国道378号
part2

R197江戸岡交差点〜愛媛r30交差点
八幡浜市→西予市

67.八幡浜市の中心部を走る 68.愛媛r25交差点は右方向に進む 69.交通量はやや多い
 R197R380・愛媛r27江戸岡交差点からは単独区間となって宇和島方面に進む。宇和島市の中心部を通っているとあって交通量は多い。市街地を通り抜け、右にカーブした後に祇園橋を渡り、南詰で愛媛r25交差点を右斜め前方に進む。左斜め前方のr25は西予市の中心部に至るルートのためそちらに進む車両の方が多い。r25交差点からは緩やかな勾配を上って行く。

70.榎峠を越えると下り勾配 71.舌間集落は狭苦しい2車線道路 72.愛媛r250交差点を道なりに左折
 左の急カーブの直後に右ヘアピンカーブを曲がるが、ヘアピンカーブ部分は榎峠を越えている。峠からは緩やかな下り勾配となり、左カーブ以降は沿線に家屋が並んでいる。平坦になると両側に家屋が建ち並んだ狭苦しい2車線道路を走り、愛媛r250が交差している左直角カーブを通過する。

73.舌間集落には防波堤あり 74.湾越しに岡の鼻を遠望 75.山の斜面にミカン畑が広がる
 愛媛r250交差点からは海岸線沿い区間となるが、伊予市から八幡浜市にかけての区間と異なり防波堤で視界が遮られている。また、集落を通っているが比較的規模の大きなものが多い。鯛の養殖場のある湾を回り込むようにして走り、緩やかな勾配を上った後は山側のバイパスを走る。

76.上泊集落 77.岡の鼻付近は快走路 78.大釜集落に入ると狭くなる
 右にカーブしながら蟻王川と川上大川を渡った先でセンターラインがなくなり道幅が狭くなる。上泊集落は1.5車線幅の狭路で通り抜け、緩やかな勾配を上る同時にセンターラインが復活する。リゾートホテルのような外観のくじら病院の前を通り過ぎ、大釜集落に差し掛かるとセンターラインがなくなって道幅も狭くなる。

79.大釜集落 80.アップダウンとカーブあり 81.ミカンの出荷場(?)の前は2.0車線
 1.5車線幅の狭路で大釜集落を通り抜けるとセンターライン付きの2車線道路に戻る。カーブの多い緩やかな上り勾配の2車線道路を走り、竜崎の根元付近から下りに転ずる。次の真網代集落に入ると同時にセンターラインがなくなるが、道幅は2.0車線程度なので狭くは感じない。

82.見通しが悪く走りにくい 83.横断歩道は4本分 84.大型トラックが離合待ち
 左の急カーブからは1.0〜1.5車線幅狭路となって真網代集落を通る。中心部らしき場所は非常に狭く、横断歩道の白線は4本しか描かれてない。また、横断歩道を示すひし形の路面ペイントは路側線にかかっている。隣接する小網代集落も1.5車線狭路が続いている。

85.小網代集落を抜けると広くなる 86.小網代〜穴井間は2車線 87.穴井集落の南端部は狭い
 小網代集落を過ぎると上り勾配となり、真穴小学校と真穴中学校付近からセンターライン付きの2車線道路になる。道幅は広くなったものの海岸線に沿っているためカーブが多い。穴井集落の中で愛媛r253との交差点を通過するが、案内標識もソトバも設置されておらず県道が交差しているようには見えない。r253が集落内を通る狭路で点線区間があるためそれらを設置する意味がないのだろう。r253交差点のすぐ先でセンターラインがなくなり1.5車線狭路になってしまう。

88.前方に見えるのは地大島、三王島、大島と思われる 89.カーブ部分だけ2車線 90.広狭が混在
 穴井集落を通り過ぎてからも道幅は狭いままである。集落を離れてからしばらくは低い場所を走っているが、センターライン付きの緩やかなカーブ付近で勾配を上り、以降は標高10mより高い場所を走る。

91.山間部と異なり日が射す場所が多い 92.不法投棄対策のフェンスあり 93.地大島が見える
 カーブが多く見通しの悪い1.5車線狭路を走る。交通量は少ないが集落を結んでいるルートのため皆無とは言えない。真穴浄化センターの前を通過すると左急カーブを曲がると、その先の海側には不法投棄対策と思われるフェンスが設置されている。フェンスがなくなってからは前方に地大島を眺めながら狭路を走る。

94.西予市に入る 95.2車線道路を下る 96.海面との高低差がなくなる
 左の急カーブを曲がっていると市境を通過して西予市に入る。やや急な勾配を下った後にセンターライン付きの2車線道路になる。急カーブが連続する2車線道路を下っていると海面との高低差が小さくなる。その後は海岸線沿いを走っており、緩やかなアップダウンとカーブの走りやすい2車線道路が続いている。

97.西予市三瓶町周木 98.アップダウンと広狭を繰り返す 99.権現埼の根元を通過
 三瓶町周木集落に入ると道幅が狭くなる。集落の南部の一部だけセンターラインがあるがすぐになくなって1.8車線幅道路になってしまう。アップダウンした後に上り勾配となり権現埼の根元を左急カーブで通過する。1.8車線幅道〜2車線道路が混在しているが、交通量が少ないとあってさほど走りにくさを感じなかった。

100.権現埼以降は狭路 101.見通しが悪く走りにくい 102.集落の中ほどでセンターラインが現れる
 権現埼の左急カーブ以降は1.0〜1.5車線幅とさらに狭くなる。カーブの多い狭路を下っていると三瓶町長早集落に差し掛かる。集落に入って以降は平坦になるが見通しの悪いカーブが多く走りにくさを感じる。集落の東部まで来るとセンターラインが復活し、以降は2車線道路を快走する。

103.三瓶町二及集落に入った直後まで2車線 104.道幅が狭くなる 105.横断歩道は4本で足りる
 隣の三瓶町二及集落に入ってから程なくしてセンターラインがなくなり道幅も1.5車線幅にまで狭くなる。両側に家屋が建ち並んでいる区間はさらに狭くなり、1.0車線幅程度である。直線的で見通しが良いのが救いである。

106.制限速度は30km/h 107.改良済み区間に入る 108.朝立トンネル
 1.0車線狭路を走り抜けるとセンターラインが復活して2車線道路になり、しばらく海沿いの快走路が続く。右カーブの手前に愛媛r253交差点があるが、これは点線区間を挟んで2ヶ所目の交差点である。こちら側にも案内標識とソトバは設置されていない。r253交差点からのやや急な右カーブを曲がった先で朝立トンネルをくぐる。トンネルの手前で右側に交差している道路が旧道である。

109.旧三瓶町の中心部を走る 110.愛媛r26・r30交差点を右折
 朝立トンネルを出てすぐに右にカーブして旧道と合流し、三瓶港の東端を走る。朝立川と谷道川が合流している地点に港橋が架かっているが、その橋上で愛媛r26・r30交差点を通過する。案内標識ではR378が直進でr30(r26も重複していると思われる)が左折となっているが、センターラインはR378八幡浜方面〜r30・r26となっているため実質的には右折と言える。案内標識と交差点形状が異なるため非常にややこしい交差点と言える。もっとも交通の流れとしてはr30で西予市の中心部に行く割合の方が多いのかもしれない。

国道378号 part3