国道439号 |
part1 |
R11徳島本町交差点〜R193交差点 |
徳島市→佐那河内村→神山町 |
1.R11・R28・R192・R438・徳島r29徳島本町交差点 | 2.おにぎりはR192のみ | 3.JR牟岐線のガード下の両端の制限高は3.8m |
R439の起点は徳島市の中心の東に位置する徳島本町交差点である。見た目ではR11とR192の2本の国道と徳島r29の交差点にしか見えないが、R11にはR28が、R192にはR439だけでなくR438とR318が重複している。重複しているR318、R438、R439のおにぎりは確認できない。 徳島本町交差点から西に進むと4車線道路を走りすぐにJR牟岐線のアンダーパスを通過する。対面2車線に見えるが実質的には4車線として利用されている。ただし、左側車線は3.8mの制限高が設定されている。アンダーパスを過ぎると片側2車線になり八百屋町交差点を通過する。前述の通り、徳島市の中心部のため昼間は非常に交通量が多い場所である。 |
7.新町橋2交差点からは4車線 | 8.沿線には店舗兼住宅が多い | 9.徳島r136交差点を右折 |
新町橋2交差点からは4車線道路になる。徳島r120東大工町交差点付近で緩やかに右にカーブし、ほぼ真南の方角に向かって走る。JR牟岐線の二軒屋駅の北の徳島r136交差点を右折して神山・佐那河内方面に進む。R439(とR438の)の徳島市の都市部区間は概ねこの交差点までと言える。 |
10.徳島r136交差点からは対面2車線 | 11.市道とのY字路を道なりに左へ進む | 12.狭苦しさを感じる2車線道路 |
徳島r136交差点からは対面2車線と車線が減少する。ほぼ平坦な状態を走っておりカーブも緩やかだが、沿線に建物が密集しておりやや狭苦しく感じる場所もある。r136交差点から約700m東の市道とのY字路は道なりに左方向へ進む道路が国道である。 |
16.左に交差している道路は旧道 | 17.園瀬川の右岸を快走 | |
徳島r208交差点からもバイパス化された区間が続いており、新興住宅地を間を緩やかに上りながら走り抜ける。沿線の新しい家屋が途切れてから程なくして現道と交差し、以降は普通の2車線道路になる。歩道は設置されていないものの交通量を考えれば走りやすいと言える。 |
18.西地橋はシケイン状に通過する | 19.西地橋の東詰を左折 | 20.佐那河内村に入る |
園瀬川に沿って大きく左にカーブした先で西地橋を渡るが、その東詰で右に直角にカーブし、橋を渡った西詰で市道との交差点を左折しなければならない。東詰は道なりに右に直角にカーブする形だが、西詰はT字路を左折する形なので国道が優先道路となっているとは言え直進してしまわないようにする必要がある。西地橋から少し走ると佐那河内村に入り、同時にセンターラインがオレンジ色の実線となる。 |
21.短距離ながらセンターラインなし区間がある | 22.園瀬川沿いを快走 | 23.徳島r18交差点 |
蛇行する園瀬川に沿って走っていると、センターラインがなくなり1.8車線とやや狭くなるがその距離は短い。その後2車線と1.8車線とを繰り返しながら園瀬川沿いを走り、右にカーブしながら徳島r18交差点を通過する。案内標識にはr18の行き先に小松島となっているが、小松島市に行くにはr33を利用する必要があり、当のr18は路線名を勝浦佐那河内線と言い、元々小松島方面を繋ぐ県道ではないうえに分断区間があるため勝浦方面にも通り抜ける事ができない。 |
27.路面に描かれたキロポスト | 28.府能バイパス | 29.新府能トンネル |
バイパスに進むとすぐに路面にペイントされた17kmのキロポスト(?)を通過する。R195やR194にも路面キロポストがあったが、四国以外では見た事はない。緩やかにアップダウンする2車線道路を走っていると新府能トンネルをくぐる。トンネルの坑口の右上には2本のガードレールが見えるが、上のものだけがR439(R438)の旧道のものである。下の方は村道のガードレールである。なお現道の府能隧道の延長は180mで新府能トンネルは1387mである。また、前者は南北方向だが後者は東西方向を貫いている。 |
30.神山町鬼籠野 | 31.徳島r21交差点 | 32.アップダウンとカーブを繰り返す2車線道路 |
新府能トンネルからは神山町に入るが、バイパスは続いており走りやすい2車線道路を緩やかに下る。トンネルを出て約900mで徳島r21との交差点を通過するが、府能隧道経由の旧道はr21に右折して数十メートルの所で交差している。r21交差点からも2車線快走路が続いており、緩やかな勾配を上っていると旧道との交差点を通過する。旧道は集落の中を通っているため、バイパス開通後の現在も通行可能である。 |
33.下り6%勾配 | 34.道の駅「温泉の里神山」 | 35.徳島r20交差点 |
アップダウンとカーブを繰り返す2車線道路を淡々と走る。上角谷川を渡った先で道の駅「温泉の里神山」を通過する。道の駅から程なくして徳島r20との交差点を通過し、鮎喰川の右岸を走る。 |
36.神山町役場付近にはコンビニあり | 37.徳島r43交差点 | 38.上山大橋 |
神山町の役場付近を通過する。役場付近と言ってもバイパス化されているため、見通しの良い2車線道路が続いている。役場の北西に24時間営業のコンビニがあるが、次のコンビニは高知県土佐町まで進まないと存在しない(2016年7月現在)。距離にして約133kmである。 徳島r43交差点付近など2車線ながら若干狭苦しい道路状況となる事もあるが、基本的には走りやすい2車線道路が続いている。上山大橋を渡って鮎喰川の左岸に移り、川沿いを快走する。対岸にバイパス工事現場を望みながら右にカーブする辺りまでが2車線道路である。 |
39.狭路区間が始まる | 40.人里離れた場所ではない | 41.R193・R438交差点 |
バイパス工事現場を通り過ぎてすぐにセンターラインがなくなり道幅は1.5車線にまで狭くなる。所々に乗用車同士でも離合できない1.0車線幅狭路箇所があり、工事用の大型ダンプが対向車として現れた際は難儀するかもしれない。JAの椎茸菌床製造施設付近からはセンターラインのある2車線道路となり、鮎喰川に沿って大きくカーブした状態を走る。 JA施設からの2車線快走路を走っていると再びセンターラインがなくなり1.5車線幅にまで狭くなる。その後さらに1.0車線幅にまで狭くなる。そんな道路状況ではあるが集落の中を走っており、山岳酷道でありながら軒先酷道の要素も持っている。道路両側に家屋が密集している状態でセンターラインが復活するが、乗用車ならともかく大型トラックであればセンターラインをはみ出さないと走行できなさそうな2車線道路である。そんな道路状況でR193・R438との交差点を通過して、R439に加えてR193との重複区間に突入する。いまさら言うまでもないだろうが、R193は100番代という番号の割にかなりハイレベルな酷道で、那賀町方面には分断区間が存在している。 |
国道439号 part2 |