国道206号 |
part1 |
R34江戸町交差点〜R206西彼杵道路・大串IC |
長崎市→時津町→西海市 |
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1.R34・R57・R202・R251・R324江戸町交差点 | 2.4車線道路を下る | 3.R202・R499・長崎r112大波止交差点を右折 |
長崎県長崎市の中心部に位置するR34・R57・R202・R251・R324江戸町交差点がR206の起点である。かつては交差点の南の長崎県庁に因んで県庁前交差点という名称だったが、県庁が移転したため改称されている。東の茂木方面はR324の単独区間だが、北の諫早・多良見方面はR34・R57・R251の3国道重複区間、西の長崎港方面はR202・R206の重複区間である。なお、R324の約300m先がアーケード国道区間があり、さらに茂木港〜富岡港間は海上区間である。 江戸町交差点からの4車線道路を短い勾配を下り切った所のR202・R499・長崎r112大波止交差点を右折して引き続きR202重複区間を佐世保方面に進む。野母崎方面のR499はこの交差点が起点で、終点の鹿児島県阿久根市との間に海上区間があるが航路は設定されていない。 |
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7.長崎駅前交差点 | 8.長崎駅前電停 | 9.西九州新幹線 |
旭大橋東詰交差点のすぐ先で市道との長崎駅前交差点を左にカーブしながら通過して長崎駅の東側を通過する。東口の駅前ロータリーの出口交差点付近でS字状にカーブし、少し走ると西九州新幹線の高架をくぐる。西九州新幹線は2022年9月23日に開業した新しい新幹線である。 |
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15.下の川橋交差点 | 16.平和公園の西を通過 | 17.長崎r113岩屋橋交差点 |
長崎電気軌道が逸れてからは普通の4車線道路になる。市道との下の川橋交差点を通過するが、この市道は長崎r112に接続しており、R202とR206に並走するバイパスとして機能している。 下の川橋交差点からはJR長崎本線の東側を並走しながら北進して平和公園の傍を通る。浦上川に架かる大橋を渡り、少し進んだ所の岩屋橋の上で長崎r113岩屋橋交差点を通過する。大橋の直後に上下線がそれぞれ1本ずつ増えて6車線道路になるが、右端の車線はr113への右折車線になる。 |
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18.長崎電気鉄道との並走が再開 | 19.昭和町通電停 | 20.昭和町通電停以北はアーケード街 |
岩屋橋交差点の直後に長崎電気軌道の線路の上を通過すると上下線の間の路面電車が復活する。昭和町通電停付近からはアーケード街が形成されており、西側を並走しているJR長崎本線に西浦上駅が置かれている。長崎本線の新線が分岐しており、若葉町電停の少し南で西浦上トンネルの上を通っている。 |
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21.赤迫電停 | 22.赤迫電停以北は4車線道路 | 23.長崎r33道の尾交差点は道なりに進む |
赤迫電停が長崎電気軌道の終着駅のため以北は通常の4車線道路になる。JR長崎本線のすぐ傍を並走していると長崎r33道の尾交差点を道なりに進んでJR長崎本線の線路の上を通過する。 |
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24.長崎r111尾ノ道駅入口交差点 | 25.長崎r111交差点 | 26.長崎r28横道交差点 |
尾の道交差点からの下り勾配が終わった後に長崎r111尾ノ道駅入口交差点を通過し、次いでr111との2つ目の交差点、さらに長崎r28横道交差点を通過する。2ヶ所目のr111交差点は案内標識も右折車線もなく県道との交差点には見え難い。r28は西彼杵半島の西側の大瀬戸・外海・大瀬へのメインルートのひとつとあって左折する車両が多い。 |
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30.時津町の中心部に近付く | 31.R207時津町交差点 | |
井手園交差点からは平坦な4車線道路が続いており、カーブも緩やかなものが1ヶ所のみである。時津町の中心部でR207時津町交差点を通過する。この交差点がR207の終点であり、長与町と諫早市に狭路酷道区間が残っている。 |
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32.「佐世保61km 琴海14km」 | 33.時津町久留里郷 | 34.左に延びる道路は旧道 |
時津町交差点の直後に左カーブを曲がって時津橋を渡る。カーブが連続しているが緩やかなものばかりなので走りにくさは感じない。時津町の中心部からは離れて行くものの多くの商業施設がある。 |
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35.日並バイパスの沿線には商業施設が多い | 36.旧道との交差点 | 37.日並大橋 |
中央分離帯のある片側2車線道路となり、広い駐車場を備えた郊外型の商業施設をいくつも通過する。緩やかなS字カーブ付近で旧道らしき道路との交差点を通過するが、旧道部分は県道になっているようだがヘキサ等はなく番号は不明である。また、旧道から分岐する市道へ進むと前述のR206西彼杵道路の日並ICが接続している。2023年4月30日時点では北側の区間が供用されておらず佐世保方面に行く事はできない。 旧道との交差点を過ぎると中央分離帯がなくなって4車線道路に戻る。平坦な直線道路を走り、やや急な上り勾配の日並大橋を渡り切って少しすると下り勾配に転ずる。 |
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38.右側車線が減少 | 39.対面2車線道路を下る | 40.長崎方面の市道と交差点 |
番号不明の県道になった旧道との交差点の手前で右側車線が減少し、以降は対面2車線道路になる。向岳の北嶺を下っていると長崎方面の市道との交差点を通過する。この市道はR206西彼杵道路の既開通区間の日並ICに繋がっている。 |
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41.アップダウンのある快走路 | 42.再び長崎市に入る | 43.旧琴海町の中心部に向かって下る |
アップダウンしている2車線道路を走り、左にカーブしている所で市町境を越えて再び長崎市に入ってやや急な勾配を下る。平成の大合併以前は琴海町だった場所で、間に時津町があるものの飛び地という訳ではない。 |
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47.時折大村湾が見える | 48.「↓長崎22km 平戸↑89km」 | 49.琴海町は長浦スイカの発祥の地 |
しばらく大村湾に近い場所を走るが、戸根川の河口付近で左にカーブして海岸線から離れる。緩やかな右カーブを曲がって戸根橋を渡ると同時に川からも離れて北上する。琴海町の長浦地区は長浦スイカの発祥の地らしく、JAの看板にはスイカのオブジェが取り付けられている。 |
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50.長崎市琴海戸根原町 | 51.長崎r57長浦交差点 | 52.カーブは多いが走りにくさはさほど感じない |
集落内を緩やかにアップダウンしている2車線道路を走っていると長浦橋を渡って長崎r57長浦交差点を通過する。この辺りからは大村湾の一部の形上湾に近い場所を走るが、手崎川の河口付近などを除いて海はほとんど見えない。急なものを含めてカーブが連続しているが、センターライン付きの2車線道路で光津量も多くないため走りにくさはさほど感じない。 |
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53.琴海パーキング | 54.四戸ノ川橋 | 55.長崎r242形上交差点 |
海岸線から付かず離れずの距離で2車線道路を走っていると琴海パーキングを通過する。駐車場と公衆トイレのみだが、道路の向かい側には四季彩館という産直店がある。その後もアップダウンとカーブを繰り返しながら2車線道路を快走していると長崎r242形上交差点を通過すると大江川沿いとなって海岸線から離れる。 |
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56.市境付近はカーブが連続 | 57.西海市にも産直店あり | 58.長崎r120バイオパーク入口交差点 |
カーブが連続している上り勾配の2車線道路を走っていると西海市に入る。市境以北は下り勾配の割合が増えるが、上っている箇所もありこれまでと同様にアップダウンしている。視界が開けて平坦になった所で長崎r120バイオパーク入口交差点を通過する。このr120は上岳宮ノ浦線といい、形上宮浦港線である長崎r242と宮浦郷で接続しており1本の県道に見える。 |
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59.西海市西彼町喰場郷 | 60.鳥居は某宗教施設のもの | 61.西彼運動公園や長崎オランダ村の駐車場の出入口 |
バイオパーク入口交差点を過ぎると旧西彼町の行政機関が集中している場所を通るが、一般の家屋はなくごちゃごちゃした雰囲気は一切感じない。喰場橋を渡って緩やかな右カーブを曲がって平坦な直線道路を走る。大きな鳥居が目立っているが、某宗教施設のもので特別な由来のある歴史的なものではない。 |
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62.長崎オランダ村 | 63.「伊万里46km 佐世保33km」 | 64.左側車線が減少 |
長崎オランダ村付近からは車線が増えて4車線道路になって緩やかな勾配を上る。オランダ村の西に西海市役所西彼総合支所があるが、オランダ村の建物の一部を間借り(?)しているようで役所の建物にもかかわらず風車が付いている。総合支所を通り過ぎると下り勾配となるが、再び上り勾配となり再度下っていると左側車線が減少する。 |
国道206号 part2 |