国道378号
part3

愛媛r26交差点〜愛媛r344交差点
西予市

111.市道との十字路を一時停止 112.市道との十字路以降はセンターラインなし
 愛媛r30・r26との交差点を無事右折してセンターライン付きの2車線道路を70m程走った所で市道との十字路を通過するが、国道側に一時停止の義務がある。十字路を過ぎるとセンターラインがなくなるものの道幅は2.0車線程度あるので乗用車同士の離合に難儀する事はないだろう。十字路から約60mで岸壁に突き当たって左の直角カーブを曲がる。

113.やたら広い状態から狭くなる 114.狭路を右に直角カーブする 115.市道との突き当りを右折
 直角カーブの直後は車線にすれば3車線分はあろうかという道幅だが、50m程先で一気に狭くなった後に右直角カーブを曲がる。1.5車線幅の道路を約70m進んだ所で市道とのT字路に突き当たり、一時停止してから港に沿うような形で右折する。カーブを含み右左折が多いが案内標識は一切設置されてない。

116.市道とのT字路の直後だけセンターラインがある 117.もう何ヶ所目かわからない横断歩道4本分 118.三瓶漁港の南西はセンターラインあり
 市道とのT字路の直後はセンターラインがあるもののすぐ先のS字カーブからは1.8車線幅狭路になってしまう。いくつかの急カーブを曲がった後にセンターライン付きの2車線道路になるが、左カーブを曲がって海沿いを少し走ると再び狭くなる。

119.海沿いの狭路を走る 120.相変わらず見通しの悪いカーブが多い 121.赤崎の西は2車線
 三瓶町有網代集落からは海岸線に沿った1.5〜1.8車線の狭路を走る。アップダウンのない状態が続くが、赤崎の手前で緩やかに上る。赤崎付近で左急カーブを曲がるとセンターライン付きの2車線となって緩やかな勾配を下る。

122.三瓶町有太刀集落の手前に1.0車線幅区間あり 123.愛媛r257交差点 124.愛媛r257交差点以降も2車線
 平坦になった直後に短い1.0車線幅区間を通った後にセンターライン付きの2車線道路を走る。緩やかな右カーブを曲がって愛媛r257交差点を通過する。案内標識が設置されているもののr257には分断区間があるため行き先は表記されていない。

125.法面復旧工事(?) 126.短い2車線区間あり 127.海の向こうに見えているのは権現埼か?
 直線的な2車線道路を走っていると工事現場を通過する。法面防護工事が行われている様子だったが、後に道路拡幅工事が行われる可能性もある。狭い割に交互通行規制が敷かれていない工事区間を過ぎると比較的新しい舗装の2車線道路を走る。すぐにセンターラインがなくなって道幅も狭くなるが、珍しく狭路区間の距離が短くセンターラインが復活して辰が崎を大きく左にカーブして通過する。

128.西予市三瓶町皆江 129.三瓶町皆江集落の西部は快走路 130.相変わらず広狭が混在している
 三瓶町皆江集落に入って程なくしてセンターラインがなくなって道幅も1.5車線程度にまで狭くなる。入り江に沿って右にカーブし、皆江大川を渡った先でセンターライン付きの2車線道路になるが、すぐに狭くなってしまう。以降は1.5車線〜1.8車線〜2車線と広狭が混在している状態になる。狭い区間の見通しが悪い事もあって交通量が少ないとは言え走りやすいとは言い難い。

131.落石防止策が建設中 132.枯井バス停 133.神子之浦集落
 落石防止策の工事現場を過ぎて短い2車線区間が終わると1.0車線狭路区間となる。急カーブの傍の1.0車線幅箇所にバス停が設置されている。バスの本数は少ないが通行時には注意を要する。枯井バス停の直後に左ヘアピンカーブを曲がり、1.0車線狭路を走る。道幅が広くなると同時に緩やかに下って神子之浦集落に差し掛かる。

134.横断歩道7本が広く感じる 135.急カーブの直後に狭路化 136.海面より少し高い位置を走る
 神子之浦集落を過ぎると走りやすい2車線道路になるが、隣の中之浦集落で道幅が少し狭くなる。広狭が混在した道路を走り、2車線道路で左の急カーブを曲がると1.5車線狭路が待っている。緩やかな勾配を上って標高を上げ、魚霊塔のある岬の根元を左にカーブして通過する。

137.カーブの多い狭路 138.改良済み箇所は少ない 139.海が近い雰囲気は感じられない
 見通しの悪いカーブが連続する1.5車線狭路をひたすら走らなければならない。写真では海が見えないため海岸線から離れた山間部に見えるが、多少内陸に入っているものの標高は100mを超えており、樹木さえなければ海が見える場所を走っている。

140.異常気象時通行規制区間の起点を通過 141.ミカン畑を通る 142.「落石注意」
 やや急な右カーブを過ぎると異常気象時通行規制区間に入る。対象区間の距離は17.6kmで、時間雨量30mm、連続雨量200mmという雨の規制に加えて、風速15m以上という規制値がある。規制区間に入ってからも狭路が続いているが、1.5〜1.8車線幅と僅かに広くなっていると言える。ミカン畑の間を走りながら緩やかな勾配を徐々に下って行く。

143.海沿い区間に戻る 144.集落に向かって下る 145.明浜町田之浜集落
 内陸区間を脱して海に近付くと宇和島和越しに戸島や日振島が見えてくる。短いセンターライン付き2車線区間を走った後に1.5車線幅の狭路を緩やかに下った後に明浜町田之浜集落に入る。この集落も異常気象時通行規制区間に含まれている。

146.集落内に崖がある 147.海に沿っていない箇所もある 148.おにぎりの設置間隔は適度と思われる
 1.5車線程度の狭い道路で明浜町田之浜集落を走り抜ける。これまでに通過してきた多くの集落と同様に沿岸部の集落だが、東端付近に崖があり落石注意の警戒標識が設置されている。集落を通り過ぎた直後に2車線道路になるが、500m走った所で狭くなってしまう。以降は1.5〜1.8〜2車線と道幅がコロコロ変わる状態になる。道幅の広狭に関わらず急カーブが多い。

149.海越しに見えているのは宇和島市奥浦か 150.落石防止ネットの錆が激しい 151.岩井集落
 海岸線を走っているが、標高は3,40m前後と少し高いため、宇和湾を一望する事ができる。非常に眺望のよいシーサイド国道だが、道幅は1.5車線幅と狭いため乗用車同士の離合が難しい場所もある。また海に近いせいで落石防止ネットの錆が山間部よりも多いように見える。岩井集落では一旦標高を下げ、改良されて間もないと思われる2車線道路を走る。

152.落石注意区間 153.集落の間は改良されている箇所もある 154.宮之串集落
 岩井集落を過ぎると1.5車線幅の狭路に戻る。標高20m前後とさほど高くないが海岸線に沿って走っているため眺望は良い。500m弱の2車線道路を走った後に左にカーブすると1.5車線幅になり、その状態で宮之串集落を通り抜ける。

155.海の向こうの陸地にこれから通る道路がある 156.宮野浦集落 157.愛媛r344交差点
 宮野浦集落に入ると2.0車線幅と若干広くなるものの、集落の中心部は1.5車線と狭い。センターラインが現れて2車線道路になってすぐに愛媛r344交差点を通過する。信号機のない交差点でr344が狭路のため非常に分かりにくいが案内標識が設置されている。r344の行き先に宇和(=西予市の中心部)が表記されているが、急カーブの多い狭路である。

国道378号 part4