国道434号
part1

R2三田川交差点〜R187岩田交差点
周南市→岩国市

1.R2・R315・山口r52三田川交差点 2.北向き1車線+南向き2車線 3.緩やかな上り勾配
 山口県周南市の中心部に近い位置にあるR2R315・山口r52三田川交差点がR433の起点だが、R315に重複しているため案内標識におにぎりは表記されていない。三田川交差点から鹿野方面に進み始めると北向き車線は1車線だが、南向き車線は2車線ある。と言っても延長は300m足らずであり、実質的には三田川交差点の右直車線と右折車線と言って差し支えないだろう。通常の対面2車線道路になってからも上り勾配が続いている。

4.E2山陽道の東川橋をくぐる 5.栄橋 6.登坂車線あり
 沿線の家屋が途切れた直後にE2山陽道の東川橋をくぐる。E2山陽道は上下線が完全に分離しており上り線側の東川橋の下で栄橋を渡る。沿線に家屋が建っていないが、東川の谷底には集落が存在しており家屋が点在している。集落の横では延長800m強の登坂車線が設置されている。

7.栄谷大橋 8.狩人橋 9.狩人橋の直後に2ヶ所目の登坂車線あり
 栄谷大橋の一部にはフェンスが取り付けられており下に道路が通っている事が分かる。この道路はおそらく旧道であり、沿線に集落が形成されている。右にカーブして狩人橋を渡った直後に市道が交差しており、これは旧道との連絡道路と思われる。連絡道路との交差点を過ぎると2ヶ所目の登坂車線が設置されており、こちらの延長は約600mである。

10.左ヘアピンカーブ 11.栄谷隧道 12.長い上り勾配が続く
 登坂車線が終わった後に左のヘアピンカーブを曲がって源流に近い東川を渡る。右にカーブしている下錨橋を渡ってから栄谷隧道をくぐる。カーブは落ち着くもののやや急な勾配が続く。

13.杉ヶ峠隧道 14.一ノ坂集落 15.R315・R376丸児交差点を右折
 杉ヶ峠隧道からは峠を越えるため下り勾配になって一ノ坂集落を通り抜ける。視界が開けた後にR315・R376丸児交差点に至る。直進の鹿野方面がR315、右折の錦・須金方面がR376であり、R434は後者、R376に重複している。よって右折して錦・須金方面に進む。三田川交差点からの距離は約8.4kmである。

16.「岩国51km 錦29km」 17.須々万バイパス 18.R376・山口r41交差点を左折
 丸児交差点からはR376との重複区間を東の方角に向かって走る。須々万バイパスと呼ばれるバイパス道路のためアップダウンしているものの直線的で線形は良好である。緩やかな勾配を下った先のR376・山口r41交差点を左折すると単独区間になる。

19.「錦27km 須金15km」 20.周南市須々万本郷 21.R376旧道・R434旧道との交差点
 R376・山口r41交差点からは北の方角に向かって走る。右カーブを曲がった先で新天王橋を渡りながら左カーブを曲がる。かつての須々万村の中心部辺りで市道との交差点を通過するが、交差している道路はR376及びR434の旧道である。右折の岩国方面はR376単独の旧道で、左折の周南市街方面は50m弱西で西に向かうR376旧道と南西に向かうR434旧道に分岐する。R376・山口r41交差点から旧道との交差点は須々万バイパス供用以前はr41の単独区間であった。

22.菅野湖の湖畔を走る 23.渡瀬橋 24.山口r41交差点
 旧道との交差点から少し走って掘割にを通る辺りで集落が途切れ、緩やかな勾配を上っていると菅野湖の湖畔を走る。直角に近い右カーブの直後で渡瀬橋を渡り、東詰で山口r41交差点を道なりに右方向へ進む。案内標識は設置されているが、おにぎりもヘキサも表記されていない。

25.湖面が見える場所は殆どない 26.中ノ島公園の出入口 27.菅野隧道
 山口r41との重複区間が終わってからも菅野湖に沿っており、勾配は殆どないもののカーブが多い。湖に突き出た半島のような場所にある中ノ島公園の出入口を過ぎるとカーブが一時的になくなり、程なくして左カーブの直後に菅野隧道をくぐる。

28.「上空注意! 桁下5m」 29.ダムの設備が国道上に置かれている 30.山口r8交差点を左折
 菅野隧道を出ると菅野ダム管理事務所の前を通り、右にカーブしてダムの天端を走る。桁下5mの警告とともに制限高バーが設置されており、天端の途中にダムの設備が国道の上に設置されている。これが高さ制限の要因である。
 天端上で左にカーブした直後に右岸に着き、山口r8交差点を左折して錦・須金方面に進む。案内標識だけでなく交差点の形状もT字路だが、センターライン部に左方向に破線が引かれており、国道が優先のような気がしないでもない。ただし、「止まれ」の標識はないものの周南市街方面から交差点に進入する場合に停止線が引かれている。

31.錦川沿いを走る 32.東松室集落 33.川本大橋
 山口r8交差点からは菅野ダムより下流側を走るため、ダム湖ではなく錦川沿いになる。と言っても高低差があるため川面は全く見えない。東松室集落は川から少し離れており、大きく左カーブを描くようにして山裾を通っている。対岸には西松室集落があり、松室大橋が唯一の出入口である。
 錦川の右岸を走っていると左カーブを曲がって川本大橋で左岸に移る。川本集落には楽々谷(ささたに)小学校跡があり、かつては児童もいたのだろうが、50年以上前の1970年に廃校になっている。

34.錦川の左岸を快走 35.水越ダムの脇を通過 36.兼田集落
 水車バス停の直後に楽々谷集落に至る市道との交差点を通過する。小学校の名称の由来となった集落だが、廃村ではないものの2013年頃に無住集落になっているようである。その後も錦川の左岸を走り、水越ダムの脇を通過する。長渡路集落の対岸を走ってから兼田集落を通り抜ける。どの集落も規模が小さい。

37.山口r9交差点 38.須金トンネル 39.山口r69交差点
 中原集落で山口r9との交差点を通過して少し走ると錦川から離れて須金トンネルをくぐり、須金橋を渡った先で山口r69交差点を通過する。トンネルの南側に交差している、錦川に沿った市道が旧道であり、r69の一部も含まれると思われる。

40.山間部ながら勾配は殆どない 41.吉ヶ原橋 42.丸山橋
 山口r69交差点以降は錦川の右岸を走り、新小郷橋で左岸に移り、さらに北上した後に丸山橋で右岸に戻る。小郷橋付近の沿いで沿線の家屋はないが、川から離れた山の中にいくつかの家屋が建っており人里離れた場所ではない。もっとも、現存している家屋の中には定住者がいなかったり廃屋と化しているものが見られる。

43.須金トンネル 44.笹ヶ原橋 45.谷川橋
 丸山橋を渡って右岸を少し走ると須金トンネルをくぐり、黒瀬橋で左岸に移る。元々は右岸を通っていたが、平瀬ダムの建設に伴って水没するため左岸の高い位置に現在の道路が建設されている。錦川を渡っていないものの谷を越えるいくつかの橋が架けられており、旧来の道路と言うよりもバイパスの雰囲気が感じられる。

46.岩国市に入る 47.倉谷トンネル 48.大和田トンネル
 錦川の支流の倉谷川に架かる倉谷橋を渡ると岩国市に入る。引き続き錦川の左岸を走っていると右にカーブしている倉谷トンネルをくぐり、次いで高木屋トンネルをくぐり、さらに走ると大和田トンネルをくぐる。倉谷トンネルと高木屋トンネルの間は僅か20〜30mしか離れていないが、積雪地ではないせいもあってスノーシェッドで繋がっているという事はない。

49.馬の谷橋と平瀬トンネル 50.猿飛橋 51.山口r361交差点
 馬の谷橋を渡って平瀬トンネルをくぐって猿飛橋を渡り、程なくして山口r361交差点を通過する。元々は木谷川の右岸を通っていたが、左岸にバイパスが造られて現在の位置で交差している。

52.木谷大橋と木谷原トンネル 53.弁天橋 54.旧錦町の中心部に差し掛かる
 木谷大橋を渡って木谷原トンネルをくぐり、稲荷橋と弁天橋を渡る。前述のr361の旧道は木谷大橋と稲荷橋の下を通っており交差はしていない。広瀬橋で錦川を渡った後に旧錦町の中心部に差し掛かるため周辺の家屋が増える。と言っても密集した中を通っている訳ではなく走りやすい道路状況である。

55.「吉和41km 国道187号3km」 56.新広瀬橋 57.錦川鉄道
 旧錦町の中心部を走っていると桜木橋を渡り、錦清流小学校と2025年3月に閉校になった岩国高校広瀬分校の前を通る。緩やかに左にカーブして新広瀬橋を渡ってすぐに錦川鉄道の橋梁をくぐる。国鉄(JR)岩日線から転換された鉄道であり、錦町駅以北が未成状態で開業していない。

58.錦川沿いを快走 59.旧道との交差点を通過 60.R187交差点を左折
 蛇行している錦川の左岸を走っていると前方に見える集落の手前で旧道との交差点を右にカーブしながら通過する。中ノ瀬川に架かる新出合橋を渡った東詰でR187交差点に突き当たる。案内標識にR434のおにぎりは表記されていないが、左折して吉賀方面に進む。

国道434号 part2