国道354号
part2

R407西矢島町南交差点〜R4大堤交差点
太田市→大泉町→太田市→大泉町→邑楽町→館林市→板倉町→
→加須市→
→古河市

55.矢島跨道橋 56.大泉町に入る 57.スバルの工場の前を通る
 矢島跨線橋でR407の上を越えてから下ると西矢島町南交差点からの側道が合流する。片側2車線道路を走っていると坂田北交差点で大泉町に入る。町道との交差点の前後で左カーブを曲がる。カーブ部分の北にはスバルの大泉工場がある。

58.群馬r313西原交差点 59.群馬r38交差点 60.竜舞跨線橋
 緩やかな右カーブの途中で群馬r313西原交差点を、次いで群馬r38交差点を通過してから竜舞跨線橋で東武小泉線の上を通過する。r38交差点付近で太田市に入っているが、約600m先で再び大泉町に入るため境標識は設置されていない。

61.R122支線との上小泉交差点 62.東武小泉線を再びオーバーパス 63.群馬r142篠塚西交差点
 竜舞跨線橋が終わった直後にR122との上小泉交差点を通過する。このR122は約1.1km北の本線を結ぶ支線のような道路のため、交差点以東も単独区間でありR122重複区間にならない。
 邑楽町に入ると跨線橋で再び東武小泉線を越え、その先で群馬r142篠塚西交差点を通過する。前述のとおりこのr142は旧道であり、2012年1月に走行した時はこの交差点でバイパスに合流していた。

64.旧道合流後も片側2車線道路が続く 65.旧道との交差点を右にカーブして通過 66.群馬r20狸塚南交差点
 旧道と合流してからも道路状況に変化はなく片側2車線道路が続き、交通量も多いままである。約2.3km走ると緩やかな右カーブを曲がるが、前方に伸びている町道がR354の旧道である。これまでの旧道とは異なり県道ではなく町道に降格している。旧道が分岐しても道路状況は変わらず、片側2車線道路を走っていると群馬r20狸塚南交差点と群馬r361高源寺北交差点を相次いで通過する。

67.「古河29km E4東北道9km」 68.邑楽町赤堀 69.R122クリーンセンター前交差点
 交通量の多い片側2車線道路を走っていると群馬r314赤塚交差点を通過する。近藤沼の手前の左カーブを曲がると館林市に入り、程なくしてR122クリーンセンター前交差点を通過する。このR122は本線でありここから東は重複区間となる。なお、2012年1月の時点では約1.0km北の赤土町交差点の西に延びる群馬r314が旧道であり、赤土町交差点〜クリーンセンター前交差点はR122・R354重複区間であった。

70.R122・R354串刺しおにぎり 71.館林市近藤町 72.R122小桑原交差点
 クリーンセンター前交差点から約1.0kmで小桑原交差点を通過して短い重複区間が終わる。小桑原交差点から桐生方面のR122へ進むと支線との交差点に至るが、その間は対面2車線道路であり、R354の方が整備されているうえに距離も短いため、国道トレースでなければR354を利用する方が便利である。

73.群馬r7新宿2交差点 74.小桑原跨線橋 75.群馬r7・r366緑町交差点
 R122との重複区間が終わった後に群馬r7新宿2交差点を通過して直後に小桑原跨線橋で東武伊勢崎線を越える。平面道路に戻ってから程なくして群馬r7・r366緑町交差点を通過する。館林市の中心部に近く沿線には多くの建物が建っており交通量も多い。

76.群馬r304上赤生田町交差点 77.群馬r362羽附交差点 78.E4東北道・館林IC
 館林市の中心部から離れていくものの交通量の多い状態が続く。群馬r304上赤生田町交差点や群馬r372つつじが岡入口交差点、群馬r362羽附交差点を通過する。E4東北道の羽附は死をくぐった直後の館林ICで右側車線がインターチェンジへの右折専用車線になる。

79.旧道との交差点を通過 80.交通量がかなり少なくなる 81.板倉町に入る
 館林ICの直後は中央分離帯が設置されているが、旧道との交差点を過ぎると対面2車線道路になる。車線の数は減ったものの交通量も少なくなっているためさほど走りにくさは感じない。ごく緩やかな左カーブを曲がっていると市町境を越えて板倉町に入る。

82.群馬r363岩田交差点 83.水郷公園橋の前後だけ中央分離帯がある 84.周辺には水田が広がっている
 板倉町に入って少し走ると群馬r363との岩田交差点を通過して水郷公園橋を渡る。橋とその前後だけ中央分離帯が設置されており片側1車線道路となっている。町の中心部の南を通っており沿線は家屋よりも水田が多い。

85.水郷公園入口交差点 86.群馬r364板倉ゴルフ場入口交差点 87.板倉町板倉
 板倉町役場の南で町道との水郷公園入口交差点を通過するが、水郷公園とは約1.1km離れている。谷田川沿いの水郷公園の北を平坦かつ直線的な2車線道路で走り抜ける。板倉ゴルフ場入口交差点で交差している群馬r364はR354の旧道であり板倉町中心部を通り抜けている。

88.群馬r367小保呂東交差点 89.交通量は少ない 90.左の建物(?)は下五箇地区洪水避難タワー
 群馬r367小保呂交差点からはr364が重複しており約400m先の小保呂東交差点で分岐する。r367と反対方向の板倉東洋大前駅方面がR354の旧道である。小保呂東交差点を過ぎて板倉大橋を渡ってからは平坦な状態を走る。左にカーブしながら緩やかな勾配を上ると町道との交差点の脇に金属製の建物が確認できる。これは下五箇地区洪水タワーと言って河川洪水が発生した際の避難場所である。

91.埼玉県加須市に入る 92.加須市柳生 93.車間距離の確認標がある
 下五箇地区洪水タワーの傍を通り過ぎると埼玉県加須市に入り、埼玉r415柳生交差点を通過する。県境は元々河川だった場所と思われるが、橋が架かっている訳ではない。水田が広がっている中を走っていると緩やかな右カーブを曲がる。

94.埼玉r46柏戸中交差点 95.新三国橋取付高架橋 96.新三国橋
 埼玉r46柏戸中交差点を通過してから程なくして新三国橋取付高架橋で埼玉r368と東武日光線に上を通過し、次いで新三国橋で渡良瀬川を渡って茨城県古河市に入る。埼玉県域を通っている距離は僅か4.2km程度である。

97.R354現道との鴻巣西交差点 98.大堤跨線橋 99.R4大堤交差点
 新三国橋の勾配を下り切った直後にR354現道との鴻巣西交差点を通過する。国道に指定されたままなのは三国橋まで、つまり茨城県域のみである。茨城r228・r261古河二高入口交差点の直後に大堤跨線橋でJR東北本線をオーバーパスし、その先でR4大堤交差点を通過する。一桁国道との交差点だが、通常の平面交差点である。

国道354号 part3