国道371号 |
part1 |
R170本町七ツ辻交差点〜R370向副交差点 |
河内長野市→ →橋本市 |
1.R170・R310本町七ツ辻交差点 | 2.狭苦しさを感じる2車線道路 | 3.早朝であれば交通量は少ない |
大阪府南部の河内長野市の中心部に位置するR170・R310本町七ツ辻交差点がR371の起点であり、ここから紀伊半島の内陸部を縦断して近畿地方の最南端の潮岬を擁する串本町に向かう。交差点の名称が示す通り、7本の道路が交差している。R170が2方向、R310とR371が1方向に加えて、市道が3本接続している。 本町七ツ辻交差点からR371を走り始めるが、市街地の中を通っているせいもあって狭苦しい2車線道路といった感じである。市街地から離れた場所にバイパスが開通しているが、現道の交通量も多い。 |
4.「高野街道三日市宿」 | 5.三日市新橋 | 6.大阪r214三日市南交差点 |
西條大橋を渡ってからは上り勾配となり、三日市新橋付近から平坦もしくは下り勾配となる。家屋密集地を通り抜けているうえに地形の制約もあって歩道のない2車線道路なので走りにくさを感じる。三日市駅の西で大阪r214三日市南交差点を通過する。 |
7.大阪r221片添町交差点 | 8.南海高野線と並走 | 9.歩道がなく狭い |
高野橋を渡った直後に大阪r221片添町交差点を通過するが、直進兼左折車線が左側に付加されるような構造のため、まっすぐ走っていると右折車線に進む事になってしまう。片添町交差点からは緩やかな上り勾配となり、南海高野線の西側を並走する。 |
13.「急カーブ注意」 | 14.歩道はあるが狭苦しさを感じる | 15.国道の指定は外れていない |
石仏南交差点から現道に進むと石仏北交差点以北の現道区間と似たようなやや狭い2車線道路を走る。市街地とは異なり天見川の谷筋を走っており沿線の家屋は少ないが、南海高野線もあり人里離れた場所ではない。部分開通とはいえバイパスが供用されているが、河内長野市と橋本市を繋ぐ幹線国道としての機能を持っているため、大型トラックを含めて交通量が多かった。 |
19.ひたすら上り勾配を走る | 20.右の道路は紀見峠旧道 | 21.紀見隧道 |
バイパスと合流してからも2車線道路が続いているが、沿線の家屋が少ないせいもあって狭苦しさは幾分か減少している。紀見峠を越える現道との交差点を過ぎて左にカーブした先で紀見隧道に入る。全長は1453mと比較的長大なトンネルだが、開通年が1969年と古く、また前述の通り幹線国道でもあるので新紀見トンネルが建設中である。 |
22.和歌山県橋本市に入る | 23.新紀見トンネルの南側の接続予定地点 | 24.和歌山r106交差点 |
紀見隧道は府県境のトンネルのため和歌山県橋本市に入る。トンネルを出てすぐに新紀見トンネルの南側の接続予定地点を通過するためS字状の急カーブを曲がらなければならない。工事箇所を過ぎると中央分離帯付きの片側2車線道路になる。県境の近くながら住宅地が造成されておりその間を走っていると和歌山r106交差点を左にカーブしながら通過する。 |
25.下り勾配の片側2車線道路 | 26.R371橋本バイパスとの慶賀野橋東詰交差点 | |
片側2車線道路を下っているとR371橋本バイパスとの慶賀野橋東詰交差点に至る。直進と右折ともにR371と案内されているが、直進が現道で右折がバイパスである。河内長野市内の石仏バイパスと同様に現道も国道の指定を受けたままであり、ここも直進して現道へと進む。 |
27.「国道三七一号バイパスの建設をみんなの力で促進しよう」 | 28.市道の橋谷大橋の下を通る | 29.和歌山r731御幸辻交差点 |
慶賀野橋東詰交差点からは対面2車線道路となるが、下り勾配である点に変化はない。橋本川の谷筋を走っており、大阪府側に比べると家屋の数が多い。市道の橋谷大橋の下をくぐった後に和歌山r731御幸辻交差点を通過する。 |
33.橋本市の市街地が見えてくる | 34.市脇跨線橋 | 35.R24市脇交差点 |
橋本IC南交差点からは片側2車線道路になる。交差点の直後は上り勾配だがすぐに下り勾配となり橋本市の市街地を望みながら下っている。左カーブを曲がっていると市脇跨線橋でJR和歌山線の上を通る。跨線橋からの急こう配を下り切った所でR24市脇交差点を通過する。この交差点で右側車線が右折専用車線になってしまうため、R371を直進する場合は左側車線を走っている必要がある。 |
36.市脇交差点以南は2車線道路 | 37.橋本高野橋 | 38.R370清水交差点を左折 |
市脇交差点を過ぎると車線が減って対面2車線道路になる。橋本警察署と橋本郵便局の間を通って橋本高野橋で紀の川を渡り、南詰のR370清水交差点を左折して五條方面に進む。案内標識にR371のおにぎりは表記されていないので事前にルート確認しておかないとどちらに進むか分からなくなりそうである。直進は紀の川フルーツラインという広域農道であり、紀の川市まで紀の川の左岸を通っている。 |
39.紀伊清水駅の前を通る | 40.南海高野線と並走 | 41.R370向副交差点を右折 |
清水交差点を左折してすぐに紀伊清水駅の真ん前を通って南海高野線と並走状態で東の方角に向かって走る。紀の川の堤防の上を走っていると橋本橋の手前の交差点を右折しなければならない。信号機どころか案内標識も設置されていないため、この交差点も事前にルートを確認しておかないと見逃して直進してしまう可能性が高い。 |
国道371号 part2 |