国道442号 |
part3 |
R387交差点〜福岡r57交差点 |
小国町→ →日田市→ →八女市 |
122.R387重複区間 | 123.何かがおかしい警戒標識 | 124.東向き車線に登坂車線あり |
R387との重複区間になっても走りやすい2車線道路が続いている。交差点から左カーブ付近までは緩やかな上り勾配だが、以降は7%とやや急な勾配を下る。勾配が始まる手前に注意を促す警戒標識が立てられているが、何か違和感を感じないだろうか。本来下り勾配の標識は右下がりなのだが左下がりになっているのだ(上り勾配の矢印の向きを変えた状態)。 |
125.熊本r178交差点 | 126.道の駅「小国」 | 127.熊本r178交差点を右折 |
勾配が落ち着くと同時に小国町の中心部に差し掛かり、左カーブの先で熊本r178交差点を通過する。悠嶺橋で田の原川を渡った先で道の駅「小国」を通過し、その西端付近でr178交差点を右折する。この道の駅は1984年に廃止された国鉄宮原線の肥後小国駅跡に造られており、駅名標やレールの一部が残されている。 |
128.R212・R387交差点 | 129.串刺しおにぎりあり | 130.石尾トンネル |
熊本r178交差点から約150mでR212・R387交差点を通過する。R212とは交差するのみで引き続きR387との重複区間を中津江方面に進む。案内標識にR442のおにぎりが表記されているためどちらに進むか迷う事はないだろう。 若宮橋付近から緩やかな勾配を上り、大きく左にカーブして進行方角を90度変える。緩やかなアップダウンの後に神園橋を渡って石尾トンネルをくぐる。橋の下流(北)側には城村滝という名の滝があるが、案内は目立たず存在を知っていないと素通りしてしまう可能性が高い。 |
131.横タイプの串刺しおにぎり | 132.奥山集落 | 133.杉ノ平トンネル |
やや急な左カーブを曲がった後にグリーンロードと呼ばれる広域農道との交差点を通過する。家屋が点在する中をごく緩やかな上り勾配の2車線道路で快走していると杉ノ平トンネルをくぐる。 |
134.交通量は少ない | 135.熊本r137交差点 | 136.災害復旧工事のため片側交互通行規制中 |
上杉平川の流域を快走していると熊本r137交差点を通過する。r137は路線名を上野田黒渕線と言って、熊本県小国町黒渕と大分県日田市上津江町上野田を結ぶ越県県道である。杉平橋を渡った先で災害復旧工事のため片側交互通行規制が敷かれている場所を通るが、崩落している場所の近くに家屋がある。 |
137.室原トンネル | 138.小国町黒渕 | 139.大分県日田市に入る |
県境の手水野川の北側を走っていると室原トンネルをくぐる。トンネル以外の部分にも旧道が残っており、沿線に家屋のない区間だっても通行できるものがある。左にカーブして室原橋を渡ると大分県日田市に入る。 |
140.大分r12交差点 | 141.新池ノ山橋 | 142.旧中津江村に入る |
日田市に入ってからはセンターライン付きの2車線道路ではあるものの車線幅が狭く小刻みなカーブが連続しているため少々走りにくさを感じる。大分r12が交差している右の急カーブを曲がると新池ノ山橋を渡って旧中津江村に入る。橋の南詰の旧上津江村の境標識は“日田市上津江町”に修正されていたが、旧中津江村のそれは“中津江 ”と村の字が消されているだけである。 |
143.災害復旧工事が始まっていた | 144.大分r12交差点を左折 | |
新池ノ山橋を渡り終えると災害復旧に伴う片側交互通行規制区間を通過する。およそ1ヶ月前にR387を走行した際は巨大土嚢が置かれていただけだったが、1ヶ月の間に工事が始まったようである。橋からの勾配を上り切った所で大分r12交差点に突き当たり一時停止の後に左折する。案内標識が設置されていないのでルートを見失わないように注意を要する。逆方向の走行であれば案内標識に従って右折である。、 |
148.災害復旧工事のため片側交互規制中 | 149.栃原トンネル | 150.複数の災害復旧工事箇所がある |
栃野交差点を過ぎてすぐに災害復旧工事のため片側交互通行規制が敷かれている場所を通過する。旧中津江村の中心部だった場所を通り過ぎているため以降は沿線の家屋が少なくなる。梅野川に沿って大きく右にカーブした先で栃原トンネルをくぐる。トンネル以西にも複数の災害復旧工事のため片側交互通行規制箇所が存在している。 |
151.町道との交差点を通過 | 152.間地トンネル | 153.間地トンネル以西はやや狭い箇所あり |
菊池方面のR387に接続している町道との交差点を通過して日田市役所中津江振興局の前を通る。津江川の左岸を走っていると間地トンネルをくぐる。センターライン付きの快走路が続くのはこのトンネルまでで以西はセンターラインのない区間も存在している。 |
154.幅員減少 | 155.広狭が混在 | 156.工事規制箇所が多いが流れは良い |
センターラインのない区間といっても道幅は2.0車線程度あり、2車線区間の割合も多いため、乗用車であればさほど走りにくさは感じないだろう。この区間にも災害復旧工事箇所があり片側交互通行規制が敷かれていた。 |
157.鯛生川沿いを走る | 158.道の駅「鯛生金山」 | 159.センターラインが消えかけている |
鯛生川沿いの谷筋を西に向かって走る。勾配もカーブもほとんどない走りやすい状態が続くが、県境に近付くとヘアピンカーブが2ヶ所続けて現れ、2ヶ所目の右ヘアピンカーブに道の駅「鯛生金山」の出入口が接続している。道の駅からのヘアピンカーブがあり標高を上げていく。 |
160.大分r9交差点 | 161.大分r9交差点 | 162.鯛生集落内は急勾配 |
左カーブを曲がっていると大分r9交差点を通過し、その100m程先の交差点で菊池方面に分岐する。r9交差点付近は鯛生集落の中とは言え勾配、カーブともにかなり急である。しかしセンターライン付きの2車線道路なので酷道と言える程ではない。 |
163.竹原峠トンネル | 164.旧道との交差点 | 165.急カーブが多い |
勾配が落ち着いた所で竹原峠トンネルをくぐって福岡県八女市に入る。トンネルの前後に旧道との交差点があり、峠の案内標識が設置されている事からも通行可能なようである。福岡県に入ってからは複数の橋梁が作られたバイパス道路となるが勾配がややきつくヘアピンカーブこそ少ないが急なカーブが連続している。ヘアピンカーブが連続していた旧道が現役だった頃に比べるとかなり走りやすくなっているのだろう。 |
166.柴庵集落 | 167.緩やかな下り勾配 | 168.旧矢部村の中心部に入る |
右ヘアピンカーブを曲がって幾分か勾配が緩やかになりカーブもなくなった状態を走っていると虎伏木集落の北端を通過する。矢部川沿いの集落を繋ぎながら緩やかな勾配を下って行く。 |
169.旧矢部村の中心部 | 170.宮の尾橋は架け替え工事中 | 171.福岡r57交差点 |
旧矢部村の中心部に入るとセンターラインがなくなり道幅も1.8車線程度と狭くなってしまう。八女市役所の矢部支所の前を通ってすぐに宮の尾橋を渡るが、元々1.5車線幅だった橋の架け替え工事が行われていた。橋上での離合はできないが交互通行規制は敷かれていなかった。橋を渡り終えると左カーブを曲がって引き続き村の中心部だった場所を1.8車線幅道路で走り抜ける。矢部中学校の敷地の南端で福岡r57交差点を通過する。 |
国道442号 part4 |