国道365号 |
part1 |
R8黒瀬交差点〜R305柳原交差点 |
加賀市→ →あわら市→坂井市→福井市 |
1.R8・R305・R364黒瀬交差点 | 2.山裾を走る | 3.加賀市南郷町 |
R8・R305・R364黒瀬交差点がR365の起点だが、R305に重複しているため案内標識には表記されていない。300番代400番代の国道ではよくあるケースだが、R365の場合は約63kmに渡ってR305との重複区間が続いており、石川県内においては全てR305重複区間という状態である。 そんなR365はR305との重複区間を加賀市の中心部(=大聖寺)に向かって進む。左カーブを描きながら平坦な山裾を走り、開けた平地に出ると家屋が密集している中を走り、右にカーブする。 |
4.JR北陸本線 | 5.ガードの勾配を上った所の東町交差点は右前方へ進む | 6.おにぎり下の補助標識は左向き矢印 |
三谷川を渡った先で勾配を下りJR北陸本線のガードをくぐり、勾配を上り切った所の市道との東町交差点を直進と見せかけ右斜め前方に進まなければならない。その後はセンターライン脇にに融雪水パイプが走っている2車線道路を走る。 |
10.大聖寺関町交差点の案内標識からr141が消されていた | 11.石川r141交差点 | 12.加賀市大聖寺地方町 |
その後、大聖寺関町交差点まで平坦な状態が続く。大聖寺関町交差点は石川r141との交差点であったが、バイパスが開通したため案内標識からr141のヘキサと行き先だったR8のおにぎりが消されていた。バイパスは勾配を上った先に接続しており、こちらは新たに案内標識が設置されている。 |
13.加賀市街地を抜けると快走路 | 14.北陸道 | 15.新たな橋が架けられている |
S字状のカーブを描きながらやや急な勾配を下る。市街地からは離れて家屋と田畑が混在する見通しの良い2車線道路を走る。急カーブを左に曲がると北陸道の高架下を通過して大聖寺川沿いを走る。R305走行時には架橋工事中だった橋が完成したようでR365(実質R305)には右折車線が造られていた。 |
16.石川r61・r296三木交差点 | 17.大聖寺川沿いを快走 | 18.加賀市永井町 |
新たな橋から約500m進むと石川r61・r296三木交差点を通過する。右側にはr296の三木大橋が架かっており、500mという距離は新たな橋を架ける必要があるのかという疑問が浮かぶ。大聖寺川の対岸に大きな工場があるので、その通勤者の利便性のためなのだろうか。その後は川沿いの2車線快走路を走る。川から離れて石川r29旧道との永井町交差点を通過するとやや狭苦しい2車線になるが、交通量が少ないためあまり気にならない。 |
19.石川r5永井町交差点 | 20.石川r117吉崎交差点 | 21.福井県あわら市に入る |
周囲の家屋が少なくなった所で石川r5永井町交差点を通過する。案内標識ではr5となっているが、県道扱いしていない地図もある。沿線に家屋が増えて歩道のない2車線道路を走っていると石川r117吉崎交差点を通過する。交差点の前後は2車線ではあるもののセンターラインが消えかけている。吉崎交差点の直後に県境を通過して福井県あわら市に入る。峠でも河川でもなく集落の中に県境があるため、隣家が他県に属しているという状況になっている。 |
22.市道(?)との交差点を左にカーブ | 23.開田橋 | 24.浜坂交差点を道なりに左へ進む |
福井県に入ってすぐに市道(?)が交差している左カーブを曲がる。吉崎集落を通り抜けると北潟湖のくびれ部分を渡り、その先で市道との浜坂交差点を道なりに左に進む。道なりとは言えかなり急なカーブなので左折と言っても差し支えないだろう。 |
25.北潟湖畔を走る | 26.カーブが多い | 27.北潟湖が見える場所は意外に少ない |
浜坂集落を通り抜けると沿線の家屋がなくなり、北潟湖の湖畔を走るようになる。ほぼ平坦な2車線道路だが急なものを含めてカーブが多い。湖畔道路は自転車道も設けられているが、全て専用道という訳ではないので車道を走らなければならない箇所もある。 |
28.風力発電用の風車が設置されている | 29.幅員減少の警告標識からは路肩に余裕がなくなる | 30.集落内はやや狭苦しい |
風力発電用の風車を視界に収めながらカーブの多い2車線道路を走る。北から2番目の風車の真東で幅員減少の標識が現れてその先で路側帯がなくなり、集落に入ると車線幅の若干狭くなる。 |
32.福井r120・r166北潟東交差点 | 33.狭い2車線道路 | 34.北潟湖の南端を過ぎると集落が途切れる |
福井r120・r166北潟東交差点は集落の中にありながらきちんと右折車線を備えている。おそらく西側の法面を削って拡幅されたのであろう。北潟東交差点からは集落内の2車線が続いており、左側には申し訳程度の歩道が設けられている。北潟東交差点以南も北潟湖の湖畔を走っているのだが、両側に家屋が立っており湖に沿って走っているような感じはしない。北潟西集落を通り過ぎると湖沿いでなくなるが、元々湖面が見えない位置を走っているため風景に変化はない。その後程なくして集落が途切れるが、その代わりに道路状況が改善されて走りやすくなる。 |
35.市道との二面交差点 | 36.芦原温泉に向かって下る | 37.芦原温泉 |
北陸道の金津ICに至る広域農道の坂井丘陵フルーツラインとの二面口交差点を通過すると下り勾配となる。まだ新しいアスファルトと道路脇に古いアスファルト部分が見える事からも分かるが、線形改良工事が行われたようである。勾配が緩やかになった所で芦原温泉街に入る。 |
41.坂井市に入る | 42.三国ワンダーランド | 43.福井r7加戸交差点 |
三国競艇場口交差点からすぐに坂井市に入り、程なくしてワンダーランドという遊園地の前を通る。見るからに怪しげな遊園地だが、検索すると“珍”遊園地扱いされているサイトがいくつか見られる。敷地の東側の建物が解体中であり、規模をかなり縮小して営業しているようであった。遊園地のすぐ先で福井r7加戸交差点を通過する。 |
50.新保橋 | 51.福井r156新保交差点 | 52.新保交差点以降は片側2車線 |
中元橋を過ぎてすぐに竹田川を港橋で渡る。竹田川の左岸かつ九頭竜川の右岸を右にカーブして九頭竜川を新保橋で渡る。下流側の歩行者用の橋が架けられているが、車道の橋とて幅の余裕はなく大型車同士の離合にやや難がありそうである。橋を渡り終えて左にカーブした先で福井r156新保交差点を通過する。車線が増えて片側2車線道路になるが、直線道路で非常に見通しが良く速度が出やすい道路状況である。 |
53.道の駅「みくに」 | 54.左側車線が減少 | 55.福井市に入る |
三里浜緩衝緑地の東側の直線道路を走っていると福井r20・r256山岸第2交差点を通過し、隣接する道の駅「みくに」を通過する。緩衝緑地の西には福井港や工業団地があるため、意外に大型トラックの通行が多い。道の駅以降も緩衝緑地に沿った直線道路を走る。防風林も兼ねているのだが、海側の地形の方が高いため海面は全く見えない。 道の駅から約1.8km走ると左側車線がなくなり、以降は対面2車線となる。西側に緩衝緑地がある風景に変化はない。直線道路を走っていると市境を越えるが、坂井市と福井市との境は緩衝緑地を経て工業団地にも跨っている。なお、緩衝緑地の西側にはr256が並走しており、そちらの方が片側2車線区間が長い。 |
59.福井市白方町 | 60.家屋と田畑が混在 | 61.R305・R416柳原交差点 |
T字路からも2車線道路だが、バイパス然とした2車線ではなく田畑の間を走り抜けるローカル感あふれる2車線道路である。沿線には家屋よりも田畑の方が多いが、下り勾配に差し掛かると家屋も増えてくる。下り勾配の途中でR305・R416柳原交差点を通過する。案内標識にR365のおにぎりが表記されていないのは、引き続きR305との重複が続くためである。 |
国道365号 part2 |