国道118号
part3

R4大黒町交差点〜R49北柳原交差点
須賀川市→天栄村→下郷町→会津若松市

76.大黒町交差点直後におにぎりあり 77.福島67堀底交差点を右折 78.r67交差点を左折
 R4大黒町交差点を直進するとおにぎりが立っており案内標識におにぎりが描かれていなくても安心して進む事ができる。交差点から西は4車線となるが約1.0km先の福島r67堀底交差点を右折しなければならないため右車線を走っておくほうが良い。堀底交差点から先も4車線だが、影沼橋を渡った直後のr67交差点を左折しなければならない。すぐ近くに東北道の須賀川ICがあるのだがR118とは直接接続しておらず右折してr67に進む必要がある。

79.東北道 80.東北新幹線 81.新興住宅地の法面が小崩落
 2回目のr67交差点を左折してすぐに東北道本線の高架下をくぐる。釈迦堂川、次いで稲川の左岸を走っていると東北新幹線の高架下を通過する。須賀川の市街地では多かった交通量もここまで来るとずいぶん減っており、2車線快走路を気持ちよく走る事ができる。ただ、昨年の東日本大震災によるものと思われる道路損壊や法面の小崩落はいくつか見られる。

82.延伸区間も快走路 83.右折の長沼町内に進む道路は旧道か 84.「会津若松方面 凍結注意 スリップ注意」
 福島r55交差点を過ぎた辺りからは平坦かつ直線的な状態となる。矢祭町〜須賀川市と似たような道路状況である。前述の通り大黒町交差点以西は1993年に延伸された区間なのだが、延伸区間=酷道という図式を想像していると拍子抜けするだろう。さすがは100番代国道といったところだろうか。家屋が密集している比較的大きな集落はおそらくバイパス化されているものと思われ、人里離れていないものの沿線の建物は多くない。

85.R294交差点 86.天栄村に入る 87.R294八十原交差点を右折
 2車線快走路を淡々と走っていると左に大きくカーブした先でR294との交差点を通過する。右折するR294が会津若松と案内されている事からR294の方が短い距離である。とは言えその差は数kmなので大差ない。なお、R118の終点の北柳原交差点はR294の終点でもある。
 R294重複区間となってからも2車線快走路が続いている。山に挟まれた部分を走っていると天栄村に入り、右に大きくカーブした先のR294八十原交差点を右折して南会津方面に進む。前述の通り会津若松にはR294の方がお勧めルートなのかR118には案内されていない。

88.交差点直後は平坦 89.上り勾配12%の次は下り勾配8% 90.鳳坂峠の標高は822m
 八十原交差点の直後は家屋の建ち並んだ中を走るもののすぐにそれもなくなる。しばらくは平坦な状態となっており見通しが良い事もあって走りやすい状態が継続されるが、これから進む先に12%の上り勾配と8%の下り勾配がある旨の警告がされている集落が途切れる手前には鳳坂峠の標高を絵入りで示した標識と道路情報板が立てられている。鳳坂峠標識によると現在地の標高は410mで峠のそれは822mとのこと。

91.警告されたほど勾配は急ではない 92.駐停車及び転回禁止 93.鳳坂峠東側は急カーブが連続
 チェーン着脱場を過ぎると集落が途切れて勾配がややきつくなる。それでも事前の標識にあったような12%もあるようには思えない。山間の一軒宿である天栄湯(温泉)への出入口を過ぎてからも引き続き緩やかなカーブばかりの上り勾配が続く。2車線道路なのだが山間部によく見られるちょっとした退避スペースはほとんどなく駐車どころか停車も転回も禁止されている。
 そんな鳳坂峠が本書を見せるのは峠の手前である。勾配がきつくなるのはもちろんのことヘアピンカーブを含む急カーブが短距離の間に続きて一気に標高を上げる。

94.鳳坂峠 95.福島r58交差点付近もヘアピンカーブが連続 96.羽鳥トンネル
 八十原交差点から約6.3kmで鳳坂峠に至る。標高800mを超えた辺りから路面の積雪が目立つようになり峠部分は轍部分を除いて積雪していた。峠を過ぎると路面の積雪はなくなるものの路肩等の雪は平地に比べて格段に多い。峠からしばらくはカーブの少ない状態となっているが、福島r58交差点付近はヘアピンカーブが連続している。r58交差点から急カーブを2つ通過してから羽鳥トンネルをくぐる。長短2つのトンネルなのだが間のスノーシェッドで繋がっているため実質的には1つのトンネルと言える。

97.福島r37交差点 98.福島r235交差点 99.路面には凍結した雪が…
 羽鳥トンネルを出た直後に福島r37との交差点を通過する。羽鳥ダムの天端を通る県道だが冬季閉鎖区間を抱えている。r37交差点からも下り勾配が続くがカーブは緩やかで山間部の割に走りやすい道路状況となっている。標高は下がっているのだが地理的な要因なのか路面の積雪が徐々に多くなってくる。r235交差点から程なくして村道らしき道路との交差点を通過するが、r37が冬季通行止となった際はこの村道が道の駅「羽鳥湖高原」に北からアプローチする唯一の道路となる。

100.大槻集落 101.路肩の積雪のため幅が狭くなっている 102.湯本集落で右直角カーブ
 大槻集落に入ると路面はほぼ雪に覆われてしまうが集落を抜けだすと積雪量は少なくなる。路面そのものの積雪はなくとも路肩に溜まった雪のため実質的な幅員が狭まっており、2車線であっても対向車との離合には減速しなければならない。もっとも対向車が現れること自体が稀と言える交通量なのだが。

103.下郷町に入る 104.蝉トンネル 105.勾配は緩やか
 いくつかの小さな集落を通り過ぎて鶴沼川を渡った先で下郷町に入り、直後に蝉トンネルをくぐる。全長800mに加えて東西どちらの坑口にもスノーシェッドがあるため実質は1000m近く、トンネル脇の標識には長さが987mとなっている。蝉トンネルを抜けると枝松集落に入るが小さな集落のためすぐに通り抜けてしまう。

106.芦ノ原スノーシェッド 107.芦ノ原集落 108.センターラインはなくとも幅員充分
 枝松集落を通過してからは鶴沼川沿いを西に向かって走るが、意外に道路状況は良く2車線線状態が続いている。2つのスノーシェッドをくぐって芦ノ原集落を通り抜ける。田代集落を過ぎて鶴沼川を渡るとセンターラインがなくなるものの乗用車同士の離合には充分な幅は確保されている。福島r347交差点を過ぎてすぐに右にカーブする。

109.R121道通交差点を右折 110.R118・R121串刺しおにぎり 111.小沼崎トンネル
 阿賀川に架かる1.8車線幅の橋を渡った先でR121との道通交差点に突き当たる。信号のない交差点を一旦停止してから右折してR121とともに会津若松市を目指す。R118の方が格上の国道なのだが、一旦停止+右折のため格下のような錯覚をおぼえるかもしれない。
 道通交差点からは阿賀川の左岸を北上する。カーブは多いが勾配は緩やかで割合走りやすい。R118単独区間に比べて僅かではあるが交通量が増えるのもR118<R121的錯覚を助長している。シェッドや長短のトンネルが連続しておりR118単独区間よりも線形は良いかもしれない。小沼崎トンネルを出た直後で会津若松市に入る。

112.芦ノ牧温泉駅付近 113.防雪柵はもちろん展開されている 114.石村集落は若干狭苦しい
 会津若松市に入ってからも2車線道路が続いており、カーブが多いにもかかわらず走りやすいという状態も継続される。芦ノ牧トンネルをくぐり、芦ノ牧橋を渡って阿賀川左岸をしばらく走ってから小谷橋を渡って右岸に移り会津鉄道をオーバーパスする。その後は会津鉄道の東側を並走するような形で北上する。芦ノ牧温泉駅付近からは谷筋から平地となるが、元々勾配がほとんどない谷筋だったので単純に走りやすくなるとは言えない。

115.福島r64・r128交差点 116.会津若松市の市街地に差し掛かる 117.R121・R401城西交差点
 片側2車線の福島r64・r128交差点辺りからは沿線の家屋の数も増え、それに伴って交通量も増えてくる。会津若松市の市街地の外縁に入った所でR121・R401城西交差点となる。西から交差してきたR401も北に進路を取るため城西交差点以北はR118・R121・R401の3国道重複となる。

118.鶴ヶ城の西側から広い歩道あり 119.神明通り交差点 120.4車線のような幅広の2車線のような
 城西交差点からもやや狭い2車線となっているが湯川に架かる大橋手前からは広い歩道が現れる。城西交差点から大橋の区間も工事が行われていたので遠からず改良されるのかもしれない。城西交差点から2.5km北で神明通り交差点となるが、ここでR252が西から交差してくる。4国道重複状態か!?と思うが神明通り交差点がR252の終点のため期待通りの結果にはならない。
 神明通り交差点手前は商店街っぽい状態を走っていたが交差点以北はアーケードはなくなり車線幅が一気に広がる。一瞬4車線かと思ったが中途半端な車線幅と言える。会津若松駅周辺まで来るとラインがはっきりしていないものの4車線と言える状態になる。

121.会津若松駅前の交差点を左折?? 122.はっきり4車線と分かる 123.北柳原交差点
 会津若松駅の東口に近い交差点の案内標識には左折がR118と案内されているが筆者が確認したほぼ全ての地図(ウェブ・紙媒体どちらも)において左折は白色で直進が国道色となっている。よってここは直進する事にした。右車線を走っていて左折し損ねたというのはナイショの話である。
 会津若松駅東口の交差点からはこれまでよりもはっきりとラインが見えて4車線である事が分かる。三菱伸銅の工場脇を左に右に緩やかにカーブを描きながら走っていると北柳原交差点に至る。表向きはR49とR118の交差点だが、他にもR121(R49喜多方方面及びR118須賀川方面重複)、R294(R49郡山方面重複)、R401(R118須賀川方面重複)と合計5本もの国道が交差しているまさに交通の要衝といった交差点である。