国道411号
part1

R16左入町交差点〜東京r45軍畑駅前交差点
八王子市→あきる野市→青梅市

1.R16・東京r169左入町交差点 2.狭い歩道の対面2車線道路 3.かすみ学園通り(東京r169?)との純心学園前交差点
 東京都八王子市の市街地の北に位置するR16・東京r169左入町交差点がR411の起点である。市街地からはやや距離があるもののE20中央道の八王子ICに近く交通量も非常に多い交差点である。しかし、R411に入ると対面2車線と決して酷い道路状況ではないが、歩道は狭く交通量に比して貧弱と言わざるを得ない。R16が屈曲している左入橋交差点から並走しているr169が片側2車線道路であるため、そちらがメインルートとなっている。約1.3kmでかすみ学園通りとの純心学園前交差点を通過するが、ウオッちずでは都道となっているものの番号は不明である。

4.ガードレールのレール部分だけ緑色 5.東京r166舟木町3交差点 6.東京r186交差点
 歩道が不完全な2車線道路を走っていると東京r166舟木町3交差点を通過する。さらに少し走ると東京r186加住小学校西交差点を通過して300m弱先の交差点で重複が終わる。加住小学校西交差点のr186は幅員2.0mの箇所があるため大型貨物車両は通行禁止である。西側の交差点のr186は車種の制限や制限幅は設定されていないものの、乗用車がやっと通れる程度の幅しかない箇所がある。

7.走りやすいとは言い難い2車線道路 8.東京r46・r176戸吹町交差点 9.上戸吹西(明大中野学園入口)交差点
 歩道があったりなかったり、車線幅が狭くなったりと走りやすいとは言い難い2車線道路を走る。東京r46・r176戸吹町交差点を通過して少し走ると市道との上戸吹西(明大中野学園入口)交差点を右にカーブしながら通過する。

10.あきる野市に入る 11.前方に見えるのはR468/C4圏央道 12.東京r46東京サマーランド前交差点を右折
 上戸吹西(明大中野学園入口)交差点からは沿線の家屋のない場所を走るが大きな工場があり人里離れた場所という訳ではない。峠部分を越えて下り勾配になった後に左カーブを曲がるが、その間で市境を越えてあきる野市に入る。あきる野市を掠めているような場所ではないがなぜか市境標識が設置されていない。
 やや急な勾配を下り、小松平交差点を過ぎてS字状のカーブの先で東京r46東京サマーランド前交差点を右折する。左折のr45を走ると東京r169となり左入橋交差点に戻ってしまう。片側2車線のr169とr46が八王子市〜あきる野市のメインルートである。

13.秋留橋 14.東京r169秋留橋交差点 15.R468/C4圏央道・あきる野IC
 東京サマーランド前交差点を右折すると右にカーブしている秋留橋を渡り、その北詰で東京r169秋留橋交差点を通過する。そのすぐ先でR468/C4圏央道のあきる野ICを通過するが、右側車線が圏央道への右折車線になってしまうためR411トレースは左側車線を走る必要がある。

16.あきる野ICからは上り勾配 17.東京r7バイパスとの油平交差点 18.JR五日市線の青梅街道踏切
 あきる野ICからは対面2車線道路に戻ると同時に上り勾配となる。勾配が緩やかになった所で東京r7の旧旧道(?)との油平駐在所前交差点を、次いでr7のバイパスとの油平交差点を通過する。旧旧道(?)は東西方向どちらも600mほど先でバイパスに合流している。さらに北上を続けるとJR五日市線の青梅街道踏切を通過する。

19.東京r7現道との秋川交差点 20.東京r165バイパスとの交差点 21.東京r165バイパス・r184バイパス瀬戸岡交差点
 青梅街道踏切の直後にも東京r7との秋川交差点があるが、ここで交差しているのが現道と思われる。現道ながらあきる野市役所に面した道路であり交通量は少なくない。秋川交差点からは整備された2車線道路となり走りやすくなる。東京r165のバイパスとの交差点を通過した直後に現道との交差点を通過する。短い勾配を下り切った所で東京r165バイパスと東京r184バイパスとの瀬戸岡交差点を通過する。

22.東京r184現道との菅瀬橋交差点 23.菅瀬橋交差点以北は上り勾配 24.新満地トンネル
 菅瀬橋の北詰で東京r184の現道との菅瀬橋交差点を通過する。あきる野市内は複数の都道のバイパスと現道が交差しており、同じ番号の県道と何ヶ所も交差しているように見えるが、重複しているのはr165くらいである。
 菅瀬橋交差点からは上り勾配となり、いくつかの緩やかなカーブを曲がる。東海大学菅生高校入口交差点を右にカーブして通過して下り勾配になった後に新満地トンネルをくぐる。東側に旧満地トンネルがあり、現在も通行可能だが歩行者・自転車専用となっている。

25.カーブの多い勾配を下る 26.東京r249友田交差点 27.R468/C4多摩川橋の下を通る
 新満地トンネルを出るとカーブの多い2車線道路を下って行く。東には多摩川が流れており、その対岸は羽村市域である。平坦になった後に東京r249友田交差点を道なりに左にカーブしながら通過してR468/C4圏央道の多摩川橋をくぐる。多くの車両が右折して青梅市街方面に向かうため、以降の交通量は少なくなる。

28.改良済み区間 29.未改良区間 30.東京r45長渕郵便局前交差点
 多摩川橋をくぐって以降も2車線道路が続いているが、歩道が狭く交通量がそれなりにある事を考えると走りにくい道路状況と言える。拡幅の計画は存在しているようだが、一部の用地が未接収となっている。少し走ると拡幅済み区間となり、当然ながら走りやすく感じる。再び未拡幅区間になるが、ここも拡幅計画が存在しており、300m程で拡幅済み区間になる。東京r45長渕郵便局前交差点を通過するが、右折してr45を北上して多摩川を渡ると青梅市の中心部に行く事ができる。

31.東京r31長淵7交差点 32.改良済み区間が終わる 33.やや狭苦しく感じる2車線道路
 長渕郵便局前交差点から少し走ると東京r31長淵7交差点を通過する。長渕郵便局と地名の長淵の“ふち”の字が異なっているが、誤記ではない。長淵7交差点からは緩やかな下り勾配となり、いくつかの緩やかなカーブを曲がる。勾配がなくなった後に未拡幅区間に入るが、ここも拡幅用地の一部は確保されている。拡幅済み区間と未拡幅区間が混在しているが、全て拡幅されるにはもう少し時間がかかりそうな気がした。

34.東京r45畑中1交差点を右折 35.万年橋 36.多摩川を離れて勾配を上る
 友田交差点から約4.3kmで東京r45畑中1交差点を右折して青梅市街方面に進む。直進のr45に奥多摩町が案内されているが、以西はR411とr45で多摩川を挟む形で並走状態となっている。
 畑中1交差点から緩やかな勾配を下って万年橋を渡る。上下線で別々の橋でそれぞれ1車線+歩道となっている。橋を渡り終えると右カーブを曲がり、勾配が急になると同時に左カーブを曲がる。

37.東京r5青梅市文化交流センター南交差点 38.東京r38青梅市文化交流センター交差点を左折
 左にカーブしている上り勾配の2車線道路を走っていると東京r5青梅市文化交流センター南交差点を通過する。カーブが終わってさらに上っていると東京r38青梅市文化交流センター交差点に突き当たり、左折して奥多摩方面に進む。

39.東京r53青梅坂下交差点 40.熊野神社付近にS字カーブあり 41.交通量はさほど多くない
 青梅市文化交流センター交差点からは平坦な状態になる。青梅市の市街地を通っており、沿線には店舗兼家屋が多い。東京r53青梅坂下交差点を過ぎてからもその状態が続き、熊野神社付近のS字カーブを除いて直線的である。

42.宮ノ平駅前交差点 43.東京r238交差点 44.東京r199日向和田駅交差点
 宮ノ平駅前交差点を通過して左カーブを曲がって線路から少し離れる。東京r238交差点の前後で右にカーブし、再び線路に近付いた所で東京r199日向和田駅交差点を通過する。“ひゅうがわだ”駅と読んでしまうと宮崎県の駅に思えるが、この駅は“ひなたわだ”と読む。

45.「幅員減少」 46.JR青梅線と並走 47.二俣尾駅前交差点
 日向和田駅交差点を過ぎると幅員が減少するが、センターライン付きの2車線道路は維持されている。JR青梅線に沿って走っていると左カーブを曲がって線路から離れた後に石神前駅入口交差点を通過する。その後も集落内の2車線道路を走っていると東京r200交差点を通過した先の二俣尾駅前交差点をから下り勾配になる。

48.「下り5%勾配」 49.左に見えるのが東京r45の軍畑大橋 50.東京r45・r193軍畑駅前交差点
 二俣尾駅前交差点からの勾配を下っていると5%とやや急になった後に左カーブを曲がる。多摩川沿いを走っていると東京r45・r193軍畑駅前交差点を通過する。ここで交差しているr45は支線のような道路であり、多摩川を挟んだ並走状態はまだ続いている。

国道411号 part2