国道385号 |
part1 |
R3東光2交差点〜R385東脊振バイパス交差点 |
福岡市→那珂川町→ →吉野ヶ里町 |
7.九州新幹線とJR鹿児島本線のガードをくぐる | 8.福岡r555美野島交差点を左折 | 9.美野島交差点の直後は南向き1車線 |
宮島交差点を右折してすぐにJR鹿児島線のアンダーパスを通過するが、同時に九州新幹線の高架もくぐる。アンダーパスからの勾配を上った所で福岡r555との美野島交差点を左折して大橋方面に進む。美野島交差点の直後は南向き車線が1車線しかないがすぐに上下合わせて4車線になる。 |
21.吉野ヶ里歴史公園まで30km | 22.那珂川町に入る | 23.片縄小学校入口交差点付近から片側2車線 |
ガンセンター交差点からも4車線道路が続いているが、沿線の建物は一般家屋の割合が増える。福岡r49老司四ッ角交差点を通過し、南下を続けていると市町境を通過して那珂川町に入る。那珂川町に入ってからも道路状況は変わらず4車線道路が続いている。状況が変化するのは片縄小学校入口交差点の手前で、細い中央分離帯が現れて片側2車線道路になる。 |
24.福岡r577内田交差点 | 25.「神埼31km 吉野ヶ里25km」 | 26.道善バス停前交差点以南は対面2車線 |
片側2車線道路と淡々と南下していると福岡r577内田交差点、次いで福岡r56道善交差点を通過する。その南の町道との道善バス停前交差点を通過した直後に右側車線がなくなり、以降は対面2車線道路になる。 |
27.拡幅困難?? | 28.多車線化工事が進行中 | 29.沿線に田畑が目立つようになる |
2車線道路になってからもすぐ隣では車線増設工事が行われており、遠からず多車線区間が延伸されるものと思われる。ただし、那珂川が隣接している区間があるうえに、両側に家屋が残っている箇所もあったので那珂川町役場付近まで多車線道路が延びるのは当分先の話と思われる。 |
30.福岡r56・r575山田交差点 | 31.「R385山間部 降雨時走行注意」 | 32.東脊振トンネルまで11km |
那珂川に架かる松尾橋を渡った先で福岡r56・r575山田交差点を通過する。r56は道善交差点から重複していたものが分岐した形で、r575は博多駅の南の宮島交差点で交差して以来である。山田交差点以降も那珂川の流域を南下し続けるが、僅かながら上り勾配となっている。交通量はだいぶ少なくなり比較的長閑な風景と言える。山間部の道路状況を示す電光掲示板も設置されており、柳川・大川方面は東脊振トンネルを通るように案内している標識も立っている。 |
33.緩やかなアップダウンあり | 34.那珂川町埋金 | 35.那珂川の谷筋を走る |
那珂川沿いを走っていると緩やかに左にカーブして川から離れてアップダウンしたのちに再び川に沿って走る。集落が断続的に続いているが交通量は少ない。これまでの概ね平坦だった勾配から上り勾配となり山間部に入ったという認識を持つ事ができる。 |
36.南畑発電所 | 37.雨量通行規制区間に入る | 38.幅に余裕のない2車線 |
九州電力の南畑発電所からは沿線の集落が途切れる。レンガ調の重厚ながら古そうに見える南畑発電所は1911年(明治44年)に運転を開始した水力発電所である。そんな南畑発電所を通過してすぐに電光掲示板と雨量通行規制区間の起点を示す標識を通り過ぎる。標識によると連続雨量170mm以上で通行止になるようだが、時間雨量の記述はない。雨量通行規制区間に入るとはっきりとセンターラインが引かれた2車線道路ではあるものの車線幅が若干狭く、勾配がきつくカーブが多いという山岳道路の様相を帯びてくる。 |
39.名称不明のトンネル(銘板読み取れず) | 40.南畑ダムの東を通過 | 41.ダムサイトの直後はセンターラインなし |
右ヘアピンカーブのすぐ先でトンネルをくぐるが、銘板を読み取る事ができなかったため名称が確認できなかった。トンネル以降も2車線の上り勾配が続いており、ヘアピンカーブが1か所だけある。それ以外にも小刻みなカーブが多くて見通しは良くない。急に景色が開けたと思ったら南畑ダムの天端の横を通過する。ダムの上を車両で通行することもできるが、車1台分の幅しかない。一方でR385はダムのすぐ先でセンターラインがなくなり1.8車線程度と狭くなるが、その距離は非常に短い。 |
42.南畑ダム湖畔を走る | 43.「早くて便利な東脊振トンネル」 | 44.五ヶ山バイパスの現道は右折 |
ダム湖畔を走る区間は勾配こそ非常に緩やかだが、小刻みなカーブが多いという点においてはダム以前と変わらない。路面が赤く塗られ中央分離帯代わりのラバーポールのある左カーブを走っているとグリーンピアなかがわというキャンプ場への道路との交差点を通過する。この交差点の近くにダム湖の南端がある。 キャンプ場道路との交差点からは開けた景色の中を走っており、改良された走りやすい2車線道路になる。五ヶ山ダムの建設に伴い整備された五ヶ山バイパスである。綱取集落(跡?)を通過すると右側に現道が交差しているが、2015年8月時点では五ヶ山ダムが建設中のため通行止である。さらに付け加えるとダムが完成すると現道は湖底に沈んでしまう。 |
45.高架道路は付け替えられる福岡r136 | 46.福岡r136交差予定地点 | 47.五ヶ山大橋 |
現道との交差点からも上り勾配の2車線快走路が続いており、右に大きくカーブした所で福岡/佐賀r136の付替え道路との交差点を通過する。ただし、2015年8月1日の通行時にはまだ供用されておらずr136に進む事はできない。横風注意の標識を通過すると五ヶ山大橋を渡る。橋の下に那珂川が流れているだけでなくそれに沿っている現道もある。橋上のフェンスはやけに厳重だが、真下がダム建設予定場所という訳ではない。 |
48.平野大橋 | 49.資材運搬用の架線が張られている | 50.左側がダム湖になる |
五ヶ山大橋を渡ると左にカーブしてから平野大橋を渡り、次の右カーブで五ヶ山ダムの建設事務所前を通過する。空中を架線が張られているが、これはダムの建設資材を運搬するための物である。ダム建設現場からは緩やかな下りとなり、ダム湖畔(予定)の道路を走る。 |
51.那珂川左岸の付替え道路との交差点 | 52.佐賀大橋 | 53.佐賀県吉野ヶ里町に入る |
大きく左にカーブして佐賀大橋を渡る手前に交差している道路があるが、これもダム建設に伴う付替え道路のひとつである。那珂川と福岡/佐賀r136よりも遥かに高い位置にある佐賀大橋を渡ると付替えられたr136との交差点を通過する。那珂川が福岡・佐賀県境のため佐賀大橋から南は佐賀県吉野ヶ里町である。 |
国道385号 part2 |