国道105号
part1

R7大堤交差点〜R46城廻交差点
北秋田市→仙北市

1.R7大堤交差点 2.角館までちょうど100km 3.大太鼓の里の橋
 秋田県の北部の中央に位置する北秋田市のR7大堤交差点がR105の終点であり、ここから秋田県南西の由利本荘市に向かう。大堤交差点からR105に入ると平坦かつ直線的で見通しの良い快走路として始まる。北秋田市の市街地(=旧鷹巣町の中心部)の東側に造られた鷹巣バイパスなので整備された走りやすい道路状況というのは当然かもしれない。JR奥羽本線を大太鼓の里の橋という妙な名称の跨線橋で越える。

4.東鷹巣橋 5.もしもしピット 6.緩やかなアップダウンの快走路を走る
 大堤交差点から約3.3kmで米代川に架かる東鷹巣橋を渡る。少し下流の西側には鷹巣橋が架かっており、現在は市道となっているが市街地を通り抜けているルーティングを考えるとおそらくはR105の旧道と思われる。東鷹巣橋以南も2車線快走路が続いている。小森川を渡ってすぐに市道との交差点を通過するが、この市道も旧道と思われる。

7.R285小森交差点 8.北秋田市七日市 9.秋田r198交差点
 大堤交差点から約7.6kmでR285・秋田r324小森交差点を通過する。R285とr324が跨道橋でR105を越えているのはすぐ西にある大館能代空港のアクセス路として整備されたためだろう。小森交差点からは案内標識に表記されている通り、R285が重複している。小猿部川の手前の七日市集落は両側に民家が建ち並んでいるせいで少し狭苦しいと感じるかもしれないが、その他は緩やかなアップダウンとカーブを繰り返す2車線快走路である。

10.串刺しおにぎりが設置されている 11.桜並木 12.秋田内陸鉄道をオーバーパス
 夏休み真っただ中とあってそこそこの交通量のある2車線快走路を淡々と南下する。松栄集落には短距離ながら桜並木があり、バイパス然とした走りやすい道路が続いている。長野集落からは下り勾配が続いており、その途中で秋田内陸鉄道をオーバーパスする。鷹巣駅から米内沢駅の間は5km以上西にあった秋田内陸縦貫鉄道だが、米内沢駅から角館駅の間は概ね並走と言える状態である。

13.R285諏訪岱交差点を左折 14.寄延沢付近に8%の勾配あり 15.集落の有無にかかわらず走りやすい
 阿仁川を渡った先、旧森吉町市街地の東の諏訪岱交差点に突き当たる。大堤交差点からは約15.7kmであり小森交差点からのR285重複区間の距離は約8.1kmである。この諏訪岱交差点を左折して大仙・角館方面に進む。倉ノ山の裾野を回り込むようなルートで走っており、寄延沢付近に8%の急勾配があるがそれを除けば急勾配はなく走りやすい道路状況である。

16.阿仁前田交差点 17.右折すると阿仁合駅 18.茶屋陣トンネル
 断続的に続く集落を繋ぎながら阿仁川の左岸を走る。対岸には秋田内陸縦貫鉄道が走っているせいもあって山が川に迫っている部分を除いて集落が存在している。左急カーブを曲がって阿仁川を渡って右岸に移ると阿仁合駅を周辺に広がる旧阿仁町の中心部の東側の山裾を通過する。旧中心部を過ぎた所で緩やかな上り勾配となって茶屋陣トンネルをくぐる。

19.北秋田市阿仁荒瀬 20.阿仁トンネル 21.萱草陸橋
 茶屋陣トンネルを抜けると荒瀬駅周辺の荒瀬集落を通り抜けるが、ここも2車線快走路のままであり走りにくさは微塵も感じない。荒瀬集落を通り抜けてきた市道との交差点を通過してすぐに阿仁トンネルをくぐる。トンネル手前には阿仁トンネル L=862M」という標識が立っているが、これは正確ではない。阿仁トンネルは1号から3号まで3つのトンネルがあり1号と2号、2号と3号がそれぞれスノーシェッドで繋がっているため、何気なく走っていればひとつのトンネルに思えるかもしれない。阿仁トンネルを抜けると阿仁萱草集落の東側を回り込むようなルートで通過して阿仁川を渡り、萱草陸橋で秋田内陸縦貫鉄道をオーバーパスする。

22.左側には秋田内陸鉄道が隣接 23.幅員減少だが路側帯が狭くなる程度 24.道の駅「あに」
 萱草陸橋からは川寄りの左側に秋田内陸縦貫鉄道が並走する状態となり、鉄道の方が低い位置を走っているため見下ろす形になる。笑内駅付近まで来ると線路から離れて間には旧道と思われる市道が走っている。岩野目駅の手前には幅員減少の警戒標識が立っているが、せいぜい路側帯が狭くなる程度で快走路である事には変わりない。
 大堤交差点から約47.8kmで道の駅「あに」を通過する。実は大堤交差点からR105に入った直後の支柱に47.7km先と案内されている道の駅である。50km近く手前から案内されても…という気がしないでもない。同じ標識にある「かみこあに」と「ひない」もそれぞれ26.1km、25.9kmと結構な距離がある。

25.比立内トンネル 26.急カーブは少ない 27.スノーシェッドが多い
 比立内川を渡って秋田r308との交差点を通過すると上り勾配になり比立内トンネルをくぐる。トンネル以降は繋沢の谷筋を走っており山に挟まれているが比較的日が射しこんでくるので雰囲気は明るい。沢沿いとは言え意外にカーブは緩やかなものが多い。そして秋田県の内陸の山間部のためスノーシェッドが多く設置されている。

28.法面に接続していないスノーシェッドもある 29.仙北市に入る 30.仙北市はやや勾配がきつい
 多くのスノーシェッドを通過しながら峠に向かって勾配をひたすら上る。交通量が少ないため流れは良いが遅いペースの車両が前にいれば付き合わされるため通行するタイミングによっては我慢の走行を強いられるかもしれない。R285諏訪岱交差点から約39.8kmで兵治沢橋を渡り大覚野峠を越えて仙北市に入る。仙北市側も明るい雰囲気の2車線道路だが勾配はややきついが急なカーブは少ない。

31.そうは見えないが10%上り勾配 32.仙北市芦沢 33.のどかな田園風景を走る
 秋田内陸縦貫鉄道の十二段トンネルの上を通過すると10%勾配の警戒標識が立っているが実際はそこまで急な勾配には思えなかった。ちなみに秋田内陸縦貫鉄道は大覚野峠ではなく峠から北東に行った所で市境を越えている。秋田内陸縦貫鉄道と桧木内川とに挟まれた狭い平地を走っているが、走りやすい2車線道路が続いている。集落を通過している区間も集落のない区間もどちらも快走路である。

34.秋田r321交差点 35.仙北市西木町栗掛 36.スノーシェッドが点在
 歩道はなく路肩の狭い2車線道路だが交通量が少ないため割合走りやすい状態と言える。秋田内陸縦貫鉄道に沿っているため集落が途切れる場所は少なく駅があるたびにそこそこ大きな集落を通り抜けている。カーブは多いが急なものは少なくハイペースで車を走らせる事ができる。

37.羽後中里駅前を通過 38.跨線橋の勾配hあ5% 39.秋田r38交差点
 アップダウンは少ないが秋田内陸縦貫鉄道の小滝トンネル南の跨線橋の前後は5%とやや急な勾配がある。田沢湖の北岸を経てR341に至る秋田r38との交差点を通過するが、信号がないせいもあって県道が交差しているとは思えない程地味な様子である。

40.松葉駅付近は直線道路 41.草峠 42.秋田r60交差点
 松葉駅付近は見通しの良い直線道路だが、左急カーブを経て谷筋に入り草峠を越える。草峠から程なくして田沢湖の南岸を経てR341に至る秋田r60交差点を通過する。潟尻川沿いの谷筋を走っていると桧木内川に合流する地点で左にカーブして谷筋を脱する。桧木内川から離れている区間は秋田内陸縦貫鉄道とも離れている。

43.秋田内陸縦貫鉄道のガードを通過 44.仙北市田沢湖小松 45.R46角館バイパスとの立体交差点
 八津駅以南は水田の間を走り抜けるローカル快走国道として南の方角に進む。秋田内陸縦貫鉄道のガードをくぐる前後は緩やかなS字カーブを描いている他は直線的で見通しが良く走りやすい。山間部は抜けたものの交通量は少ない。旧角館町市街地の北東でR46角館バイパスとの立体交差点を通過する。角館バイパスとしては2013年3月に全線開通したばかりだが、R105と交差している区間は既に開通していた区間である。全通して間がないためか特にインターの名称は付けられてない。

46.R46・R341本町交差点を右折 47.R46・R105・R341重複区間 48.R46・R341城廻交差点を左折
 R46BPとの立体交差点から緩やかに左カーブした先で院内川を渡りその南詰でR46・R341本町交差点に突き当たる。案内標識にはシケイン状に右左折するかのように表記されているが、左折するのは本町交差点から約500m先の城廻交差点である。僅かな距離とは言え珍しい3国道重複区間だが串刺しおにぎりは設置されていない。

国道105号 part2