国道383号
part1

長崎r19交差点〜R204平戸大橋入口交差点
平戸市

1.長崎r19交差点 2.ごく普通の対面2車線道路 3.センターラインがなくなる
 長崎県の北西部に位置する平戸市の南西端に近い長崎r19交差点がR383の起点である。交差しているのはr19のみで他の国道とは交差していない。かつては離島だった平戸島の南西端という状況から海上区間を経て中通島(新上五島町)に繋がっていると想像するかもしれないが、そちらはR384という別の番号の国道である。
 起点からはごく普通の対面2車線道路を走る。右カーブを曲がり終えた後にセンターラインが消えてしまうが、道幅は2.0車線幅のため乗用車であれば特に走りにくく感じる事はない。

4.制限速度は50km/h 5.平戸市西中山町 6.センターラインが復活
 センターラインはないが制限速度は50km/hと高めに設定されており、集落内であっても速度は下げられていない。古田川の流域に入ると視界が開けると同時にセンターラインが復活して2車線道路になる。

7.長崎r60交差点 8.古田川沿いを走る 9.交通量は少ない
 平坦な直線道路を走っていると長崎r60交差点を通過して古田川の右岸を走る。平戸の文字が見える幟がいくつも立っていたが、名産品や観光施設のアピールではなく平戸市出身の平戸海関を応援するものであった。南部小学校付近で古田川から離れて緩やかな上り勾配が始まる。

10.センターラインなし区間が混在している 11.緩やかなアップダウンのある快走路 12.若宮橋
 名もなき峠の手前でセンターラインがなくなるが、2.0車線幅は確保されているため走りにくさは感じない。アップダウンと広狭を繰り返しながら北上し、右カーブを曲がって若宮橋を渡る。

13.長崎r19交差点 14.「平戸大橋25km 紐差8km」 15.中津良川の流域を走る
 中津良川に沿って走っていると長崎r19交差点を右にカーブしながら通過する。起点からこの交差点まではr19が重複している。r19が分岐してからは殆どカーブがなくごく緩やかな上り勾配の2車線道路を快走する。

16.拡幅(歩道設置?)工事中 17.センターラインなし区間にして制限速度50km/h 18.草積集落
 センターラインがなくなると同時に左側の歩道も途切れてしまうが、道路工事が始まっており、おそらく歩道が設置されるものと思われる。その後はセンターラインのない2.0車線幅道路となるが、これまでと同様に制限速度は50km/hに設定されている。

19.所々にセンターラインなし区間がある 20.長崎r60交差点 21.長崎r60紐差交差点
 2車線区間と2.0車線区間が混在しているが、乗用車であれば特に走りにくく感じる道路状況ではない。右にカーブしながら下り、平坦になって程なくして長崎r60交差点を通過する。約250m東の紐差交差点でr60が分岐する。こちらを右折してr60で沿岸部を走るとR383の起点の北の交差点に戻る。

22.紐差橋以降は山間部に入る 23.急勾配・急カーブで標高を上げる 24.センターラインがなくなる
 紐差交差点を過ぎてすぐに左カーブを曲がって紐差橋を渡る。迎紐差集落の南で左カーブを曲がり、やや急な勾配とへピンカーブを含む急カーブで標高を上げる。勾配とカーブが落ち着いた後にセンターラインがなくなってしまう。これまでの2.0車線区間と同様に制限速度は50km/hに設定されている。

25.木場バス停 26.宝亀集落 27.交通量は少なく快走可能
 標高は50m程度ながら海岸線からはやや離れているため海は見えない。宝亀集落はセンターライン付きの2車線道路ながら車線幅がやや狭く急カーブがあるため制限速度は40km/hに設定されている。急カーブ区間が終わるとセンターラインがなくても制限速度は50km/hに引き上げられる。

28.京崎集落から制限速度が50km/hに戻る 29.「道路公園」 30.右側に海が見える
 ほぼ平坦で緩やかなカーブを繰り返しながら走っていると道路公園の前を通る。簡易な駐車スペースと公衆トイレに加えて多少の園地が設置されている。また、この道路公園からは平戸大橋を望む事ができる。

31.種田橋から水垂橋にかけては急カーブ 32.海面との高低差が小さくなる 33.市道との交差点を道なりに右へ進む
 緩やかな勾配を下って海面との高低差が小さくなった直後の種田橋と水垂橋付近で右の急カーブを曲がる。海に沿って走っていると生月方面に向かう市道との交差点を道なりに右方向へ進む。案内標識では右折であるかのように描かれている。以前はもう少しT字に近い形状だったようだが、改良されて道なりになったようである。

34.川内港 35.平戸市川内町 36.鄭成功記念公園
 しばらく川内港に沿って走った後に岬の根元を走るとアップダウンがある。再び海沿いを走っていると鄭成功記念公園の前を通る。鄭成功記念館は別の場所にあり、こちらには駐車場と公衆トイレと園地があり、千里ヶ浜海水浴場が隣接している。

37.海岸線から離れた標高5,60mの位置を走る 38.幹線道路ながら交通量は多くない 39.R383平戸大橋バイパスとの上大垣交差点を左折して現道へ進む
 大崎鼻の根元からは少し内陸に入って標高50m程度の位置を走る。カーブは多いものの緩やかなものばかりで勾配もほとんどないため走りやすい道路状況と言える。平戸市の市街地の南でR383平戸大橋バイパスとの上大垣大橋交差点に至る。直進の田平方面と左折の平戸市街方面のどちらもR383のおにぎりが表記されているが、前者がバイパスで後者が現道である。岩の上大橋が1992年に供用されている事からバイパスもその前後に開通していると思われるが、未だに現道も国道の指定を受け続けている。よって今回は左折して現道へと進んでいる。

40.おにぎりが残っている 41.市街地まで下り勾配 42.ヘアピンカーブあり
 上大垣交差点からは現道を走るが、ごく普通の対面2車線道路であり、市街地まで下り勾配が続く。ヘアピンカーブはあるもののセンターラインがあるため走りにくさは余り感じない。

43.約100mだけコンクリート舗装 44.長崎r19バイパスとの交差点 45.長崎r19現道・r153との交差点を右折
 勾配が緩やかになるとコンクリート舗装になるが、その距離は僅か100m程度である。アスファルト舗装に戻った直後に昭和橋を渡り、右カーブの先で長崎r19のバイパスとの交差点を通過する。
 r19バイパスとの交差点からはインターロッキング舗装になる。センターラインはあるものの車線幅が狭く、大型バスや大型特殊自動車、積載3t以上の貨物車の通行は禁止されている。100m弱進むと長崎r19の現道と長崎r153との交差点を右折する。案内標識はなく左側に設置されているソトバのみが頼りである。r153のソトバは交差点の右奥に設置されており、直進方向がr153である。

46.東向き一方通行 47.築地通りとの交差点までが一方通行区間 48.右折して大手橋を渡る
 長崎r19現道・長崎r153交差点からは1.0車線幅と狭くなってしまうが、東向きの一方通行のため対向車の心配は不要である。最初は左側に川が流れており、程なくして右側に川が移るように見えるが、これらは別の河川である。左側が鏡川、右側が戸石川である。
 約150m走って築地通りという市道との交差点で一旦停止して直進する。一方通行区間はこの交差点までである。以降は対面通行になり、道幅が1.8車線程度にまで広くなる。100m弱進むと戸石川に沿った左カーブとなるが、R383は右折して大手橋を渡らなければならない。案内標識もソトバも設置されていないため、事前にルートを確認しておかないと直進してしまう可能性がある。

49.1.5車線幅道路が続く 50.国道は右折方向だが直進しなければならない 51.上り勾配の一方通行区間は厳密には市道
 大手橋を渡って少し走ると赤色の一灯式の信号機のある交差点に至る。ウォっちずで示された国道は右折方向だが、右折直後の交差点は市道への右折しかできない。そのため直進して東向き一方通行の市道を走らなければならない。一方通行の出口でR383に合流しており、国道を外れる距離は50m程度である。なお、本来の国道に接続している市道を西に進むと長崎r19バイパスとの交差点に至る。つまり、この市道を利用する事でR383の一方通行を含む狭路区間を回避できる。

52.国道に復帰 53.市街地を離れる 54.R383平戸大橋バイパスとの岩の上大橋交差点を直進
 国道に復帰してからも上り勾配が続くが、亀岡歩道橋をくぐると下り勾配に転ずる。その後再び上り勾配となって市街地から離れて行く。緩やかな勾配を上っているとR383平戸大橋バイパスとの岩の上大橋交差点に至る。右折方向がバイパスで上大垣交差点に戻る方向のため直進して田平方面に進む。なお、両交差点間の距離は現道の約3.4kmに対してバイパスは約1.0kmであり、当然のことながらバイパスの方が走りやすい。

55.平戸公園と小雪芝生公園の出入口 56.「自転車通行止」 57.平戸大橋
 岩の上大橋交差点からはバイパスから来る車両が多く交通量が増える。平戸公園や小雪芝生公園の出入口の交差点からは駐停車禁止区間になり、平戸大橋を渡り始める。狭いながらも歩道が設置されており歩行者の通行も可能だが、ガードレール等での分離はされていない。海上の橋とあって風が強く吹くせいか、自転車通行止の標識が確認できる。以前は「下車したものを除く」という補助標識が取り付けられていたが、今回はそれがなくなっていた。平戸大橋をサイクリングルートの一部として案内している記事等も見られるため、下車した状態は歩行者として扱われて通行は可能なのかもしれない。

58.料金所跡 59.R204・長崎r258平戸大橋入口交差点を左折
 平戸大橋を渡り終えた直後に左の急カーブを曲がるとコンクリート舗装になるが、その部分がかつての料金所だった場所である。平戸大橋は1977年4月4日に開通しており、2010年4月1日に無料開放されるまでは有料道路であった。
 料金所跡の直後にR204・長崎r258平戸大橋入口交差点に至る。R383は左折してR204との重複区間を伊万里・松浦方面に進むが、終点までの全区間がR204に重複している。よって平戸大橋入口交差点が実質的な終点と言える。なお、直進のr258はR497/E35西九州道の平戸ICを結ぶ県道であり、2022年から2024年にかけて供用された新しい県道である。以前はT字路だったが、r258が接続する事によって十字路となり渋滞が発生しやすくなっているようである。

国道383号 part2