に入り、長い下り勾配区間に入る。トンネルを出てからしばらくはカーブのない直線道路だが、左カーブを通過してから右に大きくカーブしさらに右に大きくカーブする。上り勾配となる北向き車線には熊本県側と同様に登坂車線が設けられている。 |
24.前方に横切っている旧道が見える | 25.時折えびの市街地が見える | 26.海上自衛隊のえびの送信所のアンテナが見える |
旧道のガードレールを見ながらやや急な勾配を下る。反対側の登坂車線がなくなると大きく左にカーブしている。雲海トンネルを上を通っており、えびのループの中に入った事になる。霧の大橋からはえびの市街地を望む事ができ、また前方の山頂には海上自衛隊のえびの送信所のアンテナが見える。アンテナと言っても周波数がVLFのため最大で地上高270mの鉄塔が8基も設置されている巨大なものである。 |
27.雲海トンネル | 28.観望トンネル | 29.えびのループが終わると右にカーブ |
霧の大橋を渡り終えると雲海トンネルに入る。ループ部分を構成するトンネルのため最初から最後まで左にカーブしている。次の観望トンネルも短いながら左にカーブしている。九州道のえびのPAの北を左にカーブしながらループの最後を走り、緩やかに右にカーブしている箇所を通過するとループが終わったと認識できる。 |
30.交差点の1000m手前に案内標識あり | 31.下り勾配が続く | 32.跨線橋、ではない |
えびのループ橋を通り過ぎてからも下り勾配が続いている。等高線に沿ってカーブの多い旧道とは異なり、緩やかなカーブばかりで走りやすい。長い勾配が続いているが、上りとなる北向き車線には登坂車線が設置されていない。 |
33.R268川原交差点を左折 | 34.R268重複区間 | 35.ごく緩やかなアップダウンあり |
加久藤トンネルを出てから約7.6kmでR268川原交差点に突き当たる。R221は左折して宮崎・小林方面に進むが、信号の手前を左に進み一時停止してからR268に合流するという形状である。R268水俣方面からR221人吉方面に左折する場合も同様である。 川原交差点からはR268と重複しているが、案内標識やおにぎりなど重複している事を示すものは存在しない。蛇行する川内川の流域の北側を走っているが、カーブもアップダウンも緩やかで走りやすい。 |
36.R268のおにぎりは設置されていない | 37.市境の手前に登坂車線あり | 38.えびの市茶屋平 |
R268が熊本県水俣市と宮崎県宮崎市とを結ぶ東西の幹線国道のため、交通量はR221に劣らない。信号付きの交差点が少ないため渋滞こそ発生していないが、流れはあまり良くない。八幡丘公園の北で登坂車線が現れるが、勾配が緩やか事からどちらかと言えば譲り車線の機能の方が主だろうか。登坂車線が終わってからは2車線道路になるが、勾配もカーブも緩やかな状態が続く。 |
39.小林市上西ノ原 | 40.宮崎r409西之原交差点 | 41.2車線快走路が続く |
小林市に入ってからも2車線道路が続いている。緩やかなカーブに緩やかなアップダウンと、これと言って特筆すべきものはない普通の国道である。交通量は決して少なくないが信号機が少ないため流れは良好である。 |
42.種子田交差点の手前から4車線 | 43.右側車線が減少 | 44.宮崎r1西町交差点 |
旧道との種子田交差点の手前から車線が増えて4車線道路になる。約1.4km進み、売子木交差点を過ぎた所で右側車線が合流してきて以降は元の2車線道路になる。売子木交差点以東は小林市の市街地に当たるため沿線の建物が多く拡幅は難しいと思われる。市街地の西部で宮崎r1西町交差点を通過し、小林市役所の南で宮崎r104市役所入口交差点を通過する。 |
45.小林市の中心部を走る | 46.宮崎r53小林商工会議所交差点から東は4車線 | 47.R265・R268本町交差点 |
市街地の真っただ中の2車線道路走っていると宮崎r53小林商工会議所交差点を通過した先で再び車線が増えて4車線になる。小林駅の北東でR265・R268本町交差点を通過する。この本町交差点は九州一の酷道として名高いR265の起点である。 |
国道221号 part2 |