| 国道411号 |
| part2 |
| R139深山橋北交差点〜R52警察署前交差点 |
| 奥多摩町→丹波山村→塩山市→勝沼町→山梨市→一宮町→石和町→甲府市 |
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| 17.橋を渡って山梨県丹波山村に入る | 18.丹波山村も集落を結ぶ国道である | 19.山梨r18役場入口交差点。丹波山村の中心部 |
| 深山橋北交差点を過ぎても相変わらず淡々と進んでいく。これでも東京か!?と思いたくなるような風景だが、集落は山梨県境直前まで存在している。奥多摩湖に注ぐ小袖川に架かる橋を渡ると山梨県丹波山村に入る。丹波山は「たばやま」と読むのだが、関西出身の筆者は「たんばやま」と読むものとばかり思っていた。東京都のお隣とは言え、面積の97%を山林が占める典型的な山村である。R411はその山村の小さな集落を結んでいる。道路は2車線と整備されており交通量も少ないため気持ち良く走ることができる。 | ||
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| 20.塩山市に入った途端、九十九折れとなっている | 21.青梅街道は大菩薩ラインと名を変える | |
| 快走路を順調に進んで行くと沿線の民家が途切れる。民家の途切れた先はセンターラインが消え1.5車線となった、なんてことはなく2車線道路が延々と続く。多摩川の源流となっている一之瀬川沿いに進んでいく。 オイラン渕を過ぎると塩山市に入るのだが、そこには九十九折れが待ち構えている。丹波山村は割合緩やかなカーブが多かったが、塩山市ではそうもいかない。大菩薩ラインと呼ばれているが、きついカーブが多い上に勾配も急になってしまう。交通量が皆無で自分のペースで走れるのが救いだろうか。ただし前に遅い車がいれば延々と付き合わなければならない可能性もある。 |
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| 22.非常に見にくいがここが柳沢峠 | 23.柳沢峠にあった付近の案内図 | 24.非常に山深い場所にも民家は存在する |
| 塩山市に入ってから集落どころか民家1軒すら見当たらないのだが、実はR411の北に広がる一之瀬高原には集落があるようだ。そこへのアクセスはR411から分岐する一之瀬林道を使うしかないのだが、林道が生活道路ってあんた・・・。小中学校があるということはそれなりの集落が形成されているのだろうがそれにしてもとんでもない所に住んでいるものだ。ま、住めば意外に快適に暮らせるもんなのかもしれないけど。 そんなわけで沿線に何もない国道を進んでいく。カーブ・勾配共にきついが2車線確保されているので酷道と言えるかと聞かれるとNOと答えざるを得ない。そんな道路を進んでいると柳沢峠に到達する。県境でもなければ市境でもないのだが、峠には茶店(?)と駐車場のトイレまで設置されていた。さすがにこの時期は営業していないようだったが、駐車場は開放されておりトイレも使用可能だった。そのトイレの中に前任者のモノが残っていたのはここだけの秘密である。 柳沢峠を過ぎると塩山の市街地まで一気に下る。と言いたいところだが峠の南側は相当きつい急カーブの連続する区間となっている。 |
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| 25.一部では付替え工事も進行中 | 26.遠くに富士山も見える | 27.峠からずっと下りが続く |
| 奥多摩町と丹波山村はただ山間部をただひたすら走ると言うだけだった。多少きついカーブもあるがハイスピードで流すことができるものがほとんどだった。しかし柳沢峠を越えてからはそうもいかない。地図を見れば分かるがとにかく急カーブが連続している。おまけに勾配も相当なものだ。2車線あるとは言えセンターラインを割ってくる対向車がいるのでどのカーブを慎重にならざるを得ず、神経をすり減らしながらの走行となる。当然ながら追越禁止のオレンジセンターラインだ。仮に禁止されていなくても追越せるような状況ではない。ただ遠くに富士山が見えるなど景色は良いので純粋にドライブルートとしてもオススメできる。また一部で付替え工事が行われていたので近いうちに大幅に線形が改良されるものと思われる。 | ||
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| 28.集落に入っても延々と下りが続く | 29.JR中央線をガードで通過する | |
| 柳沢峠から約9km走ると久しぶりに民家が見えてくる。集落に入ってから一度だけヘアピンカーブがあるが、それ以外はカーブらしいカーブはない。勾配も緩やかになっているが距離が長い。延々と下っていくといった感じだ。山梨r207との交差点直後の左カーブを過ぎるとバイパスと旧道の分岐となるのだが、道なりに走っていると否応なしにバイパスへ導かれる。筆者もその罠に引っ掛かってバイパスを走行している。バイパスと言っても今まで同様にオレンジセンターラインの2車線道路である。JR中央線をガードでパスすると山梨r38との交差点となる。R411はここを右折して塩山駅方面へ向かう。 | ||
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| 30.塩山市街地を抜ける | 31.市道(?)との交差点でも容赦なく左折させられる | 32.山梨らしく沿線は果樹園である |
| バイパスから右折して少し走ると塩山駅前で旧道と合流する。ここを直進すると旧道を丹波山方面に向かうことになる。もちろん国道をトレースしないのであれば他の場所にも行くことができる。R411トレースには旧道との合流点である塩山駅前交差点を左折しなければならない。 駅前交差点をしても相変わらず2車線道路である。沿線の建物の密度が濃く歩道もないため狭苦しく感じる。交通量もそれまでの区間に比べると倍以上増えている。塩山市を抜けて勝沼町に入っても道路状況は特に変わらず。山梨r38等々力交差点を右折して山梨市の南端をかすめるようにして西へ進んでいく。沿線はぶどう園などの果樹園が多く山梨らしさを醸し出している。 |
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| 33.山梨r211&306との変則4差路は道なりに進む | 34.笛吹川の左岸を走る | |
| 一町田中交差点を左折して日川橋を渡り一ノ宮町に入る。一ノ宮町に入ってすぐに山梨r211とr306との変則4差路があるが、ここは道なりに右方向となっている。この辺りまで来ると交通量は増えているが混雑するほどではない。石和町に入ると笛吹川の土手を走る。 | ||
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| 35.笛吹橋で笛吹川を渡る | 36.山梨r321川中島交差点を左折する | 37.今度は笛吹川右岸を走る |
| 笛吹川の左岸の土手を走っていたかと思えばすぐに右折させられ笛吹橋を渡ることになる。橋を渡った先の川中島交差点は左折して今度は左岸の土手を走ることになる。山梨県の盆地部は右左折することが多いのでルートミスをしないように注意したい。もっとも全てに案内があるので無用の心配かもしれないが。国道は山梨r310八田交差点を右方向に進んで土手から降り甲府へと向かう。 | ||
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| 38.終点のある甲府市に入る | 39.R140横根跨線橋南交差点 | 40.山学を過ぎた辺りから混雑しだす |
| 石和町の次は終点のある甲府市となる。甲府市に入ってすぐにR140横根跨線橋南交差点となるがたいした混雑もなく通り抜けることができた。このまま終点まで一気に行けるかと思ったがそれは甘かった。横根跨線橋南交差点より数キロ進むと山梨学院大学の前を通るのだが、それを過ぎた辺りから徐々に流れが悪くなりだした。沿線の建物も若干賑やかになっているように感じる。 JR身延線のガードをくぐった直後には左・右と直角カーブが待ち構えている。交差する大きな道路はないので道なりに進めばトレースできる。これ以降が甲府市街地とでも言えるのだろうか、いよいよ渋滞も発生している。 |
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| 41.甲府市の中心部は渋滞気味 | 42.終点となるR52警察署前交差点 | 43.R52の終点交差点もここである |
| トロトロと進んでいるとまたもや左・右の直角カーブとなる。今回は先ほどのものとは違い交差道路があるため道なりだとルートミスしてしまう可能性がある。一応はR411が優先となってはいるみたいだが。 さらに厄介なことに山梨r3NTT西交差点以西の交差点は手前と奥とで微妙にオフセットしている。直進は直進なのだがハンドルを多少切らねばならない。また交差する道路が商店街となっているので歩行者の動きにも注意しなければならない。何だかんだ言ってもR411で最も賑わっている場所かもしれない。 ノロノロと進んで行くと終点の警察署前交差点となる。交差点名となっている甲府警察署はもちろんのこと甲府市役所、山梨県庁、山梨駅等々が集中しており、名実共に山梨県の中心部である。ゆえに交通量は多く混雑していることも多い。ちなみにこの交差点はR52の終点交差点ともなっている。 以上で東京・山梨間の裏ルート的存在のR411のレポートは終了する。ほぼ全線に渡って2車線が続き山間部を走る割には整備された国道だというのが印象である。中央道やR20に比べると遠回りにはなってしまうが、渋滞具合によってはこちらのほうが早く目的地に着く事もありえない話ではないように思える。まさに「急がば回れ」という言葉がピッタリの国道だ。 |
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