国道402号
part2

R352住吉町交差点〜R460五ヶ浜交差点
出雲崎町→新潟市

47.海沿いを快走 48.雨天のため海水浴客はいない 49.新潟r193井鼻交差点
 住吉町交差点からはR352との重複は終わるが、R460との重複は続いている。海沿いを走っているが、内陸側の集落を通り抜けている道路が旧道と思われる。新潟r193交差点付近で旧道が交差しており、以降は並走する道路がなくなって国道のみとなる。

50.路上駐車対策が取られている 51.おにぎりはR402のみ 52.異常気象時通行規制区間に入る
 井鼻交差点を過ぎると沿線の家屋の数が少なくなるが、集落そのものが途切れている訳ではない。久田集落からは異常気象時通行規制区間となるが、規制値は連続雨量100mm超、時間雨量25mm超と山岳酷道並みの数値である。しかし、センターライン付きの2車線道路が続いており道路状況には変化は見られない。

53.走行した日は雨模様ながら無風だった 54.新潟r192交差点 55.長岡市に入る
 集落が途切れた状態を走っていると新潟r192交差点を通過し、その先で島崎川に架かる避益橋を渡って長岡市に入る。ほぼ1年前の2019年7月14日にR460を走行した当時は架け替え工事が行われていたが、既に新しい橋が完成していた。

56.駐車車両は釣人のものと思われる 57.長岡市寺泊山田 58.2ヶ所目の雨量通行規制区間
 長岡市に入ってからも道路状況に変化はなくセンターライン付きの2車線道路で海沿いを走る。最初の集落の寺泊山田を通り過ぎると2ヶ所目の雨量通行規制区間に入る。ここの規制値も連続雨量100mm、時間雨量25mmとかなり低い。

59.新潟r277交差点 60.長岡市寺泊郷本 61.旧道との交差点を通過
 新潟r277交差点を通過すると寺泊郷本集落を通り抜けるが、これまでと同じく海沿いを通っている。寺泊金山集落の南で大きく右にカーブするが、そのカーブの途中には旧道と思われる市道が接続している。

62.新潟r169交差点 63.新潟r22松沢町交差点 64.旧道との交差点を道なりに通過
 旧道が交差しているカーブからは少し内陸を走っており標高も少し高い。新潟r169交差点を過ぎると下り勾配となり、程なくして新潟r22松沢町交差点に至る。松沢町交差点を左折した直後に旧道との交差点を通過し、寺泊水族博物館の前で右急カーブを曲がる。

65.海沿いを走る 66.佐渡航路が案内されているが… 67.寺泊港入口交差点
 松沢町交差点からは再び海に近い場所を走っているが、海岸線ギリギリという訳ではない。旧寺泊町の中心部を通っており、寺泊港入口交差点を通過する。かつては佐渡島の赤泊港とを結ぶ航路が存在したが、2019年5月1日に廃止となっている。

68.寺泊体育館付近でS字カーブを通過 69.海産物を扱う店舗が並ぶ 70.新潟r2寺泊白岩交差点
 寺泊体育館付近でやや急なS字状のカーブを曲がり、海産物を扱う店舗が建ち並ぶ前を通る。海寄りの左側の家屋が途切れた状態になると緩やかな下り勾配となり、程なくして新潟r2寺泊白岩交差点を通過する。寺泊白岩交差点からは左にカーブした後に右にカーブしている下り勾配の道路を走る。線形を改良するためと思われる道路工事が行われている様子だったので、そう遠くない時期に連続カーブがなくなるかもしれない。

71.新潟r159野積橋北詰交差点を左折 72.「シーサイドライン3.5km スカイライン1.5km」 73.アップダウンあり
 信濃川から分流された大河津分水路に架かる野積橋を渡った先の新潟r159野積橋北詰交差点を左折して新潟方面に進む。r2は新潟寺泊線という路線名であり、r2でも新潟市の市街地に行く事は可能である。野積橋北詰交差点からは緩やかな勾配を上りながら右カーブを曲がる。その後集落に入る手前で下り勾配を走る。

74.市道との交差点を左折すると弥彦スカイラインに行ける 75.異常気象時通行規制区間に入る 76.集落が途切れる
 寺泊野積集落を走っていると新潟r440との交差点を通過するが、完全1.0車線幅の狭路険道のためか案内標識どころかソトバも設置されていない。さらに少し進むと弥彦スカイラインに行く事ができる市道との交差点を通過する。そして異常気象時通行規制区間に入るのに前後して集落が途切れる。

77.新潟市に入る 78.立壁トンネル 79.獅子ヶ鼻
 男釜、女釜という岩(?)のすぐ傍で市境を通過して新潟市西蒲区に入る。立壁トンネルをくぐった後に獅子ヶ鼻を通るが、その傍にトイレ等はないものの比較的広い駐車場が設置されている。駐車場を過ぎると海上を通っている獅子ヶ鼻大橋を渡る。

80.崖松トンネル 81.田ノ浦温泉 82.白岩トンネル
 崖松トンネルをくぐった先で田ノ浦温泉を通り抜けるが、旅館や民宿が数軒に対してかなり広い駐車場がある。宿泊客だけでなく海水浴客にも利用されるのだろう。温泉を過ぎると薄暗い谷筋となり7%の勾配を上って白岩トンネルをくぐる。

83.間瀬集落 84.新潟r55間瀬交差点 85.七浦トンネルと中山トンネル
 崖松トンネルを出ると間瀬集落を走り、新潟r55間瀬交差点を通過して間瀬橋を渡る。やや急な右カーブを曲がって七浦トンネルを中山トンネルを相次いでくぐる。2つのトンネルを出た先に間瀬下山海水浴場があり、かなり広い駐車場が設置されている。特にゲート等は設けられていないように見えたが、夜間の利用は禁止されている。これは間瀬サーキットの利用客がオープン前に駐車するのを防ぐためと思われる。

86.大谷トンネル 87.「注意!!この先7.0Km簡易分離帯あり」 88.上り7.5%勾配
 大谷トンネルをくぐって少し走ると矢川放水路トンネルの上を通る。名称が示す通り、矢川の水を排出する人工のトンネルである。その後は右カーブを曲がって海岸線から離れる。勾配はやや急な7.5%である。柏崎刈羽原子力発電所付近と似たような状況だが、この角海にはかつて東北電力による原子力発電所の建設計画が持ち上がっていた。

89.角海トンネル 90.五ヶ浜トンネル 91.R460五ヶ浜交差点
 両側の山に挟まれた薄暗い場所を走っていると角海トンネルと五ヶ浜トンネルを相次いでくぐる。トンネルの間には左、右とやや急なS字カーブがある。比較的長いトンネルだが、これも原発の建設に絡んで整備されたものと思われる。
 坑口の手前からカーブしている五ヶ浜トンネルを出て少し走るとR460五ヶ浜交差点を通過する。ここでR460が巻方面に分岐する。起点の柳橋町交差点からの距離は約57kmである。

国道402号 part3