国道23号
part2

R248深溝愛宕山交差点〜R302名古屋南IC
幸田町→西尾市→安城市→西尾市→安城市→刈谷市→知立市→刈谷市→豊明市→大府市→名古屋市

50.「安城22km 西尾13km」 51.愛知r483交差点を左折
 R248深溝愛宕山交差点を左折してすぐに右カーブを曲がって対面2車線道路を走る。約200mで愛知r483交差点となるが、信号機のないこの交差点を左折してJR東海道本線の六栗踏切を渡る。

52.長閑な風景が広がる 53.愛知r320上六栗交差点 54.愛知r383上六栗深田交差点を右折
 愛知r483交差点からしばらくは平坦な状態だが、右にカーブしながら勾配を上った先で愛知r320上六栗交差点を通過する。上六栗集落を走っていると左にカーブした後に愛知r383上六栗深田交差点に突き当たり、右折して安城・西尾方面に進む。

55.平坦な直線道路 56.桐山交差点 57.愛知r320桐山西交差点
 上六栗深田交差点からは平坦な直線道路を走る。二桁国道とは言えバイパスが並走している区間であり交通量は多くない。町道との桐山交差点を通過するが、右折して北上するとR23岡崎バイパスとの幸田桐山ICに行く事ができる。緩やかな右カーブを曲がっていると愛知r320桐山西交差点を通過する。

58.道の駅「筆柿の里・幸田」 59.R23岡崎バイパス 60.愛知r325須美交差点
 R23岡崎バイパスの南を並走していると道の駅「筆柿の里・幸田」を通過する。バイパスからも直接利用可能だが名古屋方面の出入口しか設置されていない。よって豊橋方面に走っている場合は幸田須美ICもしくは幸田桐山ICで降りて現道を走らなければならない。大きく右にカーブして岡崎バイパスの高架橋の下をくぐり、左カーブを曲がって元屋敷集落を走っていると愛知r325須美交差点を通過する。

61.R23岡崎バイパス・愛知r383須美ICを右折 62.岡崎バイパス 63.ラバーポールの損失率が高い
 R23岡崎バイパス・愛知r383との須美ICを右折して側道を上って本線に合流する。本線上は歩行者はもちろん自転車や原付も走行できないため、それらでの国道トレースは不可能である。また、直進のr383はR23の旧道であり、現道とバイパスの並走区間が終わる。
 岡崎バイパスは対面2車線ながらバイパス然とした道路状況で信号機付きの交差点が存在しない。市町境を通過して西尾市に入ってからも道路状況に変化はない。中央分離帯にラバーポールが設置されているのだが、その多くが車両の接触などによって失われている。

64.長台高架橋 65.愛知r383西尾東IC 66.安藤川橋
 山裾から離れると橋梁が連続する区間となる。家武跨道橋で愛知r383を、長台高架橋で愛知r42の上を通るが、どちらもランプ等で接続していない。長台高架橋を走っていると続けて広田川橋となって広田川の上を通って郷東高架橋を走っていると愛知r383西尾東ICを通過する。西尾東IC以降は片側2車線道路となり、駒場高架橋、岡島高架橋、安藤川橋と連続で橋梁を通過する。このうち、安藤川橋の下には河川だけでなく愛知r43も通っている。

67.矢作古川橋 68.中原IC 69.安城市に入る
 安藤川橋を渡り終えると道の駅「にしお岡ノ山」を通過するが、「筆柿の里・幸田」とは逆に豊橋方面車線からしか直接の出入ができない。道の駅の西を通り過ぎると矢作古川橋を渡って中原高架橋で愛知r479の上を通る。市道に接続している中原ICを通過した後に愛知r294の上を通り、名豊矢作橋を渡って安城市に入る。

70.愛知r44藤井IC 71.名鉄西尾跨線橋 72.「四日市64km 名古屋43km 知立13km」
 安城市に入って緩やかな左カーブを曲がって愛知r44藤井ICを通過する。岡西跨道橋でr44の上を通過した後に名鉄西尾線の上を通るが、その上の跨線橋の名称は名鉄西尾跨線橋である。跨線橋を通り過ぎた後に藤井ICの側道が合流する。

73.愛知r12安城西尾IC 74.高架道路を快走 75.愛知r45和泉IC
 南中根高架橋を走っていると西尾市に入るが、市境標識は設置されていおらず、愛知r12安城西尾ICの側道が分岐した後に再び安城市に入る。安城西尾ICを境に豊橋方面は岡崎バイパス、名古屋方面は知立バイパスに別けられる。高架橋主体の片側2車線道路を走っていると緩やかな左カーブを曲がって愛知r45和泉ICを通過する。

76.愛知r47高棚福釜IC 77.愛知r296高棚北IC 78.刈谷市に入る
 ランプ等で接続していない愛知r295の上を通り過ぎた後に愛知r47高棚福釜ICを通過する。さらに北上を続けていると愛知r296高棚北ICを通過し、側道が合流する地点で市境を通過して刈谷市に入る。

79.市街地に近いため遮音壁が設置されている 80.愛知r70野田IC 81.R419西中IC
 刈谷市に入ってからも片側2車線の高架橋道路という点に変化はないが、市街地に近く沿線に多くの住宅があるため遮音壁が設置されている。愛知r70野田ICの直後にJR東海道本線の上を東海道本線跨線橋で通過する。野田ICの側道が合流して吹戸川を渡ると知立市に入り、大きく左にカーブしてR419との西中ICを通過する。西中ICはR23の名古屋方面とR419の高浜方面としか接続していない。

82.西中新幹線跨線橋 83.名鉄三河線をオーバーパス 84.R155・愛知r51上重原IC
 西中ICの側道が合流した直後に西中新幹線跨線橋を通って東海道新幹線をオーバーパスする。高架橋を走っているとR419の現道の上を通過するが、ランプ等では接続していない。なお、R419の現道は愛知r48野田交差点以南の区間は市道に降格している。
 名鉄三河線をオーバーパスした後にR155・愛知r51上重原ICの側道が分岐する。R23から見れば上重原ICでR155とr51に繋がっているが、R155とr51との交差点は150mほど離れている。

85.「四日市50km 弥富35km 名古屋29km」 86.富士松IC 87.交通量は多い
 上重原第三跨道橋でR155の上を通過した後に市境を越えて刈谷市に入って上重原ICの側道が合流する。逢妻川を挟んで南で一ツ木IC、北で富士松ICを通過するが、前者や名古屋方面とのみ、後者は豊橋方面とのみ接続しているハーフインターチェンジである。さらに名古屋方面とのみ接続している今川ICを通過して新境川橋を渡ると豊明市に入る。

88.R1豊明IC 89.豊明Eランプ橋と豊明跨道橋1 90.高架下の片側3車線道路
 豊明市に入って直後にR1豊明ICを通過するが、R23蒲郡方面からR1に行く事はできず、逆も同様である。ここで分岐する側道は愛知r57豊明インター南交差点やE1A伊勢湾岸道の豊明ICへの側道である。なお、この豊明ICより西の区間は名四バイパスと呼ばれる区間である。
 豊明ICの豊明Eランプ橋や豊明跨道橋1、豊明Dランプ橋の下をくぐるとR1からの側道が合流するとそのまま車線が付加されて片側3車線道路になる。上空を並走しているのは伊勢湾岸道である。

91.インターチェンジが連続 92.北崎IC 93.R366・愛知r243有松IC
 E1A伊勢湾岸道の下の片側3車線道路を走っていると大府市に入り、程なくして北崎ICを通過する。北崎ICを過ぎると名古屋市緑区に入ってR366・愛知r243有松ICを通過する。このランプはR366の終点である。

94.再び大府市に入る 95.愛知r50共和IC 96.R302名古屋南IC
 有松ICを過ぎると反対側の東向き車線もE1A伊勢湾岸道の南に出てきて高速道路を挟まない片側3車線道路になる。市境を越えて再び大府市に入った直後に東海道新幹線の上を新幹線跨道橋で通過する。愛知r50共和ICを通過してJR東海道本線を越えるJR東海道跨線橋付近でまた市境を越えて名古屋市緑区に入る。
 E1A伊勢湾岸道が上空を横切っている下でR302名古屋南IC交差点への側道が分岐する。交差点の上には名古屋南JCTがあり、E1A伊勢湾岸道とC2名古屋第二環状道、名古屋高速3号大高線が接続している。

国道23号 part3