国道410号
part2

R465交差点〜R128安馬谷交差点
君津市→鴨川市→丸山町

21.R465重複区間に入るといきなり大型車通り抜け不可 22.酷道名物「素掘りトンネル」で訪れる者を歓迎 23.R410の上を渡る所なんざ車1台の幅しかない
 詐欺のような交差点を曲がるとしょぼい1.5車線の道路が待ち構えている。ついさっきまではセンターライン付きの2車線快走路だったのが嘘のような展開だ。この落差はなんだ!R465と重複したからか?しかしR465も勝浦方面は2車線だ。そうなるとR465トレースでも全く同じギャップを味わうことが出来るということになる。
 交差点から数百メートルも進まないうちに目の前に現れたのは酷道にはなくてはならない存在、素掘りトンネル。ついさっきまでのギャップに加えておにぎりもなく、「ここホンマに国道?」と思わせる演出になっている。さらにそれを抜けた先には車1台がやっと通れる幅の場所が待ち構えているが、その真下にR410(2車線)が走っている。ここで対向車に出くわした日にゃどちらかが泣くことになる可能性高し。そうならない為に我々が出来ることは・・・祈ることだけだ。祈りが通じたこの日は対向車は来なかった。

24.名もなき道に見えるがこれでも国道である 25.一部ではやる気を見せてくれる 26.前言撤回。一気にやる気を失っている
 2車線のR410の頭上を通り抜けると下りとなる。しかし道路状況は全く変化なし。どう見ても田舎の名もなき道路にしか見えず、とてもじゃないがお国が管理している道路には見えない。改良されて2車線となる箇所もあるがそれはあくまでごく一部に過ぎない。調子に乗ってかっ飛ばしていると痛い目に遭うかもしれない。松丘小学校の近くで再び狭くなる。通行規制の予告標識が堂々と立っているが決して人里離れた場所ではなく、規制が入る状態になってもゲートやら何やらでガチガチに通行禁止となる可能性はそう高くないと思われる。
 一点、要注意ポイントを挙げると前述の小学校を通り過ぎた直後の十字路。3方向とも同じような状態の道路なのでどれが国道が判断に迷ってしまう。案内がないので直進かと思いきや実は違う。左を見るとおにぎりが立っているのでここの正解は左折である。直進すると(2車線の)R410に戻ってしまう。No.17の写真の場所を右折するとここに出るものと思われる。つまりR465とのへなちょこ交差点からここまでは無駄なルートと言うことになるルート設定した奴に小一時間ほど問い詰めたい

27.2車線だったり1.5車線だったりと広狭を繰り返す 28.狭くても比較的路面は安定している 29.左右共にR410の表記
 上総松丘駅第二トラップをクリアした後は2車線と1.5車線と繰り返す広狭混在の状態となる。決して走りやすいとは言えないが、他の酷道からすれば走りやすい部類に入るだろう。民家もすぐ近くにあるので不測の事態があっても何とかなるという安心感があるのも精神面でプラスになる。
 2車線道路とのT字路に突き当たるるが、その手前の案内標識には左右どちらもR410と表記されている。左折は館山方面に向かう方向だから良いとして右折はなんなんだ?地図を見ると約300mだけ国道に指定されており、おそらくはバイパスだと思われる。となるとバイパスが完成した暁には今通ってきた無駄の詰まったルートがなくなってしまうのだろうか。いち酷道愛好家としてはそれはそれで寂しいものがある。

30.上総松丘区間を抜けると快走路となる 31.君鴨トンネル。貫通前はとんでもない酷道だったとか 32.意外にもフラットな直線路が続く
 似非バイパスとの交差点を左折して館山方向へと車を進める。ここからは整備された2車線の道路が続いている。交通量が少なく信号もほとんどない典型的なローカル国道となっている。多少の勾配はあるものの緩いカーブばかりで結構スピードに乗って走れる。
 この状態は君津市大岩まで続くがこの大岩でもトレースする者を惑わすトラップが仕掛けられている。普通に走っていると右折がR410だという案内標識に従いたくなるがそちらは新道(バイパス)となっている。ここで左折するのが普通の人の反応だが、酷道家は直進して旧道を選択しなければならない(旧道も酷道の指定を外れていない)。旧道は直進後の突き当りを左折してR465との重複区間は解消される。その直後にR410バイパスと交差して三島湖沿いの集落の中を突き抜けて程なくしてR410バイパスと合流する。
 合流してからはまたローカル国道をひたすら進むことになる。前に遅い車さえいなければ気持ち良く走ることができる。君津市と鴨川市の境も君鴨トンネルが完成して大型車でも難なく通れるようになった。ただしトンネル以南はかなり勾配がきつい。

33.鴨川市宮山以南はまた狭くなる 34.鴨川市・丸山町境も狭いまま 35.2車線だが例によって少しの区間だけ
 快適2車線ローカル国道をこのまま走れると思ったら大間違い。鴨川市宮山からはまーた狭くなる。カーブも勾配も緩やかで道路状況だけ見れば狭いことを除けば走りにくいとは言えないが、厄介なことにこの辺りは交通量が結構多い。もちろん都市部のそれに比べるべくもないがこんな所では数台が連なっているだけでも特に狭い箇所での離合待ちで渋滞となる。時間帯や季節によってはかなり難儀しそうな場所かもしれない。

36.狭いわりに交通量は多い 37.時おり見かける風車には何の意味が?
 千葉r89との交差点を道なりに左へ進んでさらに南下する。安房中央ダムを過ぎてしばらくは広狭混在となっている。交通量が皆無とはいかないが、それなりのペースで走ることができる。

38.丸山町中心部に近づくと狭くなる 39.案内がなけりゃ100%直進してしまう
 丸山町中心部に近づくと両側に民家なりの建物があって拡幅もなかなかできないらしく狭いままとなっている。中心部とは言ってもそんなに交通量が多くないのでストレスが溜まるようなことはない。丸山町役場前を通過して少し走るとやたら目立つ「−R410→ 千倉」という案内標識が立っている。ま、これがなけりゃ100%直進してしまうでしょうな。R410トレースではなくかつ鴨川市中心部に向かうのなら直進すりゃいいのだろうけど。
 この千倉右折ポイントを越えるとR128安馬谷交差点となる。今まで内陸を走っていたR410も以降は海沿いを走ることとなる。

国道410号 part3